夜叉　容赦なき工作戦のレビュー・感想・評価

日本を絡めない方が良かったのでは…
ソン・ヘギョの日本語は上手い

中国を舞台に韓国、日本、北朝鮮のスパイが入り乱れる（北朝鮮はほとんど出てこないが。）アクション。スパイだけど、派手にどんぱちする。夜叉ことスパイのリーダーは渋い俳優ソル・ギョング。内野聖陽そっくり。日本が国を挙げてスパイしているという設定がやや半日っぽいが、ラスボスに池内博之が出演しており、こちらも大沢樹生に見えてしまう。パク・ヘスはやはりコメディ要素あり。中々日本語上手かった。

作中、日韓中英が入り乱れるのはリアルなのかな？
今どきみんな、それなりに何カ国語か使えそうだもんね。
ストーリーはまぁ、見ても損はない程度に面白い。

変な日本語が、耳に引っかかるけど
兄貴子分系、ヤクザ、マフィア風映画
シリーズ化するんかな

韓国、北朝鮮、日本、中国の陰謀渦巻く街で、誰が敵か味方か分からなくなりつつも事件解決に奮闘する話。

Netflixらしいエンタメ映画だと思った。

肝心なシーンで日本語の発音が気になって笑ってしまった。