JUNK HEADのレビュー・感想・評価
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その執念を体感しろ
1人でこれをやってのけるという偉業を体感するだけでも見る価値がある。
ニュースで見てから気になってた。
芸術家ってすげーわ。
内容はまあぼちぼちだ。世界観と、映像から伝わる途方もない苦労を想像するのが、この映画の楽しみ方である。
それにしてもエンドロールは圧巻の一言。
なんてったって、同じ名前がズラッと流れるからね。
根気と執念
ストップモーションの独特な雰囲気は大好きです。
細かなところまで精密に作られていて、本当に地道、根気の作品です。
世界観は面白いですが、全体的にグロいしストーリーはうーん…。
地下世界なので全体的に暗めな内容です。
メイキングを見てから作品に挑まれると良いかもしれません。
なんで関西弁やねん
言語の枠から遊離しながらも表情から滲み出るキャラがたつ。班長を見上げて追従するタイミングを測っている無表情に笑う。勇者達が魅せるアクションシーン、ええ漢と化すアレックス。少女と従者ホクロのコンビ感。ここまで表現を研いだことが想像を絶する。
日本が誇るストップモーション界の星
未完なので映画としての評価は星4
三部作との第一部と大々的に書いていればなぁ
ただ、芸術として、エンターテイメントとして、素晴らしすぎる
作成秘話だけでももうエンターテイメント
日本人の変態で誠実で偏執なところが全面的に出ていますね
コマドリムービー
この創造力は、すごいと感じさせられる作品でした。
独学で映画を学びコマドリという技法を使ってストップモーションムービーを作りあげました。
一つ一つのキャラクターが特徴的で少しブラックユーモアもありながら、ストーリーとしてもしっかりとされているので見応えがありました。
何かを作る時に出来ない事を考えるのではなく、分からないなら独学でも学んで、自分で作ってしまう所に僕自身も勇気づけられました!
衝撃的だけど人を選ぶ
久しぶりに衝撃でした。
キモいから頭から離れません。このシーンがここに繋がるのか、細かい笑いを入れてくる、激しいアクションがあったり、ダラダラてたストップモーション映画では全くありません!
分からないシーンがあったりもしますがそこが逆に没入するきっかけにもなったり。
刺さる人に刺さりまくるアニメ
1人で7年よく作り上げたと思う。
三部作らしいのでといつ終わるのだろうか(笑)
Amazonプライムでオススメにでてストップモーションアニメ好きなんだよね。
と思い見始め数分で作風に引き込まれました
最後は不覚にも泣いてしまった。
献身とも忠誠とも愛情ともつかない三人の気持ちに。。。
可愛い要素はほぼ皆無、異様な容姿と怪物やスプラッタ要素もあり
ダメな人は絶対だめだろう。
見た事が無い異世界やストップモーションアニメ好きならたまらない要素。
シュールな笑い
自宅PS4にて、amazon prime videoで鑑賞しました。
(字幕版)との表記から、外国映画だと思っていましたが、スタッフロール見て驚きました。監督が日本人どころか、制作のほとんどを同じ人が担当していたのです。そう言われればところどころ、日本語っぽい発音が聞こえたような気がしましたね(カピカピ、とか)。
ストップモーション映画という、ちょっと珍しい独特な雰囲気を味わえる映画でした。雰囲気は若干暗いファンタジーと言ったところですが、その中で所々シュールな笑いを楽しめます。キャラに愛着が湧くのはもちろんですが、効果音や写し方などで笑いを誘ってきます。私はかなりニヤニヤしながら見ていたと思います。
登場してくる敵キャラというか、捕食しようとしてくる虫などがちょっと気持ち悪いですね。古代生物のハルキゲニア?みたいなものもいたし、モンハンのフルフルみたいな顔のやつもいました。ちょいちょい流血シーンがあったり、体の上半身が喰われるシーンがあったりと、グロ要素ありです。まあそこまでリアルではないので苦手な方でも大丈夫かなとは思いますが。あと、主人公がおつかいを頼まれた「クノコ」ってなんだったんですかね。見た目気持ち悪くて印象に残りました。
とても好きな作品です。おすすめです。
凄い。の一言
この作品で一番の見どころはエンドロール。
