ワタシタチハニンゲンダ!

劇場公開日:

ワタシタチハニンゲンダ!

解説

外国人学校に対する官製ヘイトや技能実習生、難民、入管の問題など、日本における外国人差別の実態に迫ったドキュメンタリー。

2021年3月、スリランカ人女性のウイシュマ・サンダマリさんが名古屋出入国在留管理局(名古屋入管)で死亡し、長年にわたりベールに包まれてきた入管の闇が明るみに出た。入管の被収容者に対する非人道的な処遇の常態化をはじめ、高校無償化制度からの朝鮮学校の排除、幼児教育・保育の無償化制度からの外国人学校の排除、技能実習生に対する長時間・低賃金労働や暴力・不当解雇・恋愛禁止等の人権侵害事件の多発、難民認定の極端な制限など、さまざまな在日外国人に対する差別の実態を浮き彫りにする。

監督は、朝鮮学校差別問題に焦点を当てた「アイたちの学校」の高賛侑。

2022年製作/114分/日本
配給:アルミード
劇場公開日:2022年8月19日

スタッフ・キャスト

監督
撮影
高賛侑
小山帥人
松林展也
撮影協力
黒瀬政男
音響効果
吉田一郎
整音
朴京一
編集
黒瀬政男
テーマ音楽
Akasha
ナレーション
水野晶子
宣伝美術
高元秀
タイトルロゴ
高元秀
イラスト
高根英博
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フォトギャラリー

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(C)ライフ映像ワーク

映画レビュー

5.0貴重な映像作品

2022年12月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 既知の様々な外国人差別をまとめ上げ、現場職員の暴行実行場面をみせつけてくれる貴重な映像である。

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てつ

3.0監督舞台挨拶と

2022年8月28日
iPhoneアプリから投稿

上映がセットの日に視聴した。この時感じたままを素直に登校しよう。
僕は我が国の問題集積所は政府、政治、制服、団塊にあると思っている。この問題集積所で起こったトラブルを切り取り繋いだ問題集積報告映画だなぁ。と言うのがまず大きな印象。その上監督本人の思いもあるのか、半分近くは在日朝鮮問題で、成程ね。と言うのが正直なところだ。僕は個人的に在日朝鮮人の方々に特別嫌悪感も持っていないが、この映画及び監督についてはぶっちゃけ一義的な偏った主張を熱く拡大させる彼らの特徴そのまま。と言う印象しか持てなかった◎因みに最後にこの作品で提示されていた問題の数々をクリアして集積所をクリーンアップできたなら、我が国は世界の中のパラダイスやな。と言うのがオチかなぁ。だって難民在日のみなさんはこう言う問題が有ると知りながらもあまたある国々の中から我が国を選び我が国に定住することを望むんでしょ?と言う感想w 最後に僕個人的に拡散したい本音を歌うラップタイトルを上げシメる♫KOJOx oliveoil/回るftRITTO&田我流

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tomokuni0714

4.0【日本は何時になったら、多民族多文化共生社会になるのか。長きに亘る日本の外国人差別を描いたドキュメンタリー作品。】

2022年7月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

知的

難しい

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NOBU
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