THE KILLER 暗殺者のレビュー・感想・評価
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殺しすぎ
主人公、暗殺者とはいえ、若い子たちをちょっと殺しすぎない?そこまで悪いことしていなさそうで、加勢で来たようなちょっとヤンチャな子たちまでどんどん殺しちゃう。韓国映画らしさはあるけど、ちょっとやりすぎ。
奥さんの友達も、たとえ旅行に行くにも、年頃の娘を友達の旦那とはいえ、預けないよね〜、最初からそこに違和感があり、のめり込めない。ただ結局、その母親が悪いヤツだったからなるほど、と納得したが。
チャン・ヒョクはとてもカッコよかった。
悪を根絶やし
イケオジ無双映画。
とりあえず主演がクソかっこいい。
表情変えず、息一つ乱さず淡々と殺していく姿に痺れる。
それだけの映画。
無駄にスケールでかいストーリーと薄い設定の登場人物。
アクションにもう少しガチ感ってかリアルさが欲しかったし、綺麗すぎて個人的にあまりハマらなかった。
金髪オヤジとの一騎討ちも微妙。っていうか悪役に魅力が一切感じられないのが残念。
それとちょっと気になったんだけど、過去の話でちょっと出てきた女子高生と妻って同一人物だったりする?考えすぎ?
っていうか、ひょっとして今回の騒動って全部妻の目論見?全部承知の上で黒幕と旅行してた?旅行行く前のお願いを聞いてくれたら沢山撃たせてあげるってそういうこと?
余談だけど、韓国人ってマジでありがとうを言わないのな。
「アジョシ」劣化版
劇中のセリフでも「アジョシ」が触れられてるように、かの作品を意識して作られたんだろう。でも正直言って10年以上前の作品に遠く及ばない。主演のイケメン俳優のファンムービーみたいな作品。
悪役にインパクトがない、主人公と少女に強いきずなが感じられないので少女を守ろうという主人公の動機付けも弱い、主人公が抱える心の闇もない、アクションも特に真新しいものはない、などなど「アジョシ」にあった良いところが全くない、出がらしみたいな作品。
唯一面白かったのは銃の売人がYouTube動画見ながらライフル組み立てるところくらいかな。この手の韓国アクションも最近マンネリ化が進んでるので、もう少し頑張ってもらいたい。
ちなみに過去主人公に自分を殺す依頼をした少女が今の奥さんなのかな。
やれやれ系主人公の無双映画
妻の頼みで知人の娘を預かる事になった元暗殺者のウィガン。しかし、その娘は初日からトラブルに巻き込まれ…。
やれやれ系主人公が無双する韓国映画。思っていたよりやれやれな感じで容赦なく殺すのでこの手の主人公の中でも最強感が強い。ハラハラはないが大好きでした。
アクションは良かった☆主演俳優がスタント無しで挑んでいるのにも好感...
アクションは良かった☆主演俳優がスタント無しで挑んでいるのにも好感が持てる!ただラスボスが高須医院長みたいじゃなければな〜あと脚本がダメだった…展開急過ぎ!経緯はしょり過ぎ!ハラハラしない!韓国映画にしては残念である。
手際
旅行へ出かける妻と妻の友達。妻の友達の子供を預かることになった、引退した最強の殺し屋。めんどくさーと思っていたら、あれよあれよとトラブルに巻き込まれていく物語。
最強の殺し屋の作品はここ最近多いけれどそんな中、新たなおもしろい作品が誕生しました。
これはめちゃくちゃシンプルなのに面白かった!
