マリグナント 狂暴な悪夢のレビュー・感想・評価
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ヤツは[一番近く]にいる
原題
Malignant
感想
ソウやインシディアスシリーズなど数々のホラーを手がけながらワイルドスピードスカイミッション、アクアマンなど超大作も大ヒットさせているジェームズ•ワン監督が原点回帰オリジナルストーリーで描くホラー!
全体を通してびっくりする点はありましたが怖いというのはあまりなかったです。アクションが強めだったかなというイメージです笑
ちょっと前半は退屈してしまいました。
ですが後半は徐々に分からなかったことが判明するのでなるほどと感心しました。
そして後頭部からGが目覚め、終盤の牢屋での格闘や刑務所での闘いは迫力ありました!
血みどろですね。
所々で流れるBGMはソウを連想してニヤニヤしてました笑
幼少時のGは気持ち悪いですね、体の後ろ側があんな出来になってしまうなんて…笑 腕まで生やして…笑
切除シーンややアリです。
妹のシドニーの活躍は素晴らしかったと思います。
※悪性腫瘍を切除しないと
※血はどうでもいい
主婦+バスケットケース=マトリックス
夢の中の事件が現実に起こり犯人探しをするのかと思ってたら・・・
まさかのベリアル兄さんがマトリックスばりのアクションを披露しまくる大暴れ映画だった。
バスケットケースをリメイクしたらこんな感じになるんだろうな。
SAWのジェームズ・ワンと聞いて期待大だけど
SAWのジェームズ・ワンの新作ホラーとな!メチャ楽しみに観始めたが、なんだか惜しいなぁ…サイコ系でもなく、悪魔系でもない新しい感覚だけど、それ故の違和感と、観終わった後のどことない残念感が漂う。何故だろう?
あっ!分かった!本作の刑事役に代わって、モルダーとスカリーが登場しているとスッキリするゾ。そうか〜そっち系なんだ!スッキリした。
ホラーの二郎系マシマシ全部乗せオリジナル
ミスリードが上手いので 犯人がいると思ってしまう
拉致された人が天井から落ちて来るシーンは
絶対に〇〇だって気づかないから かなりビックリする
斬新なのは 刑事が一人で犯人追っかけて地下みたいなところに行くんだけど 絶対死ぬパターンやん と思わせて死なないとか 妹が調べに廃病院に行くところで 絶対に死ぬやつやんと思わせて死なないとか
被害者のオッサンが絶対このあと襲われるんだろうなと思ってたら何も起きないとか 予定調和を崩して来るのが流石ワンだなあと思った。
最後 牢屋で覚醒してからのアクションはスカッとしました。 あれだけ殺したけど あの後どうなったんだろう?
面白い
前半の謎が後半で解けました。
後半はほぼアクションっぽかったです。
面白かったのですが前半の謎が、映画内だけではどういうことか分からず、ネタバレを読んで「そういことだったのか」となった部分が多かった
エドワード・モードレイク
ジェームズ・ワン監督の作品ということで…過度な期待をしてしまったからか…余り刺さらなかった。
先ず、真っ先に浮かんだのが かの「エドワード・モードレイク」。
そこからインスパイアされたのだろうと想像に難しくないけれど、イマイチ刺さらなかった。
終盤は動きとか不気味だったけど、初めから髪型に違和感が有り過ぎて “何でウィッグなんだろうなぁ…?”って……そういうことか!って膝を叩きました(笑)。
こんなのと一緒に生きていくなんて、ほんとムリ!!!
面白い!
2021年、映画秘宝誌で評判が良かったので、いつか見ようと思っていていたけど先週、ようやく鑑賞。
いや、面白かった!
前半は謎だらけで、後半、謎が解けてからは怒涛のアクション!
で終わってみれば家族愛!
視覚的にも凝ってるし、脚本も上手くまとめてて凄いや。
でも冷静に考えると、あの後、裁判とか大変そう(笑)。
あと、その他、大勢として殺されちゃう人たちが可哀想。
あの人たちにも大切な人生があっただろうに。
どっかに「その他大勢と思ってた人が実は主人公でした、あるいは最強でした」みたいな映画、ないかな(笑)。
予想外の真相とアクション
ジェームズ・ワン監督なので期待してたけどちゃんと期待に応えてくれてまた個人的ジェームズ・ワン株が爆上がり。
ホラー、ミステリー、サスペンス、アクションと色々な要素てんこ盛りなのに全て面白いという離れ業。
魅せるカメラワークや円熟のホラー演出も上手い!
