劇場公開日 2022年9月30日

「主人公の語りが許せれば」四畳半タイムマシンブルース ひとふでさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5主人公の語りが許せれば

2022年12月22日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

笑える

楽しい

知的

テレビシリーズ未視聴
オンボロ下宿に個性的な仲間たち、地味な主人公がヒロインを口説こうと思案しているなど、キャラの関係性は『めぞん一刻』っぽい。
ただ、この主人公、めちゃくちゃ喋る。ここで好みが分かれそう。

主人公の語りが許せれば、コメディ、タイムトラベルものとして楽しめる。
周囲の人間が自由すぎる!でもなぜか憎めない!
タイムトラベルものとしてはものすごくスケールが小さいが、それが返ってリアルでもある。
ビジュアル、キャラクターとも個性的だが、テレビシリーズ未視聴でも楽しめる作品。

ひとふで
momokichiさんのコメント
2023年3月6日

>キャラの関係性は『めぞん一刻』っぽい。

私は「うる星やつら」のドタバタを思い出しました!どちらにせよ高橋留美子ですね。

momokichi