劇場公開日 2020年7月31日

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「これアメリカだったら裁判にもならないよね…」ブレスレット 鏡の中の私 HIROSHI SHINOSAKIさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0これアメリカだったら裁判にもならないよね…

2020年8月4日
PCから投稿

殺されたフローラと最後に一緒だったのが理由で容疑者となったリーズ。
物的証拠は無く、JKが起こしそうなトラブルっで「殺す」と、メールしただけで殺害動機に。
殺害時刻のアリバイがあいまいで、無くなったキッチンナイフを凶器と断定し「あなた以外に容疑者がいないからあなたが犯人」と決めつける、美人検察官。
これ日本だったら「証拠不十分」で不起訴。
アメリカだったら「裁判前審理」で容疑不十分で却下だよね。
結局、犯人を断定しないまま終わるのは、フランス映画らしくて良かった。

HIROSHI SHINOSAKI