音で驚かせる演出が少な目なので大きな音でのビックリ演出が苦手な人でも観やすい。
死霊館やインシディアスのようなオカルトホラーよりもSAWのようなクライムサスペンスの色が強いので終盤は怖いというより盛り上がる。
主人公マディソンの幼少期を演じているのがマッケナ・グレイスというのも見所。
女好きのイケメン刑事が単にチャラいだけかと思ったら仕事熱心だし熱血でかなり好きなキャラだった。
同僚の鑑識の女の子も終始癒しキャラで可愛い。終盤の電話の下りが特に最高w
あとはジェームズ・ワン作品の特徴かもしれないけど普通疑うような事でも主人公を信じてくれる味方が多いのも良い。
覚醒
オープニングの病院から自宅で起こる奇妙な出来事までは、得体の知れない不気味さがあり良かったです。
後頭部の友達が覚醒してからは、キアヌ・リーブスもびっくりのアクション映画でした笑😂
(DVは絶対にやめましょう)
後半の急展開とスピード感が凄かったので楽しめました笑
警察署でガブリエルが暴れるシーンが好きです!
『 マリグナント 凶暴な悪夢』というタイトルなので、もう少し、現実か夢なのか分からない怖さがあった方がホラー映画としてよかった気がします。。。
※ R18の理由がわかりませんでした💦
アクション・ホラーの新たな可能性
言わずと知れたジェームズ・ワン。
ホラー映画の製作及び監督として、まさに代表格的な立ち位置にいるが、何年か前に一度ホラーというジャンルからの脱却を公言している。
もちろん、その翌年くらいに発言を撤回し、死霊館 エンフィールド事件の監督を務めている。
今やホラー映画のパイオニアとして名を馳せるジェームズ・ワンでも、やはり一度は情熱を失うもんなんだなあ、と当時は思ったんだが、発言撤回とホラーへの復帰が早すぎて、一体あれは何だったんだろうと、彼の新作を観るたびに時々考える。
本作もそんな過去など微塵も感じさせないアイデアとストーリーに仕上っている。
何気にアクション映画としてのクオリティも高い本作は、今後のホラー作品への新しい指針となるのではないだろうか。
個人的には、大好きな07年の「狼の死刑宣告」のようなジャンルにも、ジェームズ・ワンには再び挑戦して欲しい。
久しぶりに
心から楽しい映画出会えた
ちゃんとホラー、サスペンス
グロいところもグッド
ストーリーは予想できなくはなかったけどジェームズワン監督の見せ方が上手くて物語に引き込まれました。
怖いのに楽しくてずっと見てられました
映画館で見れなかったのが残念でならないです…
サイコー!
ジェームズ・ワン監督は、長編デビュー作「ソウ」(04)がよかったですね。「え、そうだったの?」の驚きは、「スティング」(73)を初めて観たときと同じくらい騙されて気持ちよかったです(笑)。今作も怪奇現象の謎解きに面白みがあり、ちょっと「サイコ」(60)的な展開が楽しめました。誰も止められない凶暴なガブリエルをどう退治するのかハラハラドキドキしまくり!古いビデオシーンは、ちょっと「シックスセンス」(99)のような怖さがありました。姉妹愛にも感動でした。
思ったのと違った…
『ラストナイト・イン・ソーホー』みたいな感じかと思ったら、
最後の方から、グロくて、胸クソわるい、後味わるい…大幅減点↓
主演の女優さん好きなのに、この扱い…
ネトフリで観たんですが低評価を押しときました👎
映画館スルーした作品ですがスルーで正解でした(笑)
僕はダメでした。
いないない〜ばあ
私がよく見ている映画レビューチャンネルの「シネマンション」にて、芸人のあんこさんとジャガモンド斉藤さんが2021年ベスト1に入れていた本作。特にみたいなと思わず、完全スルーしていたらまさかの大絶賛だったから、なんだかすごく悔しくて。早く配信で来てくれないかな〜と思っていたら、Netflixで配信開始のお知らせが!意外にも速くて驚き。早速、鑑賞しました。
度肝を抜かされるってよく言いますけど、今までのは全部嘘でした。これが本当に度肝を抜かされるということです。ってくらいの衝撃的な作品でした。あまりにも面白い。間違いなく、今まで見てきたホラー映画の中でベストでした!!!ここしばらくはこの映画をおすすめし続けることとします。
