劇場公開日 2020年11月6日

461個のおべんとうのレビュー・感想・評価

全107件中、61~80件目を表示

3.5心地よいバンドサウンド

2020年11月12日
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バンドサウンドはどこか懐かしい感じがしてとても心地よかったです。

ただ弁当の要素がそこまで活きてないかなというのが気になりました。

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ブレミン

5.0弁当が紡ぐ親子の絆

2020年11月12日
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泣ける

楽しい

幸せ

自分以外の人のために、時間と労力を費やすということは、愛情以外の何ものでもない。毎日欠かすことのない弁当はまさにその象徴と言える。
弁当づくりという行動をもって、親から子へ伝わる無償の愛がこの映画から溢れんばかりに伝わって来た。お弁当を食べたことがある全ての人に観ていただきたい。

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レックス・ルーサー

5.0感動した!

2020年11月11日
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泣ける

楽しい

幸せ

親子愛に感動しました
ただ嬉しそうに作ったアイテムで作ったそぼろを捨ててしまうのは悲しかった。

理由はダイエットだったけど全然太っていないけどな……
そういうお年頃なのかしら?
とてもお弁当が美味しそうでお腹が減りました
詰めるの上手い!

父親の愛情に気づくシーンがすごく良かった。うるうる来ました

優しい友達の友情に感動

森七菜ちゃん可愛い!

親からの愛情はその時は気づかないんですよね
親と子どちらの気持ちもわかるので、うるうるきました

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めぐ

4.0#93 空腹時は鑑賞禁止

2020年11月11日
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鑑賞方法:映画館

いつも2品しか入れない私のお弁当と違って何種類もおかずが入ってて豪華。

毎日こんなお弁当を作るのは大変だろうけど愛情一本で乗り切る父親が格好いい。

出たしはつまんなかったけど見終わった後は満足感たっぷりになる、優しい映画。

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chicarica

4.0いつの間にか引き込まれた

2020年11月11日
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やきすこぶ

4.5タマゴ焼きのような優しさがふんわりと沁みます(´Д⊂ヽ

2020年11月10日
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鑑賞方法:映画館

毎日のおべんとうにこめられた愛情に
気づくことのできない主人公の男の子。
客観的に見ると、なぜ、それに気づけないかなって思うけど
自分自身、おべんとうを食べるときに、
おべんとうを作ってくれているときの
母親の姿とか全く思い浮かべることもなく食べていたよなぁ・・・

篠原涼子と芳根京子の母娘が主演した「今日も嫌がらせ弁当」もいい映画でしたが、
父と息子の関係を描いた本作もべんとうを'主役'にしたとてもいい作品でした。
ちょっと不器用な父親役のイノッチをはじめ、出演者それぞれが好演。
ライブの場面もしっかりとみごたえがあり、作品のいいアクセントになっていました♪

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こーだ@北九州(チームあるあるYY№7)

5.0多くは語らない実話映画

2020年11月10日
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泣ける

楽しい

幸せ

あまりストーリーの起伏が激しくないリアルな日常映画なので好き嫌いというか、好みがつまらないかは分かれるのかと思いますが、私はとても好きです。めちゃくちゃ癒されます。でてくる人がみんな良い人です。無駄に意地悪な奴はいない、それがとてもリアルでした。

登場人物の思いや、会話の多くが描かれていないことをマイナスに受け取る人もいるかもしれませんが、私はそこがとてもよかった。とても現実的でわざとらしくない、素敵な映画だなと感じました。現実では自分がいない場所での会話は聞くことはできないし、誰かと誰かの関係が変わったのを見て「裏できっとこんな話をしたんだろうな」と感じることしかできない。だからこそこの映画も色んな推察ができる映画でした。あまりわざとらしくすべて語られても、現実じゃそんなうまく意思の疎通出来ないよ〜と思ってしまいますし。例えば離婚の原因だって、相手を悪く言いたい!って人以外はそんなぺちゃくちゃ語るものでもないですし。

