劇場公開日 2021年8月6日

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サマーフィルムにのってのレビュー・感想・評価

全194件中、41~60件目を表示

2.5未来じゃなくて今を憂えよ

2021年11月2日
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鑑賞方法:映画館
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たこえび

4.0こんな映画が観たかったんだ

2021年10月21日
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鑑賞方法:映画館

こんな楽しい元気な映画が観たかったんだ(最近シリアスな内容の作品ばかり鑑賞していたせいもあって)。

“ハダシ”監督、いい味だしてました。表情豊かで、さすがだった。

タイムマシンとかなしで、女子高生の時代劇愛をシンプルに描いてもよかったんじゃないかとも思ったけれど……いやいや、今日はもうグダグダ言うのはやめよう。

青春の輝き、情熱、切なさ、そして意表を突くラスト・シーン。

正しいことも大事だけど、楽しいことも大事ですね!

映画愛、届きましたよ。

さあ、おれもやるで~!!

追伸
僕は“ビート板”が好きです♡
あと、主題歌も好き♫

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peke

3.5(恐らく)日本特有である“ヘタウマ”文化

2021年10月18日
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鑑賞方法:映画館

今回は、作品よりもタイトルにした“ヘタウマ”という言葉についての思いを重点に書いて行きます。
この言葉に馴染みがない人にも、いつもの様にウィキで簡単に説明しておくと、
***
・創作活動(なかんずくサブカルチャー)において技巧の稚拙さ(つまり「ヘタ」)が、かえって個性や味(つまり「ウマい」)となっている様を指す言葉。
・技術が下手で美術的センス、感覚がうまい、つまり技巧的には下手であるが人を惹きつけて止まない魅力があるものを指す。
・ただし、稚拙さを技術不足ととるか、計算や個性、あるいは味と捉えるかは、受け手の主観によるところが大きいため明確な定義は存在しない。
・そのためか「ヘタヘタ」という表現も存在する。
***
とあります。
この言葉が日本特有の言葉なのか、世界にも類似語かあるのかは分かりませんし、芸術の分野で考えると例えば絵画での印象派の登場した時や、ピカソのキュビズムにしても、同じ様に扱われた時期もありますが、今回は日本での高度成長期位の漫画から生まれたこの言葉に限定して考えて行きたいと思いますが、個人的には作り手の確信犯的“狙い”が見えたら“ヘタウマ”作品と呼んでいます。特に日本の文化面では漫画に限らず大きな特徴の一つだとも思っています。

さて本作についてですが、予告編だけ観ていたら今の私なら鑑賞しなかったと思いますが、凄く評判が良かったのでつい惹かれて観に行ってしまいました。
本作を鑑賞して、評判の高さに対して「ああ、なるほどな」と思えましたが、私はまず数年前にブームになった『カメラを止めるな』(以降『カメ止め』と表記)との共通性を感じていました。
映画評でのお決まりの否定文で「まるで、自主映画の様な」とか「映研の学生が作った様な」という文章をよく見かけ、一見した感じ低予算の稚拙でチープで独りよがりな作品に対してよく使われる言葉ですが、2作品共まずそういう批判を受けそうな作りであり、それを逆手に取って映画製作の色々な制約や弊害を観客に認識させることによりハードルを下げ、映画本来の制作動機やメッセージだけを強く訴えることに徹した作品作りを行っていたようなので、本作も久々のヘタウマ作品だと思えました。

私は『カメ止め』の感想で日本版『アメリカの夜』と評しましたが、本作のテーマも同様で、あえて映画好きの心をくすぐる様な映画制作の物語にして“映画愛”を訴える作品作りは全く一緒でしたね。
但し、これが本当に下手な作品なら評判にはならない訳ですが、ここに“ヘタウマ”というテクニックを使い、作り手の根底にあるメッセージを観客にストレートに伝えカタルシスを味合わせるという作品であり、こういう作品こそガラパゴス化と言われる、今の最も日本映画らしい特徴の一つの様な気がします。

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シューテツ

1.0クソ

2021年10月2日
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上映中に積み上がった「?」と怒りの総数は歴代屈指レベル。こんな低次元の映画を作って金の無駄遣いする日本映画界のレベルの低さを実感した。

