劇場公開日 2023年3月10日

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「映画愛というより女性の生きづらさ」オマージュ kenshuchuさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0映画愛というより女性の生きづらさ

2023年3月11日
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鑑賞方法:映画館

考えてみたらこれも映画がらみの映画。今年何本目なんだ!
本作は映画愛というよりは女性の生きづらさに焦点があたっている感じ。女性初の判事、女性初の映画監督が向き合わざるをえなかった過酷な現実。そして、それは現在も薄まりながらも確実に残っていることを示唆する内容だった。その姿はとても美しい。それは確かだ。
でも、全体的には静かで展開がおとなしい。いや、それはそれでありだとは思うが自分には少し合わなかった。
未成年の不良も男社会で生き残ろうとする女性も、タバコに手を出しがちだったってことなのか。では、今の社会で何かに反抗するために、もしくは自分を強く見せるために何をするのだろう。もしかしたらそんな発想さえないくらいに自由になっているか。

kenshuchu
Mさんのコメント
2023年4月16日

映画監督って雲の上の人だったので、庶民的な女の人で、監督という仕事が少し身近な感じになりました。

M