シャドウ・イン・クラウドのレビュー・感想・評価
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えーっと、一言で言うとアクション映画です
時代は1943年、第二次大戦中の話。女性兵士が命令で軍用機B17に機密とされる荷物を持って乗り込んでくる。その後、飛行中にグレムリンという空の怪物に襲われたり、命令が偽物で荷物の中身が不倫でできた赤ん坊やったり、日本軍との戦闘があったり、不時着したりと、内容をやたら詰め込んである映画。機銃座から外に出て翼にぶら下がって赤ん坊の入ったカバンを取りに行くアクションとか飛行機から落ちたのに敵機の爆発で吹き飛ばされて戻ってくるアクションって、いくらなんでも不可能やろ、メチャクチャやろって突っ込んでまうけどドキドキハラハラはしました。明らかにB級映画。でも、それなりには楽しめます。
前半が退屈すぎる
ジャンルが良くわからん映画という印象。戦争ものなのか、アクションものなのか、モンスターパニックものなのか。全部入ってるけれど、どれも中途半端です。
まず、映像はしっかりしているので、それなりに金は掛かってそうですが、始まってからの半分以上がほぼずーーーっと主人公の顔のアップだけ。場面転換がなく無線越しのうるさい会話劇をわちゃわちゃ聞かされるだけでつまらない。後半のアクションシーンで多少盛り返しますが、前半の画が退屈すぎます。
主人公は、とある「荷物」を守るためにモンスター(グレムリン)と戦いますが、そこに日本軍まで襲ってきて大忙し。短い時間に詰め込みすぎで全てが薄味になってしまっています。敵をモンスターか日本軍かどちらか一つに絞った方がスッキリしたことでしょう。個人的にはグレムリンいらなかったです。
おそらくですが、この映画のテーマは「男に負けない強い女性」なのかなぁと思いましたが、そのために男を悪く弱く描きすぎているのもちょっと気になったりならなかったり。
強引なB級
クロエがストーリーの中心。
肉体的な活躍をみせる。
が、相当な強引さでチョイと引くレベル
クロエ好きなら寛容になれると思うが、さすがにちょっとやりすぎだろうとは思う。
意外にごんぶとい体格のクロエの肉弾戦はキックアスから成長も窺える…のか?
グレムリンとどつきあいはあんまり綺麗ではなかった。
そして下品なばかりの搭乗兵士たち、そしてほぼ活躍しない夫
三機がかりで輸送機落とせない零戦?とか都合良すぎかな?
正直クロエ目当てでなければ頑張って観る事はないかと思う。
モレッツ無双
ひたすらモレッツちゃんが活躍する話。
ツッコミどころ満載だが、かわいいからよし!
特に、上空を飛んでる飛行機から這い出して移動するシーン、飛行機から落ちたのに爆発で戻ってくるシーン、グレムリンを追いかけ回してボコボコにするシーン。
映画館で観なくてよかった。笑い転げる系映画🤣
超人血清打ってるでしょ間違いなく。
キャプテンモレッツ爆誕👍
その日のコンディションで感想が変わりそう
愛すべきB級というべきか?おふざけ半分やっつけで作ったB級というべきか?作品の評価は鑑賞した日の心の余裕によって変わるのかもしれないなぁ・・・って思った作品でした。
まー。荒っぽいおはなしです。で、力技で最後までいきます。スピード感、リズムは良いのですが、、、、んなバカな、、、のオンパレードで。ラストはエイリアン2のリブリーばり。
エンドロールみるとわかりますが、女性従軍者を讃える作品かも?心なしかマッチョな男がでてこないあたりもその関係かな?
女性の立場尊重をテーマにしているのかなぁ?
観て正解の1本
レビュー平均が星3・1ってあり得ない。
ほんと、スパイダーマンが3人出てくれば傑作という狂った世界に生きてる事を思い知らされる。
久しぶりに映画を堪能出来た。これが映画だと胸を張って言える1本である。(ちょい、褒めすぎ)
開始3分、タイトルが出た時点で観に来て良かったと思ったし、エンドロールで拍手が起こらなかったのは奇跡である。(ちょい、言い過ぎ)
穴があるシナリオ、あり得ない展開。だが、これでいいのである。そういう欠点込みで映画を観る楽しさに溢れた作品になっている。
決して本作を傑作と言いたいわけではない。事実、星3・5だし。伝わるかな?
