劇場公開日 2021年11月12日

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「心療内科医療への冒涜作品」愛のまなざしを バリカタさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0心療内科医療への冒涜作品

2021年11月29日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

TBSラジオの某番組内で某タレントさんが
推していたので鑑賞しました。
結果大失敗でした。あぁ、番宣で取り上げた際の
コメントを信用した自分を呪いたいです。
そのタレントに直接問いたいほどですよ。
本当にそう思ったの?あなたが?女優やってる
あなたが?って。

そして、主要キャストに脚本家とかプロデューサーなど
作品を作る側の人が入ってる作品にロクなもんはない!
と改めて確認するに至りました。

本当は「0点」にしたいくらいですが、1点未満は算出対象に
ならないとどこかで読んだので「1点」にしました。

さて本作。
まぁひどい話です。
無能精神科医とメンタルが弱ってる女性の痴話話。
一昔前の某8Chの13:30昼ドラレベルの内容と演出。
あぁひどいひどいひどい!
ちなみになかむらさんの相手役の女優さんの演技、、
見ていられません。酷くて。

まず、精神科医なのに「そんなことはしないだろ?」の
オンパレードなんです。
ましてや、患者に手を出す医者って。。。おいおいです。
さらに診察描写のまぁひどいこと。舐めんなよ!です。

作り手のメンタルヘルスの知識の少なさにアングリです。
空いた口が塞がらずに顎が外れます。
現在、企業の管理職ですらこんな対応するかい!ってほど
知識が少ないモグリの医者にしか見えません。

そして、心療内科や心理学無視の展開。
おいおいおいおいおい!です。
ただ話を盛り上げたいがために
メンタルヘルスを材料にしている・・・としか見えない
この製作陣に反吐が出ます。

ラストもよくわからんし、はちゃめちゃ。
仲村さん、斉藤さん、片桐さん、森口さん・・
なんらかのしがらみで出演せざるを
得なかったんだろうなぁ・・・気の毒だなぁ
なんて思った作品でした。

スーパー駄作、愚作。

バリカタ