劇場公開日 2023年10月14日

  • 予告編を見る

「久しぶりにイライラ 主人公の行動に共感できない ルーマニアハンガリ...」ヨーロッパ新世紀 チャン・パーさんの映画レビュー(感想・評価)

0.5久しぶりにイライラ 主人公の行動に共感できない ルーマニアハンガリ...

2023年12月9日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

難しい

久しぶりにイライラ 主人公の行動に共感できない
ルーマニアハンガリーナチスドイツの名残でドイツ系トランシルヴァニア地方ギリシャの上 ドラキュラ伯爵で有名常にトルコからの侵略と戦っている
見る前すごく期待していた。アンアンの稲垣吾郎の映画コラムで取り上げていたし。
活弁シネマ推薦の映画なのか?
社会派でも思いっきり左翼的な女性が出てくる もっと郷に入っては郷に従うをすればいいのに 主人公の男の体格の良さ愚鈍さに見えてきて動物的熊のような凶暴さも備えててどうしようもない人物に見えた。
産業がない寒村で男たちは西のドイツへ出稼ぎ EU内で絶え間なく資本主義の競争にさらされている底辺の地位にいるしかない白人ではあるけれども 村にやってきたスリランカ人に対する猛烈な反発
この映画を見た後は日本人である幸せ 他国の存在を常に感じなくてもいいし社会の中でダメ人間でも比較的なあなあで生きてける自分の方から堕落したり法を破ったり危険を冒そうとさえしなければ トランシルヴァニアのこの主人公の男よりは

チャン・パー