見ていて飽きないアクション。
殺しのアクションが半端なく鮮やか。敵もしっかりと強いところも素晴らしい。キャラクターの説明はびっくりするぐらいあっさりで、戦い方で語るスタイルなのがかっこいいと感じました。
チャンヒョクさんが演じるウィガンがめちゃくちゃカッコよかったんですね。まー手際が良い。汗かかんのかというくらいcool。いろんな殺し屋映画ありますが、手際の良さナンバーワンじゃないでしょうか。
シンプルで勢いに溢れた作品でした。
95分で大満足な1作でした。
ラストはあの後どうなったのかだけ教えて欲しい。笑
あの後、どうなんたんだろうか。
韓国版「ジョン・ウィック」
チャン・ヒョクのアクションがとても素晴らしい。スピードとキレも抜群で、間合いの取り方も絶妙である。余程、身体能力が高いのだろう。アクションシーンがとても、カッコ良い上に美しい。まるでダンスシーンのようにも見える。キアヌのガンフーに負けず劣らずの素晴らしいカットの数々に目を見張るものがある。そして、全体に於けるクールさ。素晴らしい。ブルース・カーンとの3回に渡る美しいアクションシーンは映画史に残るだろう。シナリオは雑かつ荒いところも多々あるが、それを補って余りあるテンポの良さが痘痕を隠している。新たなダーティー・ヒーローがここに生まれた。
究極のストレス発散ムービー!
タイトルが普通過ぎて観逃しそうです。
私も友人の熱感読んでおおっ観なきゃ!
って思った1人。
クール&スタイリッシュに
悪い奴らをひたすらずーっと殺しまくる。
最高のストレス発散ムービー!
成長する頑張り!……えー、無いです。
一度は喰らう地獄!……いやー、無いです。
完全無欠主人公×韓流的惨虐祭の95分間!
全く無駄がないので最高に楽しいですよ!
JW風アクション(廉価版)
96時間(Taken)とジョン・ウィック(John Wick)を
合わせたような話。物語に新味がなく、さらには人物の
描き方が薄っぺらかったのでアクションシーン以外に
観るべきものはなかった。
知人の娘の一時的な保護者になる主人公。娘が誘拐されてからの
筋書きは96時間に似ているが、元秘密工作員が知性と
戦闘能力を発揮して助けに行くのに比べたら知性の部分が
あまりない。大体が下っ端を拷問して口を割らせる方法で
だんだんとラスボスに近づいて行くのだ。ひねりもなく
話が進む。そして、娘を最後まで守り抜くことが主題なのかと
思ったら途中から違う方向に話が逸れてしまった。
何度か展開するアクションシーンはジョン・ウィックを
彷彿とさせる見所。ただ、相手は数がたくさんいるだけで
大体が瞬殺されてしまう。手強い相手が一人だけいたが、全体で
見ると失敗しない男が次々と悪人を始末するだけの話にしか見えず
物足りなさを感じた。もう少し主人公が窮地に追い込まれる
場面がないとラスボスとの対決が盛り上がらない。
そんな訳でちょっと期待外れな1本だった。
イケメン・アクション
愛妻家で、妻のご機嫌がこの世で一番大事な、韓流『ジョン・ウィック』。
または韓流『ザ・ファブル』。
継母に疎まれ、不在になった途端に自由を満喫しようとして&おじさん(=主人公の元殺し屋)を困らせて構ってもらおうと、反抗的に遊び歩いちゃって誘拐されるバカ娘に、あまり同情の余地はないが。
妻から友人の子ども(=バカ娘)の面倒を見てくれと頼まれ、その妻に怒られないために頑張って、暗殺無双の無慈悲なアサシンに戻る主人公がかわいかった。
テンポのいいアクションが見どころではあるが、明らかにイケメン・アクション俳優推しの映画で、こりゃ続編作られそうだなと(^^)
Axe
この手の韓国映画の虜なので、今作も有無を言わずに鑑賞。サービスデーに行ったのは久々でしたが結構人入りが良かったです。
物語は至ってシンプル、妻の友達の娘を預かったけれど、娘が売春で売り飛ばされそうになったので、その組織ごとぶっ壊そうと元殺し屋が暗躍する物語です。
