KG200 ナチス爆撃航空団

劇場公開日:

KG200 ナチス爆撃航空団

解説

第2次世界大戦を舞台に、ロンドン壊滅をもくろむドイツ空軍秘密部隊に立ち向かうアメリカ空軍パイロットの戦いを活写した戦争アクション。

1944年、ナチス占領下のフランス上空。敵基地殲滅作戦へと向かうB-17爆撃機の護衛についていたホールデン大尉らは、突然接近してきた所属不明の2機の戦闘機に襲撃される。それは連合軍の墜落機を回収して騙し討ちに利用するドイツ軍第200爆撃航空団(KG200)だった。ホールデン大尉は激しい空中戦の末に1機を撃墜し不時着するが、B-17の乗員たちはドイツ軍に捕らわれてしまう。仲間を救うべくたった1人で敵基地へ乗り込むホールデン大尉だったが、その途中、ロンドン壊滅を狙うドイツ軍の極秘計画を知る。

登場する戦闘機は全て本物のビンテージ機を使用、空中戦シーンでは約4000発の空砲を用いるなどリアリティを追求し、緊迫感たっぷりに描き出す。

2022年製作/130分/アメリカ
原題:Wolf Hound
配給:ミッドシップ
劇場公開日:2023年3月3日

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(C)2022 Wolf Hound Productions, LLC All Rights Reserved.

映画レビュー

3.0たいはん

2023年5月9日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

大半戦闘シーンだったように思いますが、半分くらいか?
空戦部分がまったくドキドキしない、動いてないやんという印象。
B-17って以外と小さいんだな?って思ったのですが、B-25の方が小さいのってなんで?
て思ったけど、Bがついていても、目的の違いかというのが後で分かった。

ユダヤ人の迫害とかそういう部分も出てきて、つらい部分は多数ある作品でした
で、基地は壊滅された?という考えでいいのかな?
あと、基地の破壊工作にいた人達が、逃げられたのか不明なのがモヤモヤです

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ふらんすぱん

2.0監督が薄すぎる

2023年4月8日
iPhoneアプリから投稿

この手の映画はせめて飛行機やメカが好きな人に撮ってもらいたい。
シナリオ、演出など一般的な視点でも低評価
空撮はキチンと撮れてるが、それ以上の愛はない

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たろっと

2.5ドカーン

2023年3月23日
iPhoneアプリから投稿

戦闘機が出る映画は何故か観てしまう癖でもあるのでしょうか…。自然と足が持っていかれました。

序盤のドッグファイト、前振り無しにいきなり始まってくれるので、こういうのが観たいんだよな〜というのを体現してくれる映像になっていました。安っぽさは否めませんが、それでもしっかりと爆発しますし、しっかりと死人は出ますしで良い滑り出しをしてくれました。

と、思ったところがピークで、終盤の終盤まではドッグファイトはお預けでほぼ地上で物語が進んでいきます。これまた同じ日に観た「HANSAN」と一緒で求めていたものよりも、違うジャンルの戦闘が多く繰り広げられるというなんだかなぁな展開に持っていかれたので残念でした。敵兵が主人公を殺さずに銃を構えて滲み寄るシーンなんかは、はよ殺ってしまえ!と思ってしまいました。戦闘シーンも迫力があるわけではありませんし、特段グロくも特段工夫がされているわけでも無いので、よく観る戦闘シーンをまた観てるという感じでした。

やっとこさドッグファイトが起こって、そこはやはり良かったです。なんだか低いところで撃ち合ってんなとは思いましたがそこはご愛嬌で。

どうにもレビューする際にある程度文章を嗜めようと思っているのですが、似たようなジャンルが似たような事をしているので、書くことがダブりそうだったのでさっさと締めます。

鑑賞日 3/22
鑑賞時間 17:50〜20:10
座席 E-13

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ブレミン

3.5これがブルックリン流‼

2023年3月12日
PCから投稿

楽しい

興奮

第二次世界大戦中、ロンドン壊滅を目論むナチスの秘密組織に撃墜されたパイロットが、囚われた仲間を救う為に単身敵のアジトに乗り込んでいき・・・と言った物語。

序盤から激しい空戦。スピットファイアとハリケーンだから連合軍の味方かと思いきや・・・といった所から物語が始まっていき、その後も因縁を抱えた兄弟や地上部隊との激しい闘いを見せていく。

戦闘シーンが多いのは良いものの、特に基地に辿り着くまではテンポもあまり良くなく、間延びした印象。しかもホールデン大尉さん流石に強すぎだし、ツッコミ所満載のご都合主義が続いていく…。

しかし、後半からの展開はムネアツ‼2人しかいなかったハズの相手からどうやってそんなに銃器を奪った(笑)!?・・・なんてツッコミはナンセンス‼ドアを開けたらヨーイドン、のこの展開は大好物ですね‼

そこからは、前半のホールデン無双どころの騒ぎじゃないツッコミ所満載バトルが始まっていくが、逆にここまで振り切ってくれれば、皮肉無しに凄く面白い‼それでも、少佐(⁉)、大尉(⁉)の「台無しだよ‼」の場面は、本気でやっているのか、さすがに笑わせにかかっているのか判断が難しい(笑)

捕虜達の背景やロス兄弟の件とか、ストーリー的には安っぽさが否めなかったり、アンタらが超兵器落としたかったのはロンドンであってこんな緑畑じゃないだろなんて思ってしまったりもしたが、脇役たちもバリバリ戦闘する展開はとても好きだし、深く考えずに観れる戦争アクションものとしてとても面白かった。

またそのうちもう一度観たい。

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MAR
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