NOPE ノープのレビュー・感想・評価
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正体が分からない恐怖。
最初、何が起きているのか分からずにドキドキしました。
後半になって正体が分かってからは疑問点がいくつも湧いてきたし、前半のドキドキが無くなってしまってちょっと肩すかしって感じです。
猿のエピソードとの関係も良く分からないですね。
この監督はエヴァンゲリオンとかアキラとかを見て育ったのかな?
テーマは難しいがホラーとしては面白い
どなたかのレビューにもあったとおり、聖書の一節の引用が冒頭にあるということは、そこが全般に渡るベースのテーマなのだとは思うが、キリスト教文化に疎いと正直理解は難しい…というか出来ない。
なのでチンパンジーのコーディの事故話も本編ストーリーとどう関連するものなのか理解出来ない。
とはいえ、その難解なテーマを置いておいてもホラー?としてはゾクゾクさせられる展開で飽きることなく観られる。
2022 153本目(劇場18作目)
どんなスリルを味わえるのか期待しながら鑑賞。
2度ほど、ビクっとしたシーンはあったが
思いの外普通の作品でした。
色々とシーンは繋がるがこのシーン必要?
と思う所もあり、長めに感じた。
アメリカでこの映画が150億以上のヒットとなっているがそこまでかなぁと。
こんなに賛否両論好き嫌いがパックリと分かれる映画とはどんな映画なの...
こんなに賛否両論好き嫌いがパックリと分かれる映画とはどんな映画なのか…
予告編だけだったら多分見てなかった。
これはギャグ映画なのか?
映像撮るのに突っ込んでった。UFO?アドバルーン?至って真面目?まぁ頭真っ白にしてみたら面白いのかな?
自分でもよくわからん…
映像体験とアンチテーゼ
ストーリーの本筋自体はシンプルなものだが、そこに意図的に挟み込まれる様々なアンチテーゼや人間の精神構造の複雑性など、語り合いたくなる要素が多い。映画館で観るべき作品だと思うが、そういった派手な部分を抜きにしても一筋縄ではいかない魅力が詰まった映画だと思う。
グータッチ
ある日突然牧場の上空に現れた何ものかの正体を突き止め対峙する兄妹の話。
あらすじ紹介にはいきなり親父が息絶えていたみたいに記されているけれど、怪我して虫の息だけどその場では絶命していなくて、あれれ?そんなにミステリアスな感じにしたいのか?
そして親父が亡くなり半年、牧場の経営が上手く行かなくなり馬を売って何とかしようとする兄と相変わらずまともに仕事をしない妹に、アミューズメントパークのオーナーの過去のことが絡んできて…。
思わせぶりなチンパンジーも飛来物とは関係ないし、引っ張りに引っ張って正体は何だこれ?
引っ張れば期待値も高まるしね。
更に正体がみえてからもまあ長い。
何ならチンパンジーメインにした方が面白くなりそうな気すらする。
正体をちょっと変わった設定にした意味もあまり感じられないし結局何だかも良く解らないし、90分でも長く感じそうな内容でよくこれでここまで長くしたよね。
ジューブの子役のそれっぽさが1番のみどころだったかな。
良くも悪くも⁉️
良くも悪くも「なんだこりゃ⁉️」ナ作品。
でわ⁉️ないだろうか。
概念や思い込みを上手く裏切ってくれた。
斬新な視点とメッセージを持った作品創りの監督、決して万人向けと言えない演出家ですが、チョイと注目されていますが、マイケル・チミノ監督、ウィリアム・フリードキン監督の様な道を辿らねば良いが・・・っと思いつつ。
作品中の演出に動物愛護団体からクレームが入らねば良いが・・・等々要らぬ心配が頭をよぎる。
ノープと意味なく言ってみたい
前2作のファンのため鑑賞。
ジョーダン・ピール監督にしては少し物足りない気がした。しかし写真に写せるかという部分に力が入って見入ってしまった。
スティーブユァンは生で見たことあるからかあんな役だけども好意的に見てしまう。
コーディの事件は冒頭に凄いインパクトを与えたが、目を合わせてはいけないということを印象付けるためならここまでやらなくてもいいと思った。
衝撃映像の割にそこを掘り下げることなく流れ、映画鑑賞後、あれは何だったのかと変な疑問を持ち帰ることになった。
コーディのCGクオリティが低くそこが気になってしまった。ある映画関係者が「凄いCG」と言われるのはCGとバレているから「凄いCG」と言われないようなCGを作ることを意識してると言っていたが、クオリティの低いCGを観るたびにこの事を考える。
馬は個人的にそこまで興味あるものではないが、本作の馬には感情移入してしまった。これはペット飼いあるあるなのか。馬の無事を人間以上に祈ってしまった。
曲がゆっくり止まるあの音の恐怖といったら…その瞬間自分も息を止めてしまっていた。通常の音響で観たが、音響がいい劇場で観てみたかった。本作は映画館で観るのがオススメだと思う。
※OJが何かと止めに入るときや驚いたときに声を出すがそれが面白くて何回でも聞きたくなる
あれこれ考えずに観てもかなり楽しめる洋画。 本年度ベスト。
序盤からバラエティー番組だけど強烈なシーンとか訳の解らないシーンの連続。
これは難解な作品と推測。
お目当ての作品だったけど、本日2本目の鑑賞作(汗)
あれこれ考える元気も無く、何も考えないで観たのが逆に良かったのかも(笑)
驚きのシーンが満載。
とにかく怖い(笑)
特に音響が恐怖心を助長させていた感じ。
音響の良いスクリーンでの鑑賞を推奨。
前情報は相変わらず予告編だけだったけど、こんなに怖い作品だと解っていれば観なかったかも(笑)
でも、あれこれ考えないで観ても面白かったので情報収集して本作の本質を把握して観ればもっと楽しめたのかも。
個人的に、ある理由で空気を吹込み踊り出すスカイダンサーにツボりました( ´∀`)
ちょっと期待はずれ
随分前からかなり期待していたせいか、それほど面白くは見れなかった。自分の消化不良かもしれないけど。
見上げる人々というとスピルバーグの専売特許だけど、ある意味でスピルバーグ返し、みたいな企画なことは自明の理。黒人、牧場、アニマルスタッフ、UFO撮影、脱出、退治、のミステリー&ホラー&アクション。
組み合わせの斬新さというか珍妙さは間違いなくあるのだけど、空のアレが実は〜というのにもっと特化させてよかったのでは。話の構造は未知との遭遇、というよりジョーズというよりトレマーズを思い出したりした。とすると、先行する各作品より面白いってことはないんだよな〜としか思えない。
ハッタリと想像の先ゆく着地、といのを今までのジョーダンピールの作品に感じてたけど、なんか最近のシャマランクラスに落ちた感じ。カット的に西部劇、バイクアクション、馬のいる風景的な様々なオマージュを遊び心で散りばめてるのは新鮮だったけど、そういうのすら散漫な感じがする。せっかくこの設定なので、王道をズバッと決めて欲しかった。
猿のエピソードに意味はあります
監督の前2作は観ていますが、今作は前情報なしで観ました。
途中観ながら、監督は日本のアニメのあれとあれが好きなのかな?と思って後で調べたらズバリでした。オマージュが超わかりやすい!
