カウントダウンのレビュー・感想・評価
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ファイナル…カウントダウンはeurope
寿命が判るというアプリ「カウントダウン」をDLし、もうすぐ死ぬと予言された人達の話。
パーティーの席でDLした女の子が残り3時間の寿命と予言され、その時に乗っている予定だった車を降りたが…エッ!?何その死に方。
某何とかディスティネーション風の設定だし、運命ガーと言っているけど、悪魔とか呪いとなのね。
利用規約にしたって、どこまでが規約違反か判らないし、違反したから何なんだ?
そもそも、DLしても残り何十年もある人は呪われていないってことでOK?
色々物足りないところはあるものの、死を回避する為に奔走するストーリーは中々面白かった。…トムまでは。
結局ラストはちょっと尻すぼみの、そんなオチ?という肩透かし感。
悪くはないけど、もう一歩かな。
ホラーなんか嫌いだよ。大嫌いだよ。デーキレーだよー!
うげ。ゲゲ。これって、もしかして「死の運命は変えられず、結局は全員が死亡する」と言うアレのシリーズ?と不安になり。でもですね。そっちの方が良かったかも。
何故ならば。わたくし、ホラー耐性ゼロですから。耐性強化を図るべく、怖い映画を見続けたのは2019年。一定の効果を確認したのは、ドクタースリープ。あれが殆どビビらずに観れたから、耐性も人並みになったと。
だがしかし。そんなもんは一時的なモノでしかないんですよ。有効期限、みじか。あっと言う間にビビリに逆戻り?元の木阿弥?濡れ手に泡?(いやそれ、違います。)メッキは剥がれるもんですが、早すぎるって。脆すぎ。メッキさえ不良品レベルだよ。
と言うか、怖いやんコレ。そんな映画だったんですか?言うてくれんと。あらかじめ教えてくれんと。怖いなら怖い言うて!
ぇ。ちゃんとホラーって書いてありますか?そうでしたか。そうですね。書いてますね。ちゃんと見ろよ、俺。
と言う事で。
姉妹とヲタで軽い神父のトリオでシリーズ化、と言うか、2は作る気マンマンの様ですが。行こっかなぁ、次も。だって、ほら。姉、美人さんだったじゃないですか。ビビっても美人ですよ。自分でも、意味不明なこと言ってるって思います。
ビビリには怖かったですよ。十分過ぎるほど。
思ってたよりは恐怖感ある
公開規模も小さいことからあまり大きな期待はしてなかったこともあり意外と恐怖感がある作品で楽しませてもらった。
予告でうたってる通りアプリに余命時刻が表示される。そこから逃げようとすると、アプリの主である悪魔が死期が来るまで、その者にとってのトラウマの幻想を与えたり、時には正体を現し不自然な現象を与えるなどして恐怖を扇動してくる。
この辺りを映像だけではなく音などで恐怖を煽動するシーンが多いのだがこの辺が恐怖感が増しとても見応えあった。
同じく死期が迫ったマットが死ぬところまでは個人的にはパーフェクトな展開。ただそこからが少しつまらなく感じてしまったかな。
神父の手段が効果的に思えたがその辺りはあっさり諦め、医者を殺そうとしたりするくだりが個人的には魅力に感じなかった。
最後も仮死状態にする事でなんとか姉妹の命を救うわけだが、相手は悪魔の割にはその辺りの脆さはなんだか気になる…
それでも序盤の恐怖感やなんといっても主人公のクインを演じる俳優が可愛くて見惚れる。それだけでも一定の楽しさはあったかは個人的には良作だった。
最後は続編をはっきり匂わす展開で終わる。次作ではアプリの存在を疑うところから始まらないわけだから、悪魔との戦いがメインとなるのかな。個人的には次作を楽しみにしていたい。
そんなアホな
おいおい、そんな方法で呪いを解くことできるんかい😹 もうちょっとマシな方法をひねり出してくれよ。
残り寿命をカウントダウンするアプリにつきまとわれるって設定は、今までありそうでなかった。前半は、呪いの正体もわからなかったし、まあまあ緊迫感があった。
ハッカーもどきの携帯ショップオヤジや悪魔オタクのイカれた神父が登場してからは、急にギアチェンジして、ブラックコメディー風に。この雰囲気のままいけば面白かったんじゃないかな。
最後のおまけは、ちょっと笑えた。
インパクト弱し。
ファイナルデスティネーションくらい死に方とドキドキ感が出来てれば良かったけどいまいちインパクト弱し。寿命の対策もなんかええ加減だし。こののりの神父様は必要だったのか。いろいろ微妙…。
利用規約は読みましょう(?)
テンポ良くサクサクストーリーが進むのと1時間半とういう観やすい尺で、ちょっとした時間に分かりやすいホラーが観たい!なんて時にオススメな映画かな、と個人的に思いました。
ラストもザ・ホラーな終わり方で良かったです👌
死の演出に捻りがなく安っぽい
日常生活においてもダウンロードする前の規約がびっしり、ろくに読まないでチェックしていないということはないだろうか、ろくに読まないでサインしたために、後で大変なことになるということを誇張したエピソードが『サウスパーク』の中にもあったが、今作でもアプリをダウンロードしたことで死の恐怖が付きまとうことになってしまう。
この映画、なかなか疑問点の多い作品である。アプリをダウンロードしただけでは、=死ではない。死が近づいていない人にとっては、50年後や60年後の時間が表示されるのだ。
つまり、それをダウンロードしたことで死ぬというより、もともと死ぬ運命であった時間が表示されるのか、それともアプリをダウンロードした人からランダムに何人かは選ばれるのかが、設定があやふやになっていているのだが、死ぬ予定ではない人が死んだり、一時的に死んで甦生することで死を回避できるという設定が『ファイナル・デスティネーション』の設定に酷似しているように感じられる。
死に近づくことで死神や悪魔の姿が見えるようになるというのも酷似している。
しかし、決定的な違いとして、死に方の演出や細部にいたっても、全体的に安っぽく、B級感が漂っていることだ。
もともとこの作品は2016年に監督のジャスティン・デックが撮った5分のショートフィルムを元としており、設定をそのままに長編化してみたものの、さすがに5分のものを1時間40分程度にまで拡張したことには無理がある。
短編であればある程度、余韻や疑問点を残しても許される部分はあるが、長編となると、ある程度の説明を提示しなければならなくなるという点でジャスティン・デック2008年頃から映画業界で働き続けて約10年という下積みの末の長編映画監督ではあるが、長編には向いていないのかもしれない。
今作で唯一の見所といっていいのは、エリザベス・ライルの演技力である。ドラマで活躍してきたエリザベス・ライルが映画界に進出するプロモーション的な作品としては機能している。
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