オオカミ狩りのレビュー・感想・評価
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殺すか死ぬか
原題
늑대사냥
Project Wolf Hunting
感想
地獄の航海に阿鼻叫喚の嵐!
韓国史上、最も強烈なバイオレンスサバイバルアクション!
極悪犯罪者vs警察vs怪人
生死をかけた海上監獄バトルロワイヤルがいま、始まる。
容赦ない暴力描写と血飛沫は見ものです!
とりあえず血の量が凄かったです、まさに出血大サービスでした。
殴る、撃つ、刺す、殺すとなんでもアリです。
怪人は俊敏なフランケンみたいな感じでした。
看護師殺したあとに窓から見てるのかわいいと思ったのは私だけでしょうか…笑
パッケージのセンターでメインキャラだと思ってたジョンドゥが中盤であっさり殺されたのはビックリしました!
続編がありそうな終わりかたでしたね。
※全員くたばれ
終始血まみれ映画。
極悪犯罪者vs警察vsプレデター。
この映画の内容を一言で言えば、血飛沫。とにかく血が噴き出る。殺し方がまーストレート。喉にブッ刺すか頭をカチ割る。執拗にカチ割る。笑 序盤は暴れ出した極悪犯罪者をどう制圧するかワクワクしながら観ていたけども、いきなりタイラントかプレデターみたいな奴が乱入して来て有無を言わさずぶっ殺しまくり。更にそんな怪物が実は他にもいていつのまにかターミネーターvs人造人間みたいな展開に。笑
韓国版バイオハザード?
ガッツリ刺青の入ったソ・イングクのビジュアルに惹かれ、特に前情報無しで鑑賞。
犯罪者vs警察の海上でのバトルロワイヤルと思いきや、まさかのモンスターパニック&スプラッタ。アクションシーンの鮮血が印象に残る作品。
途中までパク・ジョンドゥが主人公だと思ってたんだけど、けっこう早い段階でリタイアしちゃって超残念。
っていうか主要キャラが死に過ぎなんよ。しかも死に様があっけない。
怪人の正体だけど、意外性は特になくて、まぁそうだろうなって感じ。
韓国映画における日本軍って悪役として便利だよね。それにしてももう少し日本語頑張ってよ。
続編がありそうな終わり方だったけど、多分続編は見ないかな。
チョン・ソミンちゃん。
引いた。
幾ら何でもゴア強過ぎ。
二つの映画的要素を無理に密室に詰め込む
韓流の無節操だけで満腹なのに。
静かに緊張感を高めれば快作だったろう、
原型留めぬが。
チョン・ソミンちゃんの薄着と長持ちは救い。
血がドバー、ドバー
目の前の人間をどんどん殺すので血しぶきが凄いがなんかそれだけって感じ。途中から怪物が出てきて話が違う方に。日本軍出てくるし変な日本語話すし興醒め。話の流れは分かるけど何を伝えたいのか分からない。
韓国映画やドラマって、人を殺したり殴ったり血だったりはリアルなのに入れ墨がダサくて、途中滲んだり消えかかったりしてて、えーって感じ。
お、おう…
フィリピンから韓国に移送される狂悪犯たちと、護送する刑事たちが貨物船の中で生き残りをかけて殺し合うサバイバルバトル………と思ったら!?っていう映画。
いわゆる韓国映画的クライムアクションかと思ったら、「The Witch/魔女」的な超絶異能バトルに急ハンドルを切るので、ついていける人は楽しめるけど振り落とされる人も多いかも。
基本、ストーリーテリングやディテールの作り方が雑で、目の前で起こっている事以上でも以下でもなく、それでいて続編作る気満々な後編も乗れなかった。
盛大に血のりが吹き出し人体破壊も多いので、ストレス解消にはなるかもしれない。
なんなんだ、この脚本は?
あんまり調べずに見ました。
前半良い感じで進行してて途中から第三極が登場してカオス状態で盛り上がったのに、視点をそっちに持っていったかという展開に感じました。
設定にリアリティがないのはまぁ良いとして、続編作る前提でこんだけとっ散らかった脚本にしたんですかね?