ネタバレ大厳禁映画なので、あまり踏み込んで語れないのが惜しいところ。なんの情報も入れずに見て欲しいのですが、これだけだったら見たいとは思えないでしょうから、「これを聞いたら見たくなる!マリグナントの魅力、徹底解説!」という動画の企画のような感じでレビューしていきます。
まず、どのような話なのか。
ざっと説明するのがなかなか難しい映画ですので、序盤のストーリーだけお話しようかなと思います。何も聞きたくない!完全にゼロで見たいんだ!という人は、星マークが羅列してある行が1番上に来るまでスクロールしてください。
主人公のマディソンはお腹に赤ちゃんを抱えながら、夫と2人で小さな屋敷に住んでいました。一見、幸せそうに見えるこの夫婦ですが、実はマディソンが赤ちゃんを授かったのはこれが初めてではなく、過去に3回流産を経験していました。そのせいか、夫は妻のマディソンにだんだんと当たりが強くなってしまい、遂には手を出してしまうのです。壁に頭をぶつけた彼女からは血が流れてき、流石に慌てた夫は焦って氷水を取りに行きますが、もう嫌気をさしたマディソンは鍵をかけ、その日は別々の部屋で寝ることになります。
その日の夜、夫は何者かによって殺されてしまいます。マディソンも犯人に追いかけられますが、ケガはなく、しかしながらまたもや流産をしてしまいます。しかも、その犯人の足跡や形跡がなく、警察はマディソンを疑うのです。疑いが晴れたものの、精神的におかしくなってしまった彼女は、退院してから家に戻った日の夜、とある悪夢にうなされてしまいます。悪夢の内容は、とある病院の先生が惨殺されてしまうというもの。恐怖に怯え、飛び起きた彼女は、現実ではなかったことに少しばかり安堵しますが、なんとテレビには夢で見た内容がそっくりそのまま映し出さられているのです。
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
さて、彼女が見ている夢はなんなのか。そして、夫を殺し、自分を追い詰めた犯人は誰なのか。何のためにそんなことをしたのか。謎だらけで物語はスタートします。
そこまで捻りが無いように思えるストーリー。
確かに、序盤は少しつかみが弱くてあまり興味がそそられませんが、それすらもジェームズ・ワンは計画的。ベタベタなホラー要素を詰め込みながら、ひっそりと伏線を張っておく。観客はお見事な音楽とカメラワークにビクビク。でも、知らぬ間に物語の地盤は固まっていく。
中盤からはもちろんホラー的な怖さもあるけど、それ以上にミステリー要素が強くなり、心理的な怖さも加わってくる。しかもハイテンポで、時間の経過を忘れてしまう。どういうことなんだろうと、気づいたら映画の虜に。家で集中して映画を見ることが苦手な私は、自分の没頭具合に驚きました。いつの間にこんなにハマっていたのか!と。ネタバレになるので詳しくは言えませんが、物語の深みがじわじわと底知れぬものになっていく感覚が、異常なまでに気持ちいいのです。
そして、驚きの結末。
ぐわあああああ!!!そういうことだったのか!!!と体が思わず動いてしまう面白さ。そして、それだけで終わらないのが本作。ちゃんちゃんじゃなくて、結末こうなんだけど、更に見せちゃうよみたいな感じで、尺を贅沢に無駄なく使っているのが、本当に本当に最高。その怒涛の伏線回収が、ジャガモンド斉藤さんも言っていたように、ズルくない伏線貼り?回収具合?なので、見ていて超爽快だし、後味がめちゃくちゃいい。ホラーでミステリーで、ラストはまさかの○○○○○。ジェームズ・ワン、脱帽です。
こんなに怖くて、後味が気持ちいい映画は見たことないし、これからも見ることないだろう。さすが、ジェームズ・ワン監督。してやられました。これ、もし2021年に劇場で見ていたら、クルエラに次いで第2位でした。本当に悔しい。映画館で見たかった。もう1回みます。その時に改めて、またレビューしよっかな。この夏に、ぜひ。
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