劇場公開日 2021年8月20日

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「なんて美しき世界観!」ドライブ・マイ・カー あささんの映画レビュー(感想・評価)

4.0なんて美しき世界観!

2021年8月20日
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あさ
あささんのコメント
2022年4月19日

みかずきさん、コメント共感ありがとうございます😊
みかずきさんすてきなレビューです!

会話劇は繊細でしたね。そして手話を加えた多言語劇はまさに多様性を感じ、邦画色は薄れました。

あさ
みかずきさんのコメント
2022年4月18日

あささん。
みかずきです。

共感ポイントありがとうございます。

主人公、みさき、高槻の会話劇の部分は、邦画らしい、緻密さ、繊細さを感じました。

手話も加えた多言語演劇は、多様化する世界を作品に反映したものだと推察しますが、前述の会話劇に比べ、邦画らしさは感じられませんでした。

主人公は、自分自身を知ること、深く向き合うことにの大切さに気付きますが、それは我々観客にも当てはまると感じました。

観終わった時、主人公のこの言葉は、邦画にも当てはまると感じました。
邦画が世界的評価を高めるためには、邦画の良さ、邦画らしさとは何かを見つめ直して、世界にアピールして欲しいと感じました。邦画らしさというアイデンティティを大切にして欲しいと思いました。

では、また共感作で。

-以上-

みかずき
あささんのコメント
2022年2月25日

しゅなさん、コメントありがとうございます😊
はい、私も数日間今作引っ張りました笑

みさきの頬の傷薄くなってましたよね!
韓国のシーンはもう一度確認したいところなんです。
上映されているうちに、もう一度行っておかないと💦

あさ
しゅなさんのコメント
2022年2月21日

こんにちは。
未だに余韻に浸ってます。

ラストの韓国のシーン。
まずみさきの頬の傷が薄くなっていたのは、誰かの力でお金のかかる手術を受けられた…んですよね。
韓国のナンバーや映画祭スタッフのワンちゃん、みさきがそこそこ韓国語を喋ってた,というのがどうにも謎です。
車もワンちゃんも一緒に住んでる?

しゅな
あささんのコメント
2022年2月9日

るーさま

コメントありがとうございます!すみません、返信遅くなって。
ラストのシーンは様々な解釈がなされています。車のナンバーが変わっているし、、、。観客のそれぞれにかいしや解釈を委ねているのかなと、、、、、難しいですね😭

あさ
るーさんのコメント
2021年12月2日

あささん、初めまして。ラストシーンの謎が解けました◎

なるほど〜。ユナさん夫婦が飼っていたワンちゃんも乗っていたし、きっと韓国公演でキャスト&スタッフこぞって移動してるんですよね。
ドライバーの仕事と飼い犬を預けるって、みんながそこまでみさきを信じてるってことで、とても温かい気持ちになりました。
ありがとうございました🙇‍♀️🙆‍♀️

るー
agemakiさんのコメント
2021年8月31日

最後のシーン、私の解釈ですが、家福が緑内障で運転が本当に出来なくなって、車を大事にしてくれる彼女に譲った。

agemaki
2021年8月26日

僕もそうします😊
ラストの手話の女の人素敵だったので少し気になりますけど。

黒リネン
2021年8月25日

あささんでした❗
スミマセン🙇💦

黒リネン
2021年8月25日

あきさんへ。
コメントありがとうございます。
映画で一時間以上使っていたヴァーニャ伯父のくだり原作では「暗い話」ってだけでスルーでしたw
こっちも読まなきゃなのかな~?

黒リネン
bionさんのコメント
2021年8月23日

僕は、美味しいそうな韓国家庭料理のシーンでめちゃめちゃお腹がすきました。
そして、線香がわりのタバコのあたりで尿意爆発です。

bion
だるまんさんのコメント
2021年8月22日

みさきははじめから脇役っぽいですが、頬に傷のある訳あり、、という感じですね。
車でマスクをとった時に、傷が薄くなっていました。コロナ禍のマスク演出で1番良かったです。

だるまん
morihideさんのコメント
2021年8月21日

そうかもしれませんね。
村上春樹の作品は、女性のそういうところを謎のままにすることが多いことをを思い出しました。

morihide
グレシャムの法則さんのコメント
2021年8月21日

男からしたら、どうしても分からない女性の言動について、理屈ではない神秘性を感じていて、それをなんとか言語化、或いは映像化しているのかなぁ、と私は捉えています。
男にとって、本当に女性は神秘的で魅力的なのだと思います。

グレシャムの法則
グレシャムの法則さんのコメント
2021年8月21日

原作では、こんなやりとりがあります。
みさき「奥さんはその人に、心なんて惹かれていなかったんじゃないですか。だから寝たんです。女の人にはそういうところがあるんです」「そういうのって、病のようなものなんです、考えてどうなるものでもありません。(中略)こちらでやりくりして、呑み込んで、ただやっていくしかないんです」
家福「そして僕らはみんな演技をする」
みさき「そういうことだと思います。多かれ少なかれ」
余韻の残るうちに是非、原作も…🙏🏻

グレシャムの法則
morihideさんのコメント
2021年8月21日

音がいろんな男と寝ていたことと、脚本の創造がつながっていると思いました。
生きていくには、そうする必要があったと。

morihide
あささんのコメント
2021年8月21日

NOBUさん、私もですよ。余韻が翌日になっても残ってるんです。

あさ
NOBUさんのコメント
2021年8月21日

こんにちは
 ソーニャを演じた女性が、手話でアーニャ叔父さんを演じる家福に韓国手話で語り掛け、勇気づけるシーンは白眉でしたね。
 彼女は耳は聞こえるという設定も秀逸でした。
 劇中劇の使い方も絶妙で。
 個人的な感想ですが、余韻が凄い作品でした・・。では。

NOBU
NOBUさんのコメント
2021年8月20日

今晩は
 私の様に冗長ではなく、今作の素晴らしき点を的確に書かれた素晴らしきレビューですね。
 ”自分に正直に生きていくこと、意外とできてなかったりするんだよね。また、愛する人を失った“喪失感”とどう折り合いをつけて生きていくか、残された者は哀しみ乗り越えて残りの人生を生きていくしかない。”
 今作のメインテーマであるこの部分の描き方が、沁みました・・。では。

NOBU