麻痺してくるくらい血みどろ
話のペース配分が今ひとつで 最悪の悪党をもっと生き延びさせてーって思ったりするけど フラグを裏切っていきなり死ぬキレのよさとか 閉鎖空間での緊張感とテンポのよさとか 景気もいいし なんだかんだ引き込まれて観ちゃう
バイオレンス描写は コクヒと同じで感覚麻痺してくる
残念です。
途中まではハラハラドキドキの展開で非常に良かったのですが「怪人?」が出現してから、ストーリーが180°変わり、今までの内容が全て台無しに!途中から早送り状態となりました。怪人のキャラクター邪魔で不必要です。
オオカミというよりヒグマ
海外で捕まった極悪犯を韓国に送還するのに航空機を使ってテロに遭ったので、そうならないように船にした、という場面設定のアイデアは良いと思ったけどこれはセキュリティーに問題ありすぎてリアリティーに欠ける、と思っていたら。。。
「ダイ・ハード」かと思ったら「ターミネーター」、真のワルモノは、やっぱり日本軍、あいつはオオカミというよりヒグマだと思う。乗員が次々、あっけなく、しかもこれでもかと残忍に死んでゆく「バトルロワイヤル」、生き延びるだろうと予想した人たちもあっけなく消えて、ついにひとりの「人間」も残らなくなり、改造人間たちのバトルが本筋、「仮面ライダー」か「サイボーグ009」だったかと。殺されていなかった息子はネイティブ改造人間、続編あるあるの終わり方。続編では父子対決? ゼロゼロナンバーのプロトタイプvs完成品の戦い、か、それとももっと上からなんか来る「天使編」か?
しかしグロすぎ。ここまでのスプラッタはそう見かけないかも。
(あくまでも自分比です。)
途中で席を立ったヒトがちらほらいました。
続編できたら見ると思います。
まさに韓国産バイオレンス映画な感じ
フィリピンで逮捕された犯罪者を韓国まで護送する船の中で、犯罪者たちによる反乱が発生し…。
血が出ないのは序盤だけな韓国産バイオレンス映画。重要そうなキャラでもあっさり死ぬ人の命の軽さと、容赦のない暴力描写に韓国映画成分を充分に摂取出来ました。
あっさりしたスプラッタームービー
囚人移送船の航行中に、凶暴なモンスターが現れ、囚人と警察官との三つ巴のバトルが行われる映画です。
映画で主役となるような、男前善人キャラクターは余り目立たず、逆に極悪のキャラクターが魅力的でした。
血しぶきのシーンでビクッとしますが、
手の汗にぎるとまではいきませんでした。
たぶん、登場人物に感情移入する前にサクサク殺されたためだと思います。
色んなものを詰め込み過ぎのような感じがします。
今回の映画は、おじさん世代の俳優が熱演しています。
血を燃料に暴走する船
凶悪犯を護送中の船で脱獄した囚人達が大暴れ!のあらすじからして韓国版『コン・エアー』を連想してたら『フロム・ダスク・ティル・ドーン』がお出しされた怪作
……いや、滅茶苦茶引っ掛かる部分は多かったんだよ。
海洋安全局を乗っ取る謎の機関とか、明らかに患者というにはフランケンシュタインの怪物じみてる存在とか……
何となく「あれ…?これもしやこっちが想定している映画と違うんじゃない……?」ってのは割と早い段階で察せられて、医者が地下に行ってから「ねえ…これもしかしてスッゲーうろんな映画でしょ……?」って確信に移りだしていた。
ただ、それをカモフラージュする前半の『コン・エアー』部分が滅茶苦茶面白くてうっかりその疑念忘れてたんだよ!!
一応キャスト欄見るに主演扱いのソ・イングク演じるジョンドゥがキレッキレの狂いっぷりでスッゲェー楽しかった!!
徹頭徹尾クズのサイコ野郎殺人鬼なんだけど、常に画面映えするようなサイコ笑顔を浮かべるもんだからキュンキュンしちゃってさあ!!マッパからヤクザスーツ羽織る場面とか「ビジュ爆発」してたよね〜!
