夏へのトンネル、さよならの出口のレビュー・感想・評価
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期待したほどでは
面白そうな映画ですが面白くありませんでした。
冷めてる感じの男女が、共通の目的が出来たとは言え、そんなに惹かれ合います?
納得感のあるエピソード無かったような。
最後あれだけの為に?ハイリスクローリターン。
すがすがしいファンタジー青春モノ
作業しながら見始めて、気づいたらがっつり見てました。
まんまと作品に引き込まれてしまった。
新海誠監督「ほしのこえ」のオマージュなのかな。
設定も携帯も似ていました。
ひまわりのシーンの演出がよかった。
PTSD完治に向けた8年の闘病ストーリー
ってこのなんやね、あの帰結はとてもよかった
最愛の妹を喪失してずっとPTSDに苦しんできたカオルがあんずとの出会いを起点にしつつ
あんずへの恋心をトリガーとしながら、
8年の歳月をかけてやっと妹の死を受け入れて解放される物語
捜索と抱擁とキスのムーブでさらに5年くらい加算されて経過するのはもう瑣末なことなんだろう
欲を言えばトンネルの中で妹との再会を果たしたシーンで、
もっとあんずとの交流の回想を差し込みながらカレンとあんずを対比されるカットを5分くらい追加してくれたらカレンの死の受容と未来への希望がもっと際立ったと思うし
Boy meets girlフィルムとしてもっと盛り上がったはず
あの短い描写だとアッサリし過ぎていて物足りなさが残る感じ
声優がさ~。
主役の二人はガチの声優を使ったらもっと評価はあがる作品。何故?俳優を使うの?意味分からない。下手くそ。声を入れる魂が全くない。脇役のガチの声優がうますぎるので主役二人の下手さがモロにでる。監督さんコレぶち壊してるの分かんないの?そのせいで監督も無能って思われるの分からないかな~?勿体ない。勿体ない。勿体ない。
監督・脚本のセンスが光る
ボーイミーツガール&ファンタジー設定という王道パターン。
スケール的には小さいが、トンネルの設定をしっかり検証して好感が持てる。
とにかく花城あんずが魅力的。彼女を好きになれるかどうかで評価が分かれそう。
最強クラスのツンデレ。
原作は物語の構成などが違って、それはそれでよいのだが、映画は大胆にアレンジしている。
その変更点がちゃんと映画としてわかりやすく、感動的に演出されている。
クラスメイトが空気になってしまったり残念な部分もあるが、小粒でもいい作品になっていると思う。
何故ガラケー?
何故ガラケーを使っているのかな?と思ったら、最後のオチで納得しました。
ウラシマトンネルの設定と、上手く噛み合っていましたね。
あんずのカオルへの想いも充分描かれていたと思います。
間違いなく、今年度観たアニメ映画の中でNo.1の作品です。
実はもう一度観に行こうと思ったのですが、公開3週目で夜1回だけの上映となり、行く機会が無くなりました。
う〜ん、一般的な評価は低いのかな?
古いタイプの画風かと思って観てたけど
全然飽きさせないで「なるほど!そういう展開なんだ!」って驚かされました。恋愛要素はあまり要らなかったかもと思いつつもしっかり泣かされました。
まるっきり新しい着想ではないのかもしれない。でも、絵も含めてとてもよかった。ネタバレするきならいろいろ書いちゃうけどやめとく。
期待しすぎてしまった...
映像も綺麗で映画としてはよかったが、名前を連呼するシーンがわざとらしくてなぜか引いてしまった...
最初クラスメイトが出てくるのだがその後ほとんと登場せず音沙汰無くなり、尺の都合なら無理に出さなくてもよかったのでは?クラスメイトの嫌がらせや花城さんがクラスメイトをパンチする必要あったのかな。
妹との再会シーンの演出や、トンネルの描写や設定は面白いと感じたが、ストーリーはもうちょっと盛り上げられたのでは?と思える感じで終わってしまいました。
原作をベースにしつつも、映画として完成されたいい作品
原作は小説、既に漫画化もされている『夏へのトンネル、さよならの出口』のアニメ映画。
漫画を読んだときは、あんまりストーリーに共感できなかったけど、今回の映画を観たら、主人公のとった行動の背景とか感情がアニメならではの映像と演出ですんなりと心に入ってきた。
余計なものをそぎ落として、83分という短い時間に物語が一番伝えたかったことを凝縮させていたから心に響いたんだと思う。
映画版だとちゃんと「さよならの出口」がタイトル回収されていて、他の媒体でこの作品を見ていない人にもしっかりと伝わってくる内容だった。
以下、少し下げてネタバレありで感想書いています。
漫画版だとコマ割りの描き方のせいか「さよならの出口」って部分があまり伝わってこなくて、なんかぱっとしない作品を読んだなと思ってたんだけど、映画版はここがしっかり描かれていた。
死んでしまった妹への未練・死なせてしまった後悔と「さよなら」して、
未来へと続く出口に主人公は向かったってのが伝わってきた。
作中では不思議な「ウラシマトンネル」は失ったものを取り戻せるトンネルと主人公たちは理解しているけど、失ったものではなく、「未練や心残りがあるもの」が出てくるトンネルなんじゃないかな。
ストーリー後半で主人公が自ら捨てた携帯電話が手元に戻ってきて、
「失くしたんじゃなくて、捨てたんだ!」って言うシーンがある。
捨てたとしても、未練が残っていたから、手元に現れたのかなと考察。
漫画版だと丁寧に書かれていた花城とクラスメートの話が無くなっていて、