伝わったならぜひ観て欲しい。ちなみにスパイダーマンは1人も出てこないので、スパイダーマンが面白かったという人は、合わないと思うので観ないで結構。(事実)
配給のカルチュア・パブリッシャーズは、数年前に文句なしの傑作SF映画「ジャッジ・ドレット」を配給していて(スタローンじゃない方ね)、映画が分かってる買い付けがいると見た。
微妙過ぎる戦闘機密室サスペンス 前半が閉じ込められていて動きがなく...
微妙過ぎる戦闘機密室サスペンス
前半が閉じ込められていて動きがなく、ギャレットだけ女性でそれを揶揄ったり差別したりする退屈な会話が続く。
ゼロ戦が襲ってきているのに乗ってる戦闘機に回避行動などの動きがないのが不自然。
棒切れで赤ちゃんのバッグを引っかけようとしてアーアー言ってるクロエちゃんが可愛い過ぎて笑ってしまった。
ラストのグレムリンを追いかけるクロエちゃんのところは面白かった。
ぶっ飛んだ展開
「悪魔の受胎を劇場で観た」というのが自慢ですが、それに並ぶ経験をさせていただきました。
第二次大戦+グレムリンという謎の組み合わせ。
クリーチャーとの殴り合いとプロペラ機のドッグファイトどっちも作りたかったということなのか・・・
クロエ・グレース・モリッツのファンだとしてもクソ映画好き以外にはお勧めできない。
逆にそういうのが好きな人には是非ご覧いただきたい。
う〜ん… 意外とマトモに着地する映画だった。
もっと現実の世界からハミ出した超B級なハチャメチャ映画かと思っていたが…
予想外のバッグの中身が明かされた時点で、ほぼほぼストーリーの先行きが見えてしまい…
その後ホントに予想通りの展開となって、アレよアレよという間にアッという間にラストを迎えてしまった。
ちょっと意外だったのはエンディングで流れたケイト・ブッシュくらいか。
あの曲も意外と古くならないというか、何気にバッチリはまっていたが、どうせなら”The Big Sky”にすりゃ良かったのに。あの曲の高揚感ならエンディングにもピッタリだし、間違いなく爆上がりになったはず。
予想通りの展開の割には結構面白かったのは、やっぱり高空飛行での危機一髪のヒヤヒヤ連続シーンの応酬の数々。
空の上で360度ぐるぐる動き回るカメラワークも最高。航空好きにとって、これはもう無条件でスリリングになっちゃうヤツだ。
クロエのアクションも相変わらずキレが良かった。
今この手のEmpowerment系の主人公にするには、間違いなく彼女が最強&最適だったに違いない。
でも、なんだかんだで、やっぱり彼女の肉感的な唇が一番良かったかなあ…
そういった単細胞な輩に対するアンチな映画かもしれんけど。やっぱりイイものはイイのだ。
なので、煽情的なセクシー・シーンが、アホネタとして、もっと色々とたっぷりあっても良かったかも。
バカな男どものアホ具合が、より際立つことにもなるし。
しかし、それにしても、あの『Kick-Ass』のクロエが、いつのまにやら、すっかり大人の女性になってしまって…
なんとも感慨深いラストシーンではありました。
母なる天空の極秘任務
大空に閉じ込めらる密室会話劇から、いきなり放り出されアクションバトルへの緩急に翻弄されるかも。
最後のグレムリンとの格闘は腕ひしぎやコブラツイストなどの技を繰り出す余裕があればこの作品のらしさを極められたのでは?
クロエ・グレース・モレッツ以外はいくら演じてもどうしようもなく脇役。
そんなバカなを楽しむ
ちょいと昔なら銀座シネパトスや新宿東映パラスあたりで上映、その後で新橋文化みたいな、ある意味で固定ファンがガッチリいそうな映画。
男たちの言葉は終始下劣で聞くに耐えず、イラッとくる。
おいひげデブ、最期いい人になって帳尻合わせようとすんな、なんて思ってしまうほど酷い。
カバンの中身が分かって、ハァ⁉︎となるも、その細い体で超人的な身体能力を披露する様はB級映画ならでは。
指や胸をケガした設定はどこ行った⁉︎くらい復活も早い。
敵機はすぐ爆発するけど、こっちは丈夫だなぁ。
ムチャクチャな展開をそんなバカなwと楽しむ83分。
上映時間も丁度良い。
これは面白かったー! ストーリーはめちゃくちゃなんだけど面白い!
