「☆☆☆★★★(やさぐれとんかつの姿に思わず★1つオマケ💧) ちょっ...」映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ 松井の天井直撃ホームランさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5☆☆☆★★★(やさぐれとんかつの姿に思わず★1つオマケ💧) ちょっ...

2024年3月19日
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☆☆☆★★★(やさぐれとんかつの姿に思わず★1つオマケ💧)

ちょっとだけの感想。

前作は〝 大人が泣けるアニメ 〟として映画フアンの間で評判になりました。
正直に言ってしまうと。前作には及ばないものの、充分に楽しめるファンタジーアニメの佳作と言ったところでしようか。

今回で描かれる、すみっコ達の話はズバリ《夢》

作品全体の7割くらいは〝 夢を持って生きよう 〟との内容。
そして残りの3割が、すみっコ達の《友情》と。とかげ君を通した《母親との親子愛》

「何でもかなう人には《夢》がない!」

《夢》を持たない人生はつまらない。
例え良い事がなく辛い日々を送っていても、《夢》を見る事で耐えていける。
悲しい事が連続で起こった後に、ほんの僅かばかりの嬉しい出来事でどれだけ救われる思いか。
その先にある最大の喜びが(夢》 を叶える事。
だから皆んな勇気を持って《夢》を語ろう…とゆう話だったのだろうと感じた。

脚本の吉田玲子氏は、アニメ好きの人には有名な人のようで。確かにアニメには疎い私でも、その作品歴の中で何本かを観ており。思い返してみると、「なるほど!」と頷けるだけの秀作だらけでした。

推しメンはやっぱりしっぽ君なんですが、今回はやさぐれたとんかつ君の姿がおススメ(´Д` )

元々が小さなお子さん向けに作られたアニメでもある訳で。それが前作では大人が夢中になって観てしまっただけに、観る前からハードルを上げてしまいかねないのですが。ほのぼのとした原点に立ち返って、お子様向けにしているのはある意味で正解なのではないでしょうか。

楽しいファンタジーアニメでした。

2021年11月5日 TOHOシネマズ日本橋/スクリーン1

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松井の天井直撃ホームラン