劇場公開日 2023年7月14日

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「忘れられない物語」CLOSE クロース humさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0忘れられない物語

2023年8月10日
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hum
印刷局員さんのコメント
2023年8月22日

昔からの幼馴染みが永遠に近い時間寄り添っているなんて、とんでもない奇跡的なことなんですよね…

印刷局員
サプライズさんのコメント
2023年8月19日

なんと素敵なレビューでしょうか。文字に起こして頂いたことで、映画以上に映画の魅力を感じることが出来ました。ありがとうございます😊

サプライズ
berkeleyさんのコメント
2023年8月17日

コメント感謝致します。
タイトルは、振り返ってcloseの意味はなんだったのだろうと考えて選びました。

とても好きな作品です。

素敵なレビューと、大切なお話しをありがとうございます。

berkeley
いぱねまさんのコメント
2023年8月13日

失礼します

是非、貴殿のレビュー、自信をお持ち下さい^^ ゆるやかにたおやかに読者を誘っております 勿論、ご自身は未だ未だ発展途上だと戒めておいででしょうが、その方向性は間違っておりませんので、更に研ぎ澄まして下さい 但し、ご自身の意思でお願いします
誰も貴殿の未来を縛るモノはございません^^

いぱねま
いぱねまさんのコメント
2023年8月12日

共感ポイント&ご丁寧なコメント、畏れ入ります

私のレビューは誰が観ても"残念"な内容なので、貴殿のような再構築された作品のストーリーに大変心を癒されます いつも大変素晴らしいレビュー、ありがとうございます

いぱねま
2023年8月12日

私も20代半ばで同級生が亡くなっています。
亡くなった人の思い出は美しく写真の同級生の女の子は楽しげに笑っています。今も友情は変わらずにいます✾

美紅
2023年8月12日

humさん、友だちのお兄さんが亡くなってから、
新しい土地で健在でいると思います☆

美紅
bionさんのコメント
2023年8月12日

ケンカ別れした親友に対する思いが、ずっと尾を引いている
そんな物語と想像していたので、中盤からは心を押し殺しての鑑賞で、精神的には参りました。
遠足帰りバスのシーンで、父兄ともども体育館に集合という言葉を聞いたときは、「最悪なことだけは、ありませんように」と祈る気持ちになったのですが。やはり。。。

それにしてもこの監督の脚本と演出の巧みさには、驚かされます。ごく自然な会話や動作しか見えないのに、登場人物の気持ちが、しっかりと汲み取れます。

> すべてにおいて特別な作品でした。
まさにその通りの作品ですね。

bion
ノブ様さんのコメント
2023年8月12日

おはよう御座います♪
humさんのレビューだけで物語がありますね!
朗読の世界に入りました。

コメント有難うございます!

なんだか切なく、泣ける映画でしたね。。

ノブ様
humさんのコメント
2023年8月11日

Mさんの〝命〟を大切に考えるおもいにとても共感しますし、要所をおさえた命についての教育は小さなときから長い期間で必要だと再認識しました。
丁寧なコメントいただきとても嬉しかったです。
ありがとうございました。

hum
humさんのコメント
2023年8月11日

本題の内容から外れることを覚悟で個人的な体験を加えてみた私のレビューはひとつの波紋を具体的な観点で触れてみたかったためです。
人に話すこともなかったけれどここになら聞いてもらいたい人もいる…
大人になりこどもが巣立ち、自分の昔を振り返ることが増えてきたのもあるのかなぁとも思います。

hum
humさんのコメント
2023年8月11日

作品のなかでLGBT的なものについての表現はみえるけれど、どちらかといえばそれをきっかけにしておきた波紋の経過をそれぞれの立場から細やかにみせてくれたように見受けたのです。

hum
humさんのコメント
2023年8月11日

あの時2人のまわりには労りあい寄り添うやさしくあたたかい家族がいたし、見守りながら都度対応する先生もいた。
それにもかかわらず、考えられなくなる、あるいは大切さをはかる天秤にもかけれなくなる状況…それが現実にあるということ、まわりからみてそれは突如なのかもしれなくても、本人には蓄積した重みが耐え難くなっている場合があることを改めて感じるものでした。

hum
humさんのコメント
2023年8月11日

↑たとえが昭和感いっぱいですが…悩みから逃れたくなり投げ出したほうが楽におもえるイライラ感や焦燥感もわかります。

おっしゃるように命はかけがえのないもの。
断てば永遠に失うものだし、多くの長く深いかなしみを伴うもの。
その通りでしょう。

hum
humさんのコメント
2023年8月11日

その複雑な葛藤にどう向き合えるか…
当事者もまわりもすべてが感受性のつよい難しい時期の集団のなかでなかなか大変なことだとしみじみ思いました。
そのもどかしさを考えると、なんだか、揃えようとして1つ動かせば別の1つが動いてしまい形がかわってしまう子供の頃に遊んだパズルを思い出します。

hum
Mさんのコメント
2023年8月11日

レオが本当にレミを嫌いになってからのあの行動であればまだ許せる。
しかし、本当はレミのことを好きなのに、人の目を気にしてあんな行動をし、レミを追い込んだのだから、どうしても許せない気がする。
にしても、レミは弱すぎる。人の目を気にしてあんな行動を取るようなやつから、冷たくされたからといって、自殺する必要はない。
普通、後悔は心の中に飼ったまま人間は成長するものだが、後悔しても後悔したりないことは、長く生きていれば一つや二つはあるだろう。
でも、死は、全てを拒絶する。
偉そうなことを書いたが、私自身もほんとはレオやレミを否定する資格はない。でも、そんなことはわかった上で、レオにはあんな行動をとって欲しくなかったし、レミには生きていて欲しかった。
今、このコメントを書きながら、「君たちはどう生きるか」(原作の方)を思い出した。コペルくんは(ほんとは)まだ取り返しのつく失敗だった。でも、レオのやった失敗は、もう決して取り返しがつかない。

自分にこんなことを書く資格はないことを自覚しつつ、長いコメントを書かせていただきました。
humさんの体験に触発されたから?
やはり、どうしてもレミの親の立場でこの映画を見てしまったから?

M