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タイガース

5.0ハダシの名演

2021年10月2日
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鑑賞方法:映画館

遅ればせながら観ました。
もっと早く観れば良かった。

ハダシの名演が素晴らしい。
勝ちとか、負けとかいう要素も吹き飛ばす勢いに圧倒されました。
モヤモヤした気分の時はこれを観てスッキリできます。
青春の勢いと、純粋さ光る映画です。
俳優陣のこれからの活躍を期待。

追伸
この女優さんはアイドルだったんだ。
知らなかった、驚き。

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morihide

3.5爽やかな佳作

2021年9月30日
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Scott

3.5周りがめちゃくちゃいいって言ってた割にはあんまり刺さらなかったな…...

2021年9月29日
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周りがめちゃくちゃいいって言ってた割にはあんまり刺さらなかったな…自分が青春して来なかったからかもしれない。

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なす

4.0時代劇×SF×青春なのに、まとまってる

2021年9月28日
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笑える

楽しい

幸せ

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kd

3.5エモくて尊いひと夏の青春

2021年9月23日
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人生を大きく変えることになる高校生の夏を描く物語にSF要素と映画愛が加わることで新鮮さとエモさが増幅した素敵な青春ムービー。
イケてない方に属する負け組系主人公たちが、映画を愛する熱い主人公に引っ張られながらひと夏を映画制作に捧げる姿が、眩しくて尊くて、あらゆるシーンで涙が溢れました。
今年の夏の映画、青春部門はこれだな。

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まだまだぼのぼの

4.0役者陣が魅力的

2021年9月23日
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主演の伊藤万理華さんが活発で、実年齢はもっと高いようですが、全く違和感がない。居ると楽しくなる存在感が気持ちいい。メガネが似合う河合さん、剣道部のスッキリした顔つきはどこかで見たなと思ったらあの「ハッピーアワー」で息子の彼女役の祷キララさんじゃありませんか。5年ぐらいたったかと思いますが印象は全く変わらないですね。映画の未来を女子高生に託すのは余りに荷が重いけれど、それぐらいの飛躍はあっていい。私も高校生の時に友達の映画に出演者したけれど、まだ観たことがない。
映画を作ることについての映画は、今年アニメで「映画大好きポンポさん」という作品(キネマの神様もあてはまる)があったが、ポンポさんは撮影所システムにリスペクトを捧げて、終盤で監督の覚悟が描かれたが、こちらは時代劇で、映画の未来を背負う。どちらも面白い。
一部、キラキラ青春映画を揶揄するようなシーンがあるけれど、高校生の映画であんなに大人数を指揮できる時点ですごいなと思ってしまう。
編集シーンにやけのはらが流れていたけれど、書き下ろしなのかな

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タカシ

4.0青春はいいですね

2021年9月23日
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鑑賞方法:映画館

楽しかったです。
色々な要素が詰まってて
映画好きには満足なお話でした!
メインの女の子3人、とても良かったです。
ちゃんとなにげに恋してるってのも青春でいいですね。
スマホで映画撮れちゃう時代、おじさんの私は羨ましい限りです。
こんな青春時代、過ごしたいですね。
それこそタイムスリップでもしてね(笑)

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けはえ

3.0”映画”への良いセリフがあるからこそ……気になる部分が許容できなかった

2021年9月23日
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鑑賞方法:映画館

タイムスリップ+映画作り+青春。
好きなポイントはあるものの全体では正直かなり微妙。

特にキャラの距離感がチグハグなのが気になった。敬語タメ語がコロコロ変わる。
仲間になる、仲良くなっていく過程も雑で……うーむ、違和感が。

”映画”に対しての良いセリフもある。”映画っていいよな”って改めて思わせてくれる言葉。そこは好き。
ただ”映画”をテーマにした話なのに、本作自体が映画として微妙な気が……。
先述の口調だったり、描写の丁寧さだったり。
キャラが映画とは?を語るほど荒が際立つ。

展開も中盤はよかったのだけど前半、後半は自分には合わず。

”映画”への良いセリフがあるからこそ……最後まで曲げないで描いてほしかった。余計に歯がゆい。
その展開にすると語ってきたモノがパーになるんじゃ?
丁寧に描けばアリかもだけど表現不足に感じてしまった。

