劇場公開日 2023年3月17日

「ガチな内容だがやんわりと」妖怪の孫 redirさんの映画レビュー(感想・評価)

4.5ガチな内容だがやんわりと

2023年4月8日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

アクセスジャーナルのかなりヤバそうなネタ,山岡さんインタビューがあるとのことで、ガチのガチのつくりになっているのかと思ったらナレーションふくめ、わりとやんわりと、
淡々と。わかりやすいし淡々と事実を展開するのは良いと思う。
孫の妖怪っぷりいまいち。妖怪さんの方は迫力がすごいさすが戦犯からの首相厚顔。間に挟まる妖怪の子(義息子)まともにみえるから、なんで孫ちゃんそちらにいかなかったか。
くだらない家庭保育とかなんとか言うてるやつ、自分が家庭保育を知らないからしつこくしてるのか。
途中あまりに淡々としているので少し眠くなりました。
時々出てくる妖怪キャラは,名前も説明もいまいちピンと来なくて妖怪出したい時は岸信介の悪人ヅラだけでよいんじゃないか?と思ったけど私たちの中に潜むというか無意識レベルに植え付けられた妖怪に気づきを与えるものなので大事なのかな、ネーミングとか説明簡潔な方がやはりよかったかな。
ナレーションソフトな感じで、雰囲気としては、あまりよく知らないけど中村倫也という俳優さん系統の声に思えたので,思い切ってそういう若くて人気ある人にナレーションやってもらう、若くて人気ある人もそーゆー仕事うける、
ということがあると,もっとたくさんの人に知られて観られてよいのではないか。難しいけどそこは頑張るところだと思う。なぜなら、映画館、観客は高齢の方が多かった。選挙のこの時期若い人にたくさんみてもらいたいし、わかりやすくもう少し淡々より強めにしてもよかったかも。
これを見たらさらに勉強が必要となります。
チラチラと挟まれる動画からみる自民と吉本のコラボえぐい。吉本とか維新とか、結局テレビ電波でもってかれる。テレビみて(YouTubeも、、)頭悪くならないように、気をつけよう。日本は規制するもの規制対象のベクトルが2020年代の世界とは逆方向でまじ巷にはやばいものだらけ。

redir