モービウスのレビュー・感想・評価
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悲しい孤独な怪物
モービウスの肉体の変化が凄かった!
友情から生まれた希望を叶えるために、医者になってひたすら病気を治すための研究を続けて、やっと研究が成功!のはずが、怪物と化してしまった。
でもモービウスは人間の心を失わず、必死に怪物になる自分と向き合って、葛藤する。そんなモービウスを信じて支えるのが、マルティーヌ。
マイロとモービウスの友情がすれ違ってしまって、最悪の結果に…
終盤の争いのシーンなんですが、スピード感があったんですけど、ごちゃごちゃしててわかりにくかったのが少し残念でした。
悲しい孤独なヒーローの誕生。
MARVEL好きの方の感想は違うのかもしれないですが、私個人的には続編観たいと思います!
ドラキュラなジャレットレト
ジャレットレトがいよいよマーベルに加わってきましたね。
大好きな俳優さんなので、とても楽しみでした。
ジャレットレトというとDCではジョーカーやダラスバイマイヤーズクラブなどの数々の難しい役をこなすイメージです。
そんなジャレットレトさんがどんな演技するのかと期待値マックスで鑑賞。
今回のマーベルはコメディ要素がほぼ無くて、全体的に暗いシーンが多いです。
アクションシーンなどは独特な要素あり、全体的にとても楽しめるのですが、もう少し抑揚があった方が僕の好みでした。
ジャレットレトさんの演技素晴らしいですが、どこか振り切ったヤバイ役をやって欲しかったので、ちょっとだけ残念です。
とはいえ、続きもありそうですし次回作も絶対に観ます!
闇のヒーローバットマンよりも、更に生々しい哀しき物語
スパイダーマンに繋がる必見もの!
「弱点があっても冷静に、自制心が勝利を生む」を教えてくれる物語
人の命を助けようとした男が、一瞬で人を殺してしまう吸血鬼に。
人工血液を作り出した男が、人々の血を渇望する吸血鬼に。なんて皮肉なの。
コウモリの血清を自身の身体に投与することによって、半分人間、半分吸血鬼となってしまったマイケル
同じ病で共に闘ってきた兄弟のようなマイルとマイケルの2人があれほど強く願った健康な身体と普通の生活は結局手に入るどころか、人格も、人生えも変えてしまうことに。
※以下少しネタバレ含みます↓
物語の最初はマイケルとマイルの2人の熱い友情にグッとくる。だけどその友情もコウモリの血清によって揺らぎはじめ、最後には…。
血を渇望し、人々に手をかけそうになるのをしっかりと抑えてコントロールするマイケル。
一方、欲望のままに、これまでの鬱憤を晴らすように、タカが外れたやりたい放題のマイル。
どちらがヒーローかなんて一目瞭然。
マイケルは頭がいい、理性がある、そしてやっぱり優しい!そりゃマルティーヌも好きになるさ!
マイケルを追う警官の人にも彼の生み出した人工血液によって助けられた1人、複雑だっただろうなぁ。
やはりモービウス、どうしても見た目がインパクト強すぎて、知らない人からするとホラー?怖そう!って思うでしょうが
私的には興奮4 ,ウルウル3 ,怖さ2 ,難しさ1
って感じでしょうか。レイトショーにピッタリでした!
良い映画
この作品、Rotten Tomatesの評価が17%とめちゃくちゃ低い(笑)
ちなみに、一般オーディエンス評価は70%とまずまず(2022年4月4日現在)。
ちょっと尻込みしかけましたが、一般オーディエンスの自分は、もちろん70%評価の方に引かれて見に行って来ました。
うん、全然悪くない(笑)
MARVEL作品ですから、毎度お馴染みな超人的キャラクターが登場しての…云々なストーリーに何ら目新しさはありませんけどね。
及第点な作品ではないでしょうか?
ホラー的な要素もありぃので、約90分間普通に暇つぶし出来ました(笑)
マーベル食傷気味な貴方や貴女には、決してオススメはしませんが、お暇ならどうぞ!
普通に面白かったですが〜
原作は知りません。
サムライミ版スパイディ〜mcu〜
ほぼ全部観ているマーベル大好きおばちゃんです。
以下、出来るだけネタバレなしの感想。
えーと、私は普通に面白かったです。
いまいちレビューが辛口なのに
ちょっとびっくりしています。
なかなかダークでホラーな展開で、
ヴェノムとは差別化できてるし、
アクションのエフェクトとかカメラワークも
めっちゃかっこよかった!