本当にこれを1人で作ったの!?(多少の協力者はいる)
キャラクターからストーリーやセリフ等々、かなりシュールで面白い。
いつの間にか引き込まれて最後まで楽しく観れたしクライマックスは思わず涙を誘われた。
エンディングは呆気なく突然終わったけど、それもこの作品の良さだと思う(これ以上続けたら公開は3年先になる笑)
子供にも観せたい面白い作品だけど、所々グロいシーンもあるので年齢制限あるのは仕方なし。
何度も観たくなる作品とは思わないけど、一度は見たほうがいいと人に言える作品。
異色のSFバイオレンスアクションコメディ
独特の世界観。
シュールなギャグ。
唐突なバイオレンス。
予測不可能なストーリー。
キレッキレのアクション。
作家性が凝縮された唯一無二の映画だった。
こういった作品が現在の日本で放映された事、それ自体が奇跡と言って良いと思う。
見るべし。
面白いけど尻切れトンボなのでちょっと減点
事前に調べなかった自分が悪いのかもしれませんが、これ3部作の1作目らしいですね。ラストが近づくにつれ「え?この残り時間でどう終わらせるの?」とドキドキしてたら急に終わってしまいました。楽しく観ていたのにちょっと裏切られた気分です。完結編はいつになることやら...。
ストップモーションアニメと言えば、「ウォレスとグルミット」や「ヒツジのショーン」のような明るく楽しい雰囲気の作品しか知らなかったので、今作のようなダークSFな世界観はとても新鮮でした。むしろ下手な実写や手書き・CGアニメーションよりも、人形ならではのリアルな質感とぎこちない動きが絶妙な気持ち悪さを醸し出していてよくマッチしていたと思います。ストーリーについても、予告の雰囲気から、もっと暗くて陰惨な感じかと思いきや案外ノリが軽く、コメディ的な要素もあって見やすかったです。キャラクターも全体的に気持ち悪くてほぼ無表情なのに、だんだんと感情移入してかわいく見えてくるのが不思議です。赤い服の子かわいい。
惜しいのは、冒頭にも書いたとおり続編がいつになるのかわからないこと。ほぼ一人で作っているみたいなので大変なのはわかりますが、視聴者の立場からすると必ずしも「製作期間の長さ=面白さ」ではないので、一刻も早い続編の公開と完結を願うばかりです。
マジで驚愕のストップモーションアニメーション!マジでか!?
プライムビデオで偶然見つけた作品です。
要約すると、大変面白く、よい映画を観せてもらいました。
でもこれ、グロいのがダメな人には要注意かも。
グロいシーンが結構あるのよね。
実は私も最初のうちは嫌悪感を隠せなかったの。
そして最初のうちは、どこからどう見てもCGアニメにしか見えないの。
これ黙っていれば誰もがCGアニメって思ったんじゃね?
不思議な魅力に引きずられて最後まで一気観でした。
こういうのをダークファンタジーって言うの?
ともすれば鬱系になりがちな絵面なのですけれど、不思議な魅力がぎっちぎちに詰まっていました。
そうなの、本当に不思議なお話しなの。
要所要所にグロを挟みながら。
お話の流れがやや散漫的かなぁ…とは中盤あたりまでは思ったのですけれど。
SF要素あり、笑いあり、涙あり、アクション(ジェットストリームアタックとか・笑)ありで最期まで飽きさせない魅力がぎっちぎちに…←二回目
個性的で魅力的なキャラクターもぎっちぎ…
して!エンドロールのクレジットがめっちゃおかしなことになっていて、思わず笑っちゃいました!(笑)
ちょっとこれ!寿命削りながらの製作だったんじゃないの?
なんだかそんなふうにさえ思えて。
特典映像的に、制作現場が映されていて、やっと「あぁ、こういう風に作ってるのね!」と思わず膝を打ちました。
これ、途方もない苦労で作られていますよね。
「CG糞くらえ!」って気概が感じられました。勝手に。
怪獣のあとしまつする暇があったら、こういうの見習え!←まだ根に持っていますよ。
蝉ですか?
7年作り続けてよく途中、例えば2年半くらいでこのままじゃ先が見えないから諦めようとか、縮小しちまえとか、その続けて行く信念が何故1人に備わるのか。
pinguとかW&Gよりはるかにコマ数が多い。
凄い。
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