このまま書くとマイナス批評ばかりになってしまいそうなのでここくらいで。
や、ここまでネガティブな感想ばかりになるとは自分でも思わなかった。
光るモノがあるからこそ気になる部分を許容できませんでした。

板橋 駿谷さん(37)が老けた顔の高校生役を演じてるのは面白かった。
いや、あれは高校生を演じる気がないな笑

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kizkiz

3.0全編

2021年9月22日
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幸せ

主題が学生が文化祭での映画製作という事なので、映画の画像の粗さや、役者の新鮮さ等々が全編通して感じられました。ストーリーもダラダラしない感じでの展開であったので、その面でも観やすかったです。未来から来た人が隣にいても、驚きもしない感じが今の子達なのでしょうか?

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ごっとん

1.0演出が、演技演技してて無理でした。見ててなんか恥ずかしかった。 コ...

2021年9月22日
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演出が、演技演技してて無理でした。見ててなんか恥ずかしかった。

コメディ映画なら許せる演技というか、、めっちゃみんな芝居してたね。

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ain

3.0前評判に惹かれて見ました!

2021年9月21日
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楽しい

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リオウリオウ

5.0全部入りなのに最後まで最高な気分にさせてくれる青春ムービーでした!

2021年9月21日
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今日は朝から全てが時間通りに進行した奇跡の日だったので、久々に映画を観る時間が出来ました!
すぐに映画.comのアプリで観たい映画ですぐ観ることのできる映画をチョイス。
ずっと観たかった話題作『#サマーフィルムにのって』を鑑賞してきました!
今夏、映画制作を題材にした映画が多く、これもその中の1本。まぁよくある青春映画制作ムービーかなと思ったら、キラキラ恋愛、時代劇、笑い、嫉妬、SF、涙…と盛り沢山の全部入り!
なのに全ては最後のカットに集約されていて最高な青春映画でした!
おすすめ!
パンフレットに後日談の漫画「サマーフィルムにのって あれから」があるので必見ですよ!卒業式の日が舞台です!w

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しん。

3.0無題です

2021年9月18日
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うーん…昨夏の「アルプススタンドのはしの方」のような清々しさ、リアルな高校生の眩しさ、といったものを期待していたのでちょっと肩透かし。

高校の映画部が映画を作る、と言えばどうしても「桐島、〜」が思い浮かぶしタイトルやタイムスリップの設定から「サマータイム・ブルース」などとも比較してしまうのですが。。

ストーリー、役者さんの演技(もちろん良かった人もいましたが)、演出…どれも拙さが目立ちました。ラストは小っ恥ずかしくて何とも言えない感情に。
時代劇が好きな女子高校生、という設定は面白いし絶対に私好みの作品だと思っていただけにちょっとガッカリしてしまいました。
どうして評価が高いのか、正直わかりません。辛口になってしまってごめんなさい。

ちなみに上にあげた3作品はどれも大好きなんですけどねぇ。残念。

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ごーるどとまと

2.0ラストそうしちゃうの?

2021年9月18日
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ラストが来るまでいい感じだったのに…
演劇にしてしまうのか。
上映を止めた理由をべらべら喋るけど、全然伝わってこない。脚本が演劇の人だったね。

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イケチュウ

4.0整合性を放棄することで生じる美しさ。こんなもの、大好きってしかいえねーじゃん。

2021年9月16日
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興奮

幸せ

萌える

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たなかなかなか

3.553テイクもできることが羨ましい

2021年9月16日
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高校の文化祭作品に53テイクかけられることに時代を感じるなあ。昔なら8ミリフィルムがもったいなくてNG黙殺、何か映り込んでもギャグにしてたな。IT化でむしろ効率は落ちるのか……。「賭ケグルイ」で不完全燃焼気味だった伊藤万理華の活躍も嬉しいが、クール一辺倒と思った金子大地がこんな演技もできるのに驚き。登場シーンでは全く別人かと思った。
惜しいのはラストシーンかなぁ。映像作りに魂をかけてる主人公たちがアッサリ上映をぶった斬るところに違和感というか、この作品そんなモンだったの?という残念な後味が残った。

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あっきー