ストーリーも単純で分かりやすい。
モービウス博士が終始
いい人であろうとする姿勢がよかった。
ラスト、やってきたあの人。
誘いに乗ったようにみえたけど、
モービウス博士の正義感から想像すると
それはないと信じています。
ひとつだけ気になったのは。
ラストバトル後、
あれ?モービウス博士、話が違うくない?
って思ってしまった。
そうした理由が分からなかったこと。
その心の動きが、私には分からなかった。
なので、ちょっとモヤっとしました。
なんですが、おかげ?で
続編があるようなので、
楽しみにしています!
すごく 面白かった!
正常な時のマイケル役のジャレッドレト の美しい澄んだブルーアイに 引き込まれ ずっと見ていたい気分でした。
ストーリーも 分かりやすく 怪物に変わる自分を 抑えられない恐怖感 見事じゃないですか?
スパイダーマンの敵役との事ですが、 スパイダーマンに興味の無い私は こちらの モービウスのストーリーを もっと 描いてもらいたい気分でした。
長いプロローグ
2022年劇場鑑賞86本目。
原作スパイダーマンのヴィランということでしたがヴェノムよりよほど良心を持っている気がするマイケルさんが主人公。
とはいえ殺されるほど悪人とは思えない犠牲者が出たりなんの罪のない人も犠牲になりまくるのでカタルシスは低め。
前半はスーパーパワーを手に入れたマイケルが色々出来ること出来ないことを試していくのは見ていて楽しかったのですが、後半はこの作品におけるヴィランとの追いかけっこを延々するので段々退屈に・・・。
でもマーヴェルの映画らしくエンドロール後にちょいちょい挟まれる映像に次回作への期待が高まりまくったのでアメイジング・スパイダーマン3(かどうか分かりませんが)のプロローグだと思えば豪華。
ただただ哀しい作品
109分のTVプログラムサイズの作品
ウラを欠いた演出や
どんでん返しも無く
テンポ良く進む
あまりにもよく進むので
難しい説明もなく
子供でもある程度は理解できる展開になってる
ストーリーにも違和感が無く
勧善懲悪のため観劇後はスッキリしてる
残忍シーンはあるけど
エロシーンもない
ただ終了10分前までは
死にゆく病に抗い
ノーベル賞まで受賞できる
天才頭脳を医学に注ぎ
集大成として
自分と友たちの未来に作った血液が
意図せず人を傷つけ
更に傷つく人を増やしてしまう
同じ運命を背負った友を
巻き込むたくない心優しい彼は
なぜにこんなに哀しい展開なのかと
心を揺さぶられてしまう
ハウスオブグッチで怪演のジャレットと
ラストナイト・インソーホーで最低男を演じたマット・スミスのダブル主演的な
演技が最高です
そういえば余談ですが
ブランドン・リーのクロウの設定を
少しだけ思い出させたかな
吸血鬼すぐ死なない
ヴェノムが出るかと期待してたらひとかけらも出ないよ〜?
最後にスパイダーマンの敵役のマイケル・キートンってスパイダーマン続くの?卒業じゃなかったの?
それにしてもマーベルものはいろんな作品が絡み合って一つ見逃したら訳わかんなくなる。
初期のアイアンマンが良かったなあ。
ながーい序章
そんなにメジャーなキャラクターではないので、自己紹介的になるのは致し方ない所。しかもユニバースの一部ですからねー、諸々割引して考えてあげたい所存。基本的にバンパイアものは好物なので、興味深く拝見させて頂きました。
それよりもなによりもアレですね。予告編でも出ていたマイケル・キートンの件。全てがあそこまでの布石と言っても過言ではない衝撃でした。「ん?んん??」と頭の中がハテナでいっぱいになり、記憶と情報をいったりきたり。タネを撒くだけ撒いた今回がどのように繋がっていくのか楽しみであります。
MCUとはくれぐれも混同せぬように。
予想外に面白かった
予告見る限りではおどろおどろしさが強くていかがなものかと思ってましたが、わかりやすくて面白かったですね。
生まれた時からずっと不調って辛過ぎる。
健康であることのありがたみを感じました。
いやぁー。
はい、拡大してきますね。
スパイダーバース
とりあえず、戦闘のエフェクトがめっちゃカッコいい。
決意をしたらエフェクト紫になるのとか堪らんよね。
あと、マイロの倒し方が多勢で少数をっていうずっと言及した事への意趣返し感が良いねー。
っていうか、ほんとこっからスパイダーバース始めるよ!って言うプロモーションだな。
まじで。
アニメのスパイダーマンの映画もこれはヤバいだろうな。
