機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション　砕かれた世界 HDリマスターのレビュー・感想・評価

2024年4月3日
映画 #機動戦士ガンダムSEED DESTINY スペシャルエディション 砕かれた世界 HDリマスター (2023年)鑑賞

アスラン視点で全体の話を4部作として製作された1作目
全編新アフレコで新作カットが追加されている

ラクスクラインの影武者というか偽物ミーア・キャンベル登場で萌え萌え。

本作は登場キャラクターも多く、SEEDの世界をさらに深くて楽しいものにしてくれている。
声優も多いし、キャラクターグッズも展開しているのでハマって楽しむと幸せ。

物語説明多すぎて戦闘少なめ

まあ、今回は立場が逆ですが。
普通に面白かったです。
リアルタイムで観てたらキラの復活で盛り上がったんだろうなー。
インパルスの合体システムは初代かVのオマージュなんですかね。
戦場ではあんまり意味がないように感じた。
ルナマリアは出オチ担当かw

DESTINYは序盤が一番勢いがあって展開もスピーディーで
状況もキャラの立ち位置も解りやすいので

その一番ノリにノっている１クール目をまとめた今作は
一本のスペシャルとしても総集編としてもかなり楽しく見れるはずだ

当時話題になったディアッカの「グゥレイト！」のセリフや
甘い言葉で語りかけるデュランダル議長の垣間見える暗部

連合、プラント、オーブそれぞれに立ち込める暗雲
物語の出だしとしてはやはり面白いと思う

特に「実権のないお飾り代表」であるカガリや
心を通わせつつも立場上深い関係になれないアスランの
「中途半端な立ち位置」がポイントになってくると思う

（改めて見てみると、この時点ではカガリとミーアが対比になってたんだな）

今年190本目。

8月、9月の1章、3章見て来て今回また新たなバージョン。8月がSEED初見で3作見て少し登場人物が分かってきた。キラが一番出てると感じ、オクトパストラベラー2のテメノスの石田彰が好きなので鬼滅の猗窩座でもあります、次作はキラとアスラン・ザラの区別が付くようにしたい。

あれ？主役はアスランだっけ？
そして、チョロいアスランw
うん、インパルスの合体システム、有用性低っ。
ミーアとラクスの違い、アスランで無くても気づきそうだが。

　"機動戦士ガンダムSEED DESTINY"
　　スペシャルエディション四部作第１部。

　通常スクリーンで鑑賞。
　友人と観ました。

　テレビシリーズはリアルタイムで視聴済みです。

　ＳＥＥＤのスペシャルエディションより編集のテンポがめちゃくちゃ良い感じでした。燻り続けていた火種が暴発するハードな展開で、これを子供の頃に観ていたのかと驚きました。

　ユニウスセブンが地球に落下して甚大な被害が出たり、その原因が死して尚影響を及ぼすパトリック・ザラの亡霊であると云った部分を忘れていたので、恰好の復習になりました。