クロエ・グレース・モレッツさんが美しい。
彼女が演じるギャレット。
極秘任務で、ある荷物を抱え爆撃機に乗り込む展開。
座席が無く爆撃機底部の銃座に乗り込むんだけど、前半は銃座のワンシチュエーション的なシーン。
乗組員との会話は無線で取り合いギャレットのみが撮されてる感じ。
謎の生物が機外にいたり零戦との銃撃戦。
謎の荷物の中身の正体が予想外(笑)
とにかくギャレットがとてもたくましい。
ボルダリングのシーンのスリル感がたまらない(笑)
飛行機から落ちるシーンが笑える。
次々と起こる展開が忙しく引き込まれ感がハンパなかった。
ラストのギャレットが怖すぎた(笑)
女性は強いですね( ´∀`)
ダイナミック☆カムバック‼
時は第二次世界大戦。極秘任務としてオークランドからサモアへ飛ぶ飛空艇に乗り込む女性兵ギャレット。しかし飛行中、男達にはからかわれるわ日本軍機には襲われるわ挙句の果てには謎の生物まで現れるわで大パニックに・・・といった物語。
空軍大尉というギャレットが突然飛空艇に乗り込み、戸惑う隊員たち。絶対に開けてはいけない重要機密の入った箱をもつ彼女には、何やら達成すべき目的があるようで・・・。
前半は、銃座に閉じ込められたギャレットの緊迫した様子を見せる、ほぼワンシチュエーションモノの展開。しかしクロエちゃんの演技力とビジュアルが画をもたせ退屈しないのはグッド。
上の男達にバカにされながらも、同時に攻めてくる零戦と怪物に絶体絶命。中々スリリングな展開ですな。
でもギャレットさん、これしか手がなかったって…ホントにこれが最善の策だったのか(笑)?
何故サモアへ行くのかは知らんが、危険すぎるでしょw
後半からはバトルが本格化。まぁB級だからと言えばそうだけど、両津勘吉もビックリの再搭乗に加え、ゲームミュージックっぽいBGMも相まって怪物にモノを落とすシーンとかはちょっとシュールだったw からの、○○○を守れバカタレ‼にはちょっとシビれた。ここへ来てホントは良い奴とか反則ですね。
クライマックスへの流れも面白かった。
その行為は一級フラグ建築士的な・・・やめろ、やめろ、やっぱり来たーッ‼
わかっていてもクスリときてしまった。
作品的にストーリーは深くないけど、それなりにスリルはあったし、短い登場時間の中でも応援したくなるキャラクターも結構いたし、分かり易い内容で楽しめた。
そして83分という尺ですよ‼
早めに仕事切り上げて劇場行って観終わってもまだ19:30とか素晴らしいッ‼
多くの作品を観たい映画ファンとして、そういう意味でもありがたい作品だった(笑)
クロエ・グレースさんを観る映画!!
予告編でグレムリンと闘う女性を見て、『観に行かなくては!!』と思い観ました。ww
自分はメチャクチャ楽しめました!!
最初はトワイライト・ゾーン的な作風のものかと思いきや、途中の戦闘シーンやグレムリンとの闘いなど、少ないシチュエーションでの怒涛の展開にハラハラと爆笑ありながら…、クロエ・グレースさんだけを観る映画なのだと気付かされる内容です。爆
作中のスカイクライミングや様々な軌跡=奇跡は楽しめると思います。
エイリアン2のような多数モンスター=グレムリン退治と期待はしないでくださいね。ww
元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件
直近の似ている作品として、タイトルの作品を思い出したけれど、この映画も元カレとツイラクだけは絶対に避けたい件というタイトルでもあり。どっちも面白いけれど、こちらの方がストーリーとしてコッテリしている。カメラが反転するところでは、スクリーンに向かってサムズアップしていた。
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