あと、特筆すべきは刑事をナイフで嬲り殺した挙句、タバコ吸いながらおもむろにションベン引っ掛け「シビれるぜ…」って嘯く場面。観ているこっちの方がシビれてしまう格好良さだったぜ……
湯気立ってるのがタバコなのか、ションベンなのかもわからない汚らしさも最高……というか本作の美術は「綺麗は汚い、汚いは綺麗」を体現している感じで、常に血みどろだし汚らしいんだけど、それが常に画面映えしてキマっているのが真実(マジ)ビジュ爆発でしたね。全ての場面が芸術的に美しいゴア画像で、ビジュアル見ているだけで腹いっぱいでした。確かな満足……!
そんなワケで前半の殺人劇を引っ張っていったジョンドゥさんですが、アルファ覚醒後は用済みとばかりにかませ犬としておっ死ぬので「ぜ…贅沢……!!」となってしまった。
ソ・イングクのイケメンさとか、心技体伴ったキレ者っぷり、刑事との因縁、そして何より「身元不明の遺体(ジョン・ドゥ)」を表す名前から、アルファに敗北した後も蘇生して活躍とか色々な想像をしていましたがマジで死んだままだったの笑ってしまう。
『フロム・ダスク・ティル・ドーン』のジョージ・クルーニーは後半で転調した後も何やかんや主役として大活躍してたのに、こっちはマジで何事もなかったかのように「ハチャメチャ⭐︎モンスターパニック!」の中に埋没しちゃいましたからね。
ジョージ・クルーニーというより『黄龍の村』の水石亜飛夢のポジションです。いや、水石亜飛夢はマジで没個性的な陽キャでしかなかったですが、こっちはまともに映画撮ったらそのまま主演かラスボスポジ張れる存在やぞ!?
というか、ソ・イングク自体が超人気の韓流アイドルでパンフにも丸々6ページのグラビア載ってる辺り、彼目当てで来る観客も多いだろうにこの扱いでいいの!?そんなキャラクター(役者)をこんな簡単に捨てるの……正気か!?
というかジョンドゥに限らず、前半パートでキャラ立ってたほとんどの人物が捨て石的存在でしかないのもおかしいよ!!
ヤクザ夫婦は旦那が常に尻に敷かれてると思ったら、最後に男を見せて奥さん助けるし、奥さんもサーモグラフィを冷凍庫でやり過ごす神回避を見せたけどあっさり死んだし!!
警察班長は生き残った部下のためにアルファの片腕噛み千切る大戦果発揮しますが、結局生き残りそうだった部下の女刑事死ぬし、アルファもラスボスの前座に成り下がるし!!
コイツらが生き残り枠か〜と思ったお爺さんと医者もフツーに死ぬし!!
次々と魅力的な人物と設定を出すけど、全て物語を推進するための燃料として消費するのあまりに思い切りが良すぎるよ!!!!
本作は勢い重視の作品であり、少しでも止まったら死ぬというマグロのような生態をしています。
冒頭から終盤まで殺戮の嵐だった理由はまさにそれで、勢いが途切れてしまうと途端に陳腐でつまらない作品に成り果ててしまうんですよね……
今思い返してみると、マジで物語上必要のない殺人描写が多すぎましたもん。
まず冒頭の最初のフィリピンからの囚人輸送での爆破テロ。後々何か絡んでくるのかな〜って思ったら、マジで金騙し取られた一般通過自爆人間でしかなかったですからね。
一応囚人護送がアレだけ厳重な理由付けにはなってますが、別にそんな理由いらないですもん。始まりから馬鹿みたいな量の血糊を流して一発かましたったぜ!!以上の理由がない。馬鹿なのか???
