劇場公開日 2022年7月15日

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「【”一人では何も出来ない。”グルー少年とミニオン達の結束が深まったスピンオフ第二作。ケヴィン、スチュアート、ボブに加えてオットーも初参戦!ミニオン達のキャラクター造形は秀逸だなあと改めて思った作品。】」ミニオンズ フィーバー NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5【”一人では何も出来ない。”グルー少年とミニオン達の結束が深まったスピンオフ第二作。ケヴィン、スチュアート、ボブに加えてオットーも初参戦!ミニオン達のキャラクター造形は秀逸だなあと改めて思った作品。】

2023年4月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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■ミニオンたちはボスとして崇拝する少年・グルーのもと、日々悪事を働いていた。
 だがある日、何者かにグルーが誘拐されてしまう。
 ケビン、スチュアート、ボブはグルーを救出するため、偶然出会ったカンフー・マスターに弟子入りを志願するが…。

◆感想

・この作品を映画館の予告編で観たのが、ミニオンが気になる存在になった理由である。

・ミニオンたちが怪盗・グルーを最強最悪のボスとして選んだ理由が明かされる、始まりの物語。(前作は出会い。)
 個性的な新キャラ、オットーも加わり、ミニオンたちのおかしさ、かわいらしさがパワーアップしている。

・”リーバース!”(と聞こえる。)と叫びながらグルーを助け出そうと、鍼灸師で且つカンフーの達人のおばちゃんに弟子入りし、奮闘するケビン、スチュアート、ボブの姿が可笑しい。

・アクションシーンのスピード感も宜しいのである。

<本編とのシンクロ度合いや、サブキャラとの出会いもキチンと描かれている。(例えば、ネファリオ博士。)
 矢張り、ミニオン達のキャラクター造形は秀逸だなあ、と改めて思った作品である。>

NOBU