開始早々のセリフが「斧だ」で斧が飛んでくるシーンから始まる衝撃的なスタートに見事に度肝を抜かれました。冒頭からアクションがキレキレです。
チャン・ヒョクはじめ、スタントなしでのタイマン勝負から1vs複数の乱闘、派手な銃撃戦と本編90分ほどで展開はてんこ盛りなくらい詰め込まれています。
ウィガンが妻とユンジにはめちゃくちゃ優しいんですが、敵に対しては男女関係なく容赦なんてしないので、足の動脈スレスレまでナイフをぶっ刺しますし、協力してくれた警官が裏切ったら、速攻で裏切り返して殺しますし、斧を首にぶっ刺したり、ボッキボキに骨折ったり、高速移動アクションの切れ味は抜群でした。
ウィガンが基本的に冷静で慌てないので、THE・仕事人な風格が漂っているのも最高です。この人なら大丈夫だなという安心感がとても強いですし、立ち振る舞いも品があり、その上ユーモアたっぷりなのも良いキャラしてんなーと強く感じました。
組織の雑魚全部蹴散らしたのちに、お偉い方をぶっ飛ばして、最終的に裏幕まで始末するという徹底っぷり。気持ちのいい勧善懲悪を堪能することができました。
オチもしっかりと妻との再会で終わらせてくれるのも清々しくて良かったです。ストレートな韓国産のアクション映画、必見の一本です。
鑑賞日 5/31
鑑賞時間 10:35〜12:20
座席 M-8
散歩するように仕事する男
良い!好き!
ガキの頃(80年代)から東西問わずアクション映画が好きでしたが、なんて言うんですかね「お話しの為のピンチ」がちょっと苦手で。主人公サイドのプロレベルが上がれば上がる程にその違和感は拭えなくなり、至る現在。これ良い♪
ずっと無表情(イケメン)ずっとブツクサ言ってる(イケメン)。丁度良くではなく、過剰に容赦なく時間を節約する(イケメン)。ライバルキャラとのファーストコンタクトの「メンドクセ」な対応が最高でした。そしてほとんど出てこないヒロインと娘っ子が最高。大好きでした。
考察。観てない人、厳禁
アクションが素晴らしかった。
ただ、敵方の護衛リーダー?の弱すぎさと言ったら。すごく若作りした高齢者がやっているのかと思った。華麗に前転 ではなく、でんぐり返し。
ここから考察+妄想
奥さんはすべて知っていた。
知らなくても、予想通りかも。
最初は自分勝手に決めてしまって、苦手な女性だと思ってた。
いくら友人の娘でも、小中くらいなら良いが17歳を3週間も旦那と一緒に暮らせさせるなんて、普通は考えられない。
それがまず疑問。
中盤、奥さんが電話してきて、旦那さんが娘を名前で呼んだのを不思議がる。いつもは子供は嫌いでガキ1号とつけていたはずだと。
この奥さん、旦那さんのことを把握してるんだなと思った。
ラスト。
すべてが終わって、奥さんを抱き寄せる。
奥さんも旦那さんを抱きしめる。
大丈夫というように。
過去にJKから自分を殺してくれという依頼があり、その依頼を実行した、かと思われていたが結局殺せなかった。
そのJKがいまの奥さんというのは飛躍し過ぎだろうか?
友人が娘を裁判官に売ったのに気づいて、言葉巧みに友人に話して、旦那さんに預けた。
もしかしたら、奥さんもムカシそういう売春組織を知っていたのかもしれない。だからこそ、なんとかして娘を助けたかった。自分が理解してる旦那さんならそれが出来るはず
旦那さんも昔しの奥さんと娘がだんだんとダブってしまって、結局助けることになる、奥さんの期待通りに
と
解釈しました。
チャン・ヒョクさんに拍手!
スッキリさせてくれる作品です。推奴(チュノ)も好きですが、コッチが良いと思いました。アレから10数年経ち40代後半なのにジャッキー・チェンを彷彿させるアクションは感動モノです。イ・チェヨンさんが妻役なのも良かったです。
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