あとアルファ誕生の経緯も映像化されたけど、医者がその前に解説してくれたし、大体想像つく範囲の話だったのであれも別に要らねー場面という。
韓国映画名物妙ちきりんな日本語に(「手術」を「しゅじゅちゅ」と宣う旧陸軍かわいい)、なんか妙に揃わない拍手、手術チームのリーダーをケンさん呼ばわりと色んな面でおかしさが詰まっている映像でしたからね……
とまあ、本来であればノイズとなる部分が異様に多い映画なんですが、本作においては全て物語推進力を増すための燃料にして起爆材となっているので無問題(モウマンタイ)。異常な血糊のほとんどをガソリンとして燃料タンクに給油し、後半はガソリンというより核燃料の類だろ!!ってモンまで混入させて速度を維持させて突っ走りましたからね!!
だからいくら「後半からアルファ投入させて映画のジャンル変わるヤツだな…」って予想自体は出来ていたとしても、その勢いに誤魔化されてテンションはうなぎ登りになってしまう。
アルファがアベンジャーズよろしく上からババァーン!!って落ちて登場してきた時の衝撃凄まじかったですもん!その後、漫画のような勢いでブッ飛ばされるヤクザで明らか映画内に漂ってた空気も変わっていた。移動の度にガチャンガチャン金属音響かせて異物感強いのも笑ってしまう。
「旧陸軍はこれどうやって保管してたんだ…」とか「犯罪者輸送するコンテナ船でわざわざ運ぶなよ…」とか「なんで船内で起動させちゃったの…?」とか割と後から色んなツッコミ処も頻出するんですが、観ている内は全然気にならないですからね!!もっと大変なことがスクリーンで起きているから!!
次々船内の人間の血肉を燃料にし、足りない部分はやらなくてもいい回想してまで焚べて燃料に変換しつつトップスピード維持した挙句、後半から強化人間部隊をヘリで投入していくのもやりたい放題すぎて脳汁ドパドパ出ちゃった。
海洋安全局抜け出したデウンが怒りのあまり素手で電灯をぶっ壊すとこ「お前もかよ!?」ってアルファ投入された時より驚いたからね。
ただラストバトルは流石に燃料切れ起こしかけていて、一番面白くない場面になっちゃってたのは残念だったかな……
強化人間の強みって進路にある人体を損壊させながらパワフルに蹂躙する部分にあったので、ラストバトルがそれらの強みが消えたただのナイフアクションに堕していたのはガッカリしちゃったんですよね……
それっぽい場面は多かったものの、全くキャラ立てしてこなかったドイルはどうしてもポッと出の主人公だし、デウンもラスボスとしては迫力不足。
ジョンドゥやアルファは燃料にするにはあまりに勿体ない素材だった気がしてならないんだよなァ……
というワケで、ラストバトルが一番盛り上がらないのは明確な欠点ではあるんですが、血糊・ヤクザ・回想・殺戮を燃やし尽くし「オオカミ狩り鬼つええ!このまま逆らうやつら全員ブッ殺していこうぜ!」なテンションを最終盤まで維持した事実に変わりはなく、サプライズ含めて最高に鬼面白いハッチャケ映画でした。
しかし、ドイルの能力を受け継ぐ子供が実は生きていたり、オオカミ狩りプロジェクトの親玉も健在なままだったりと、かなり続編への意欲満々でしたけどいや…流石にそれは…どうでしょうね……?
確かに面白かったけど、出オチ映画ではあるじゃない!?
あと物語の構造が予告で流れていた『The Witch/魔女 -増殖-』とかなり被っているのも気にかかるんだよな……しかし『The Witch/魔女 -増殖-』やっぱり予告観る度に「Ufotable作画かァ???」ってテンション上がるし楽しみすぎるなァ……今年は2020年以来の韓国映画当たり年かもしれない。
容赦ない暴力。過剰な血飛沫。予想できない展開。ソリッドなシチュエー...
