ワーニングのレビュー・感想・評価
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支離滅裂
ポスターからディープ・インパクトのようなSFパニック映画かと思って観たが、中身はエロシーンと禅問答のような不可解な会話劇と支離滅裂。
Godというアレクサのような宗教機器が登場、なぜそんな怪しげな機器に人生への助言を求めるのか分からない、アップデートに失敗して買い替えるとCMばかり口にする、広告を止めたいならプレミアム契約に替えろという、今のネットサービスへのそのまんまの皮肉たっぷり。介助ロボットがいる時代なのになぜか電話機は超アナログのダイヤル式、製作陣が気づかぬ訳はないのだから、アンチデジタルがテーマ、それが世の中への警告、ワーニングとは、とんだ妄想劇に付き合わされたもんだ・・、とても理解できません。
SFコメディとして
最初のうちはコメディっぽかったので面白かったが、後半ちょっとシリアスになってまとまりがなくなった。文明批評について、まだらに面白いところがあった。
Warningの読みは「ウォーニング」だろうよ。WW2を「ワールドワーに」、とかAwardをアワード、Warner Brothersを「ワーナーブラザーズ」って読んじゃうような奴かな。
地球最後の日が舞台ということだが、多くの話を詰め込み過ぎてとっちら...
地球最後の日が舞台ということだが、多くの話を詰め込み過ぎてとっちらかってしまった印象。
一つ一つはそこそこおもしろかったが、それぞれに関連性がほとんどなく、なぜ一つの映画に入れてしまったのかがよく分からない。
どこ向いてる?
巨大隕石の衝突が迫る地球最後の日を舞台に、新しいテクノロジーがなんちゃらかんちゃらな話?
人工衛星だか宇宙船だかの船外活動からのトラブルに始まり、夢か妄想かトリップか…それともこれは群像劇?
あらすじ紹介に記されている設定すらすら良くわからず、これはカオスなんですかね?
訳が解らなかったり突拍子もなくても、そこから繋がるものとか統一したテーマみたいなものがあれば良いけれど、結構早い段階からこれは夢オチみたいな感じじゃないと成り立たないんじゃ?となり、結果良くわからず。
なんだこれ?
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