炎上シンデレラのレビュー・感想・評価

特命係長　只野仁。からの流れで観てきました。話が飛びすぎて笑えます。

スキャンダルで引退した女優と彼女を主演に映画を撮りたい監督志望の男の話。

主演映画の撮影をしている最中に大麻パーティーへの参加がスッパ抜かれて干された女優と、メイキングを撮影していた男が1年後に偶然再会し巻き起こっていくストーリー。

登場の仕方こそ鬱陶しかったけれど、うだつのあがらないノープラン監督志望より、弱小劇団主宰者の方が余程説得力が比べるまでもなく説得力ありますが…という始まりぐらいはまだ良かったけれど、劇団員達や元所属事務所の俳優達のウダウダトークを垂れ流したり、拾いもしない肝試し撮影とかでぐっずぐず。

ムリヤリ倍ぐらいに延ばしてます？

ラストも唐突に訳の判らん不義理して、訳の判らん関係ない取り立て受けて何じゃそりゃ？

タイトルはキャッチーだけど中味は全然キャッチーじゃないし、主役は寧ろ男の子？メチャクチャ長～く感じた。