劇場公開日 2020年10月30日

「ロマンスに憧れて」クローゼット(2020) Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

1.5ロマンスに憧れて

2020年11月2日
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寝られる

交通事故で男として機能しなくなった主人公が、SOINEKO男子という、そういうお仕事で働き、世間と自分をみる話。

機能しない設定はなかなか明かさず、スノッブの意味さえ判っていなさそうな、スノッブの客を相手にした仕事をみせていく。

判ったフリな女に判ったフリな主人公。
オラオラだったり、ネガティブなマウントとったりして楽しいですか?
そしてそのマイナスを補填する様なマイノリティーな客。とそれすら言っていることもスノッブ感満載じゃないですか?

20代の監督さんですかね?
辛口過ぎてすいません…酔いどれレビューなもので。

どこまで行っても夢は夢。
現実を受け止め抗って下さい。

ジジイには、生々しさを微塵も感じられないヒューマンドラマだった。

白々しいと感じるか否かは人次第。

Bacchus