THE GUILTY ギルティのレビュー・感想・評価
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本作はギレンホールの
顔相撲が見どころですね。
余計な説明などは排して、基本的に電話口の会話だけで成り立たせる脚本の上手さはお見事です。
しかし、これはオリジナルの功績ですね。
また、元から変えたところ(例えば、音楽演出など)は配信用作品としてのチューニングなので仕方ないとは言え賛否が分かれるところかな、と。
プラス理解に苦しむ明白な改悪ポイントもありました。(例の白いアレ)
したがって、もしスクリーンで観るなら、オリジナルのほうがやっぱり良いとはなりますが。
でも本リメイクの見どころはギレンホールだと思うので。
彼のドアップ顔芸が堪能できるという点において、ファンは必見です。
トータルとしては、これはこれで捨てがたい魅力もある作品かなと思います。
なにより家で寝る前とかにNetflixで観るぶんには、けっこうお得なんじゃないでしょうか。
低予算設定映画のはずが、キャスト豪華!イーサン・ホークまで!
個人評価:3.9
あのギルティを早くもリメイク。その事だけでも嬉しいのに、なんとフークア監督で、主役がギレンホールとはなんとも豪華。さらに声だけなのに、イーサン・ホークも起用とは。そもそも低予算で出来る設定映画のはずが、役者のギャラがとんでもない事になってるのが面白く、流石の資金豊富なネトフリ映画だ。
オリジナル版と見比べると、流石のギレンホールだけあって、主人公の切羽詰まった状況や、心の葛藤が深く伝わり、よりギルティというテーマを読み取る事ができた。演出としては、オリジナルとほぼ変わらない印象なので、フークア節が見れず、少し残念か。
面白い
原作を観て内容も知ってるのだけどドキドキしました。
ジェイクギレンホールの
闇がある男の演技が素晴らしかった。
リメイクするにあたって、なかなか現場に到着しない状況を
山火事にしたり、オチに当たる過ちが
現在のアメリカの問題とリンクしてて素晴らしいと
思いました。
原作同様、やはり先入観、自分の中の正義で人を判断しては
ならないと言う教訓はSNSをするにあたりとても
勉強になります。
時間も100分弱だしとてもオススメです。
大筋はリメイク前と同じ
緊急通報司令室オペレーターのジョーは元夫に拉致された女性からの通報を受け…。
デンマーク映画のハリウッドリメイク作。大筋は原作通りだがジェイク・ギレンホールの病んだ演技がとにかく秀逸。事件現場を映さず司令室のみを映した緊迫感は原作同様しっかり活きてます。
デンマークのオリジナル作品は、Amazon primeで、リメイク...
デンマークのオリジナル作品は、Amazon primeで、リメイクのハリウッド作品は、Netflix😬
なるほど、北欧とUSAは、ここを変えるのか🤔個人的には、ハリウッド版の方が救われるから好み😊
終始いた空間がまるで法廷のようだった
自身の罪と向き合えるか。
最後はやっと素直になれたねってことで。
自分にとっては正しい終わり方だったと思う。
あんなキレるオペレータがいたら普通は帰らせるけど。
作中の時間帯同様に深夜映画
"ヘビのせい" オリジナルと同じくほとんど主演ジェイク・ギレンホールの一人芝居みたいな画が続く中で、現代屈指の演技派で、製作も兼ねている彼の"やっちまった顔・オブ・ザ・イヤー"をまたオリジナル同様見られる。ストレス過多社会のクローズアップ。
声だけキャストが豪華でフークア監督組常連・大好きイーサン・ホーク、本国版同様ヤバい役柄ライリー・キーオ、ポール・ダノ、ピーター・サースガード等など錚々たる面子が揃っている。と、本作自体は決して悪いわけではなくて、ふつうにおもしろいけど、またもやハリウッドが評価の高い外国映画を食い潰したリメイクの例の一つとしてきっと後年記憶されてしまうだろう作品。けど、そうした作品によって見えるものもあって、例えばそれはオリジナルの偉大さ。本作もシンプルなプロットな中にいかに深く様々な要素が内包されているか。非常に人間らしい。
教訓 : 早合点には要注意!それが自分の(大切な人など)状況を仮託できてしまえるような場合は特に要注意。失意の人は同類を救う
勝手に関連作『セルラー』『オン・ザ・ハイウェイ その夜、86分』『エンド・オブ・ウォッチ』
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