「こじらせたユダヤ人作家」レア・セドゥのいつわり arlecchinoさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5こじらせたユダヤ人作家

2022年9月5日
PCから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

バカに濃密で文学的な会話劇だなあ、戯曲の映画化かな、と思っていたらフィリップ・ロスの小説が原作だそうですね。さすがというかなんというか。未読ですが会話だけで成り立っている小説のようです。
セリフがいちいちうまくできていて、なかなか面白かったです。小説家もてもてだ。願望かな笑。

邦題の「リア・セドゥの」は余計ですね笑。主役じゃないし。それがないと客が呼べないと思ったんでしょう。

arlecchino