序盤はスローテンポに感じましたがじわじわ不気味さが増して行き、終盤の畳み掛けは楽しかったです。
猿のエピソードに何の意味が?と不思議でしたが、途中で分かるとなるほどねーでした。
なぜ彼だけが猿に××されなかったのか、なぜ撮影スタジオで馬が暴れたのかという理由がアレです。
一緒に観に行った家族は分かってませんでしたw
SFホラーですがグロいシーンはないのでグロが苦手な人も大丈夫だと思います。
ジョーダン・ピールぽくない3作目
いい意味で裏切られた作品!本当にジョーダン・ピールの映画はどんでん返しなイメージがついているから、少し身構えたがかなりわかりやすく、何より空に恐怖心を植え付けられた。広く広がる空をぼーっと見ると吸い込まれそうになる感じがたまらなく怖い。でも、本当に個人的には好きな作品
色々な映画のオマージュから
夏に観るのがとても良い。涼しくなるドキドキ感でした。色々な映画に対するオマージュが散りばめられ、ところ所にあるクスッとする笑い。ずっと続くハラハラドキドキとあっという間ね終わる。IMAXがオススメです。
無言に帰る
見終わった私は連れと映画の話は一言もせずに帰路に着きました!最初の30分と最後の30分はワクワクして見れましたが中一時間は👀目が点のまま時間が過ぎました!❣やー久しぶりのB級ある意味良かったわ!
本作は人間を虐待しておりま...
N:中身はスカスカのお話ですが、
O:音と映像は一級品です。
P:Physics(物理学)は無視
E:Electricity(電気)が使えなくなるのは、物語の都合です。
IMAXスクリーンで鑑賞したんだけど、IMAXカメラで撮影だけあって、夜の風景がくっきり鮮やかで、生々しくて不穏な雰囲気がすぐそこに感じられる。音の方は、もっとすごくて、低音で不快な音が、地鳴りのように響いてくる。
中身は何にもないが、スペクタクルな音と映像を体験できる作品でございました。
前半編集し直した方がいい
メッセージ性や見せ方、アイディアはとてもよく出来た映画だが、前半の編集は良いとは思えない。
たぶん監督が思ってる以上に情報が散漫になってて悪い意味で観客がどこを見ればいいのか、何を注視すればいいのかがわかりずらい状態になっている。映画の構成上狙ってやっているのは百も承知だけど、明らかにいい結果にはなっていない。評論家が得意げな笑みを浮かべて頷きながら見る映画を撮りたかったのか?ゲットアウトの頃を思い出してくれ!
前半のグダグダが良い感じ
本格ホラーを期待するとスカされるけど、
プチホラーSF
そんな感じかねえ。そんな飛び跳ねるような描写も無く、ホラー苦手な私でも・・・多少気分悪くなる程度ですみました(爆)。で・・・なんか・・・前半がグダグダに感じて、ダラダラと進むんだけど・・・そのグダグダのおかげか・・・盛り上がってくる後半がめっちゃ面白く感じてしまう不思議(笑)。登場人物が少ないのも好印象。そんな斬新な内容でも無いけど、撮り方が上手くて&けっこう良い効果音(IMAX版)のおかげで楽しめました。ただ、ネタバレにならない程度に書くと、私には謎が残りすぎた。
猿と元子役のエピソードの意味。
元子役の元彼女?は、なんであんな姿なの?。
撮影のおっちゃんは、何がしたかったの?
で、
あれは何?
もっかい観なあかんか?(笑)
猿の話はなんだったの?
いきなり始まる猿の話。
最初はチラッと衝撃映像だけで、中盤あたりでその全貌は明確になるけど、あの猿の話は必要?
何かの伏線だったのかな?
だとしても、サッパリ分からんかったけど。
とにかくいろいろと不思議な映画だった。
ネタばれになるから書けないけど。
エヴァの使徒と、アキラバイクの止まり方など、日本のアニメがお好きな監督さんなのかな、と思った。
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