クラスメートがただの嫌な子になってしまっていたのは、残念だったかな。
ここらへんは時間の都合上、しょうがないよね…。
「面白い」はお世辞
アニメ映画には2種類ある。
棒役者のいないアニメ映画と、棒役者のいるアニメ映画である。
この作品は後者である。開幕して一言目で目の当たりにしてしまうだろう。
大枠の設定やストーリーは中々良いか。
入ると願いを叶えるというトンネルに高校生の男女2人が挑む。
ただし、トンネル内は入ると外界との時間ズレが生じていく。
願いとリスクを天秤にかけること、時間のズレによる物語の展開は面白い。
良い点
・作画や描写が綺麗。口パクの作画は雑だが。
・時代設定が少し昔
・尺が長すぎない
悪い点
・主役が棒読み
・インコ?の声が人間的
・少女の横柄キャラ設定がほぼ意味がない。
・父の口調がやや説明的。
・お爺さんの人物設定がやや苦しい。
・トンネルという言葉面にとらわれて出口があると思う。
その他点
・映画「オールド」を彷彿とさせる
・試しに妹を連れ帰ってみる
・後の社会生活
・タイトルが謎
王道の青春演出に照れてしまった
前情報なしでの鑑賞でした。
絵が綺麗ですね。
特にウラシマトンネルの中がとても美しかった。
ただ、青春アニメでよく見る“うっかり覆い被さっちゃう” 定番のシチュエーションが度々見られて観てるこっちは何やら気恥ずかしくなってしまいました^^;
鑑賞後の余韻が残った状態で“その後”を読めるとは、気の利いた映画特典ですね。
嬉しいです。
いつ面白くなるかなと思ってたら終わった
某方が恋愛青春版インターステラーと仰ってたので期待して見に行ったのですが、ちょっと泣くほど感情移入できなかったし全然ッ面白くなかった。
80分という尺なので仕方ないかもしれないですが、感動まで持っていく描写が足りないままクライマックスなので何も心が揺れないままエンドロールでした。
70分の尺のプリキュア映画の方が泣ける作品あります。
他人の面白いってあんまり間に受けない方がいいと学びました。
CLAPさんの作品をもっと増やしてください( . .)"
CLAPさんの今までの作品が良かったので見に行かねばと。
期待通りめちゃくちゃ綺麗な画でした。配色がとっても綺麗ですね。眼福です。
脚本?演出?にはそこでテンポあげる?と思ったところがありました。間延びしないのはいいですしまぁ好みですよね。
全体的に見て損はない。配信されたらもう1回見ようっていう作品でした。80分だしね。ちょうどいいよね。
物語的にはまあまあ!
内容的には良くできていて、飽きることなく鑑賞は出来ました。
でも妹が死んでなぜ母親まで出ていったのか謎なのと、最後妹も連れて行けば良かったのにと思ってしまった!
声優のまりえさんは、あまり違和感はなかったけど、鈴鹿さんは、いまいちだったかな!
どうしても、鈴鹿さんの顔がチラついてしまって!
ついでにお父さんは、毛利小五郎さんにしか見えなかった。
アニメーションに関しては、トンネル内は綺麗でしたが、その他でキャラクターの表情や、喫茶店でのオムライス、お水の氷、花火等々、ちょっと手抜き感を感じました。
ま〜ストーリー的には関係ないとはいえ、そう言う細かいところもちゃんと描いてもらいたかった。
ただでさえ、最近の日本のアニメは年々綺麗になっているからこそ、細部にも力を注いでもらいたい。
引き込まれた。 訳あり男女が駅で遭遇。女は転校生、2人はクラスメイ...
引き込まれた。
訳あり男女が駅で遭遇。女は転校生、2人はクラスメイトに。昭和かよ(笑)そしてこれまた昭和のなかなか告げられない展開。
ウラシマトンネルの設定がやはり良かったのかな。飯豊まりえの声も魅力的でした。
日本のアニメはすごい、続々と新しいチームが生まれてますよね。これからも楽しみです。
スクリーン10座席C-4ちょい前過ぎた。鑑賞人数3人。ゆったり(笑)
良いー
エイルの主題歌はエンディングに流れて欲しかった。君の名はを、意識しているのかな?物語は完結でまとまりがある。最後の再会は泣きそうになった。心にきた!
エイルの主題歌は、この作品にとてもマッチしていると思う。
見落とすのは惜しい
ぜんぜん行く予定でなかったけど、勧められたので観に行く。
あるトンネルをくぐると過去に行けるといういわゆるタイムトラベルものの変形だったけど面白かった。
物語の伏線もきっちり回収される感じも90分弱なのもいい。
しかし主人公の飯豊まりえは声優にしか思えなくてびっくりした。
遠距離恋愛ってレベルじゃねえ
ストーリー自体は結構良かったです。思ってた以上に重かった。女子の方が重い過去を背負っていると思いきや、主人公の方がずっと生きてるのに死んでる人みたいな状態だった。
どん底からの救済。待ってる人の存在ってありがたい。
是非とも傍にいる大切な人と観に行くべき作品…と言いたいところ、なんですけどね。
まあ、最大かつほぼ唯一の課題がキャストさんと言いますか。
飯豊まりえさんは良かったです。清楚系オトナ女子と思いきや、結構図太く幼いヒロインを上手く演じられていました。声もよく通ってて聞きやすかった。
主人公。見てくれの割に声が低い。そして抑揚がない。当初はわざとかなと思っていましたが、ようやく人間らしさに目覚めてもあんま変わりなかったので、うーん…という感じです。
あと親父さん。
小山力也さんは嫌いじゃないです。でも結構合う役と合わない役があり、今回は後者の方でした。
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