容赦ない暴力。過剰な血飛沫。予想できない展開。ソリッドなシチュエーション。
映画のおもしろさが詰まっている作品でした。
露悪的な残酷描写に重点が置かれているわけではなく、スピーディーな展開といつ誰が殺されるのかわからないというスリルを血糊で彩った作品だったように思います。
謎が明かされると共に、登場するキャラクターの残忍さと強さがどんどん上書きされていって暴力がインフレを起こしていくのがまた楽しい。
この作品で人が全力で殴られた時の「ドグワシャッ」という音の気持ちよさは劇場でないと感じられないかもしれないなぁ。
それと余計な背景描写とか心理描写とか人物のプライベート設定とか、よくある「いらないシーン」をすっとばしたソリッドな脚本がとても清々しいし観ていてストレスがないと思いました。
サイボーグ人間と血祭り
スタートから韓流映画の醍醐味満載!!ヘビー感とスピードと。途中ビビって声出た!(笑)
超面白かったが、終わる30分前くらいから飽きてしまった。やや人間離れしすぎていてリアルさ失った。あれがもっとリアルだったら満点だったのに。
あと、終わり方があんなに激しかったのに物足りない。
ん???って感じ。
俳優はドラマお馴染みの有名人ばかり。
イケメン多数。こんなにイケメン集結してた映画も珍しいくらい。
肩透かし
警察vs囚人vs怪人と聞き「絶対面白いやつじゃん!」と思って鑑賞。
確かに面白くないことはない。想像していたような地獄絵図も見ることができた。
ただ、想像通りで期待は裏切られた。
あんなに人がいたら、もっとクリエイティブな殺し方をいくつも見せてほしかった。
例えばエレベーターのシーンで、一度首から上を画面から消したのであれば、下に引っ張り下ろした時にはすでに首なしになっているとか。
ドアの扉を思いっきり投げたら、当たった人の体が真っ二つになるとか。
そもそも殺し方以前に、全然痛そうじゃない。
顔面を踏みつけても、顔がぐちゃぐちゃにならない。『ドライブ』『ミッドサマー』を見た身からすると肩透かしだ。
ナイフや銃による殺害も、武器の持つグロテスクさが全くと言っていいほど出ていない。ただ傷口から大量に血が出るだけ。武器がどれほど人体を容易にむごたらしく破壊し得るか、つまり武器というものはどれほど恐ろしいものかについて描けていない。
普通のアクション映画ならそこまで期待しない。というかそこには期待しない。
ただ、これは"バイオレンス"アクション映画なのだ。
頭ではなく肉体レベルで感じる恐怖を期待していた身としては、非常にがっかりだ。
あと若干ネタバレかもしれないが、『The Witch 魔女』シリーズもまだ始まったばかりというのに、もろ同じ展開とはどういうことだ...
泥だ、泥を塗るんだ!
韓国バイオレンスはいいぞぉ!
…ふざけるのはこの辺にしてレビューにいこう。
映画が始まって中盤迄はサスペンスアクションだと思っていた。にしても血糊の量多いなー。これじゃホラー映画だよ。なんて思いながら。
公開から結構経っていてまだやってるかなーと探してみたらやってた。川崎チネチッタにて午前11時から1回のみの上映。
どうせガラガラだろうと予想してたが結構埋まっててビックリ。
韓流イケメン目当てだろうか?女性も多くてビックリ。けどコレ、ドン引きだったんじゃないかな。
サスペンスがどう展開するのか予想しながら観ていたが、途中からタイラントが出て来て予想すんのヤメた。
やっぱこれホラーじゃん。
こういう予想を裏切る展開も血飛沫溢れるバイオレンスも大好物だが、少々テンポが悪い。
そのくせハリウッドの悪影響かアクションシーンのカットが細かく割られていて、アクションの見応えが今ひとつ。
韓国アクションは香港映画の影響の方が強い筈なのになあ。
("速く見せたきゃ速く動けばいいんだよ" ジャッキー様の名言)
とはいえこういったジャンル映画にしっかりと金を掛けれるのが韓国映画の凄さだと思う。日本じゃ無理だろうなあ。
不満点も挙げましたが韓国映画らしいパワフルな1作です。劇場で観る価値は充分に有るでしょう。
韓国バイオレンスが好きな方も、韓流イケメンが好きな方も、例によって公開館数少ないですが、劇場で観る事を
オススメ。
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