シニスターシックス結成か、、、
本当にこっからどう繋げてくんだろう、、、
あと、結構エンドロールの音楽好きだった。
76/100
善人すぎるヴィランに違和感
ヴィランを主人公にした物語って結構難しい。悪に意味を持たせないといけないから。「ジョーカー」にしても「クルエラ」にしても、言ってしまえばスターウォーズのエピソード1〜3にしても、悪になる過程をドラマにすると完全な悪としては描きづらい。それはそれで物語に深みが出るのだが、さじ加減が難しい。
本作のモービウスはスパイダーマンの敵役らしいが、終始善人として描かれる。コントロールできないがために暴走する可能性がある。同じように。ヴァンパイアとなった親友の暴走を止めようとするって話なのだが、どこまで行っても善人のまま。なのに最後は急に悪役になって終わるってことにめちゃくちゃ違和感があった。いつ悪に目覚めたんだ?って感じ。
素早い動きの中に、スローモーションのシーンが挟み込まれるというアクションはなかなかよかっただけに少しもったいない。でも、マーベルの流れとして押さえなければいけない作品だから仕方ない。
RED or BLUE
吸血コウモリと人間のDNAを合成したキメラ細胞血清で超人化したものの副作用が生じてしまった医師の話。
血液の病気により身体が不自由で命の危機も迫る医師が、自らを実験台にし打った血清の影響で、血を欲する身体になってしまうストーリー。
スパイダーマンのヴィランとのことだけど知らないキャラだったし、人工血液で耐え忍んだり、副作用の重さから自身と同じ病気を抱える幼馴染みへの投与を断ったり、その後の流れにしてもこの役処でヴィラン?という感じ。
ヴェノムもそうだったけど、同じ能力同士の単純バトルでしかも不利な状況下、頼りになるのはやっぱり仲間だよね~というお約束な流れだし、珍しくコメディ要素はほぼ無くシリアスで押してきたけれど、弛むことなくなかなか面白かった。
まあ、キャラクター紹介が主なのかな。
どうなるSSU
日本・アメリカでの前評判がアレだったのですが、SSUの緩さは割と好きなのでフランクな状態で鑑賞。
思っていた通りそこそこ楽しめました。全編通してダークな雰囲気ですが、「THE BATMAN」までの重さはなく、スッと入ってくる楽しい映画でした。アクションもスローは多めですが、コウモリらしい浮遊や風に乗るアクションだったり、縦横無尽に駆け回るアクションはとても見応えがありました。
ヴィランのオリジンとしてのストーリーも中々良かったと思います。モービウスが自身と親友のマイロの病気を治すための血清を開発し、自身に試したら怪物になり忠告したマイロも飲んで互いに怪物になってしまい、分かりやすい対立構造に繋がっていく…という感じで力を得て貪欲になってしまったマイロの狂いっぷりは最高でした。最終対決は映像の黒さに圧倒されつつも平凡な終わり方だなーと思いました。
惜しい点としてはグロさがやっぱり足りないところです。「ヴェノム」シリーズでも感じましたが、どうしても不自然なカットが目立ったり、そもそも映っていなかったりとやはり物足りなかったです。せめて日本の映倫基準でPG12まで引き上げてくれれば良かったのになぁと。あとスパイダーマン、もしくはマーベルに依存しすぎな点もユニバースの中の単独作としては引っ掛かりがありました。期待できるラストではあったんですがね。
SSUが今後どのようなユニバースになっていくのか、首をながーくしながら待とうと思います。
鑑賞日 4/3
鑑賞時間 12:00〜14:00
座席 R-31
キャラが魅力的
無事の病を治そうと思ったら
真のバットマンになった男の話。
ヴィランのオリジンということで
広がりもないしそんなに面白くないだろうな
と思ったらなかなか良かったです!
まず登場人物が魅力的!
特にマットスミスさんがすごい。
ラストナイトインソーホーの時に
いい顔してるなあと思ってたけど、
今作でもいい味出てました!
ヒロインの人も綺麗!シンプルに顔が好き。
あと戦闘シーンの残像?がかっこよい。
思ってる倍の速さでした。
でも速すぎてなんのこっちゃ
よく分からんときもありましたけど。
音楽もよかったです。
ダークで重たい感じで今作にぴったりでした。
ラストは予告に出てなかったサプライズもあり
次回作がすごく楽しみになりました。
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