「引っ越し先の家はインフラがダミーだった」映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ) 2021 猪古都さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0引っ越し先の家はインフラがダミーだった

2022年4月20日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

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よその惑星から地球に逃れてきた少年パピの要請のもと、
のび太たちがその星の民を助け、権力の座につこうとする悪人を倒そうとする話。

なお、こども向けの作品なので、機体がいくつ撃墜されようとも死傷者数は0である。
この数字はロシアウクライナ問題などが、心の平和型濾過装置を通過した際の近似値であるとも言える。

良い点
・パピの声
・実力次第で学位を取れる制度
・ドラえもんの所々の悪態
・ロコのテンション
・敵もなかなか頭がよい
・出木杉に自慢
・ED曲は良さげか

悪い点
・一部の露骨な棒キャストのせいでシーンや作品が台無しになっている。(防衛軍のキャラ)
それを許す監督側も愚かなのであるが…キャストが知られていない100年後でも演出として価値があるのか考えると良い。
・パピの姉の声もギリギリ
・勢力の設定などがやや重荷
・道具のスペアを用意しておかないせい
・タイムマシンは使えないのか
・道具をやたら小出し
・何がどう「へんぴ」なのだろうか
・ロコが犬型設定であるべき理由。
・パピとロコと名前が逆のほうが雰囲気に合うかもしれない。
・景色スポットが単に高い所
・敵に「つけられた」わけではない
・EDの映像が単なるリプレイ

猪古都
猪古都さんのコメント
2022年5月4日

使うとゲームバランスが崩れるやつなんですね。

猪古都
d1さんのコメント
2022年4月30日

タイムマシンと取り寄せバッグとどこでもドア使えば大体すべての映画は解決するので、そこは大目に見てあげてください…

d1