井ノ原さんのイメージと役の印象がとってもマッチしていてハマり役でした。とても前向きで元気をもらえる人だなという感じ。もし自分がこんなパパをもったらこの息子のように悩んでしまう時がくるような気がするけど、それもまた自分で乗り越えるのが子供の強さなのかな〜なんて思ったり。でも息子はこれをこの3年間で受け入れて生きていけるの大人だな〜とも思ったり(笑)息子役の道枝さんの演技は、最初はもう少し感情がこもっていたらと感じたのですが途中からこれが思春期特有の自分をうまく表現できないもどかしさとうまくマッチしているんだな〜と気づきとてもよかったです。また余談ですが、道枝さんがお顔が濃いタイプのイケメンではないので、見ていてくどくなく見やすかったです。ただあの細さでダイエットはない!(笑)あと、森ななちゃんがめちゃくちゃかわいい!そして若林くんがとってもいい味出しています。この映画に出てくる方々はみんな自然体な演技をされていたので、いるいる〜となったし、とても癒されました。

子供の頃はおべんとうをつくってもらうことを当たり前と思っていたけれど、大人になった今それがどれだけ大変なことか気づき、とりあえず地元にいるお母さんにありがとうと伝えたくなる映画です。身近な人の大切さを感じられた映画でした。

また、感情の起伏が激しくない映画なので何回も足を運べるなと思えた映画でした。最後の歌も痺れました。特におふたりのファンというわけではないのですが、サントラがあったら買いたいです。

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り

4.0たかがお弁当、されどお弁当。

2020年11月10日
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楽しい

単純

幸せ

最近、こういう家族ものの邦画が好きで評価が高めになります。
こういうほっこりする映画って、日本映画の御家芸ではないでしょうか。
息子との約束を守るため父親が高校3年間おいしいお弁当を欠かさず作る単純な物語ですが、たかがお弁当、されどお弁当。お弁当が繋ぐ親と子の絆が素敵でした。
サイドストーリーの虹輝とひろみのピュアな恋の物語も微笑ましい。森七菜さん、かわいいですね。
ライブシーンも良かったです。

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光陽

5.0良かったわ

2020年11月10日
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お弁当はホントに大変
多くを語らない父たけに有りがたさがひとしお
イノッチ株をあげたねー

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れこほた

5.0いいな!

2020年11月10日
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なんかほっこりしました。イノッチは真面目に生きて来たから素敵な役が回ってくるんやね。もしかしたら主演男優賞もらえるか!小栗旬君と争うかも。

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ミヤミヤミヤ

5.0温かい作品

2020年11月10日
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ホントにひたすらお弁当を毎日つくる
お弁当を毎日食べるお話なのに
スゴく泣ける
役者さんの人柄も良く出ているのかなと思います
スクリーンでしっかりみてほしい作品

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とも

5.0青春してるな

2020年11月10日
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幸せ

弁当を大画面で観たくて、
あまり期待せず行ったら、
なかなかどうして!
もうとにかく、
青春だなぁと感じた。
イノッチがまた、
楽しそうに演じてたのも、
なんか良かったなー!

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トラベラーおっさん

0.5つまらなかった

2020年11月10日
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寝られる

実際の思春期の子供を持つ親御さんの人生なら、もっと夫婦で葛藤したり、親子間で葛藤したりすると思う。なんか説明もなく離婚したり、子供が質問してるのに向き合わず軽く流したり、パパは子供が好きなのではなく、弁当作りをしている自分が周りに評価されてるのが気持ちいいから弁当作りを日々自分に課しているだけに見える。弁当しか見ていない、子供の成長を見ていない。弁当作りが終わって、余裕が出来たのかやっと子供の身長が伸びた事に気づく親って何?子供に対する思いや感情はないように思えた。何事も中途半端な自分が弁当作りを続けられている事に酔っていて自分の事が好きなだけに映る。弁当にだけではなく、子供にももっと向き合って欲しかった。バンド(仕事)に対してもなんか趣味でやってるのってくらい熱さを感じないし、インタビューもダラダラ喋って、会議も適当に参加、周りのバンドメンバーも適当な人達で、弁当以外は全てなーなーなパパが全然魅力的じゃなかった。親であれば子供の為に仕事も真剣にやって欲しかった。弁当作りが仕事になってしまっている。あれでは親ではなく弁当屋さん。ママの葛藤を映画にした方が面白かったんではないだろうか?
とにかくずーと平坦なストーリーです。周りの人も自分もずっとあくびをしていました。途中で帰ろうかと思ったけど、面白くなる事を期待して最後まで観ました。が、結局何もなく、途中で帰れば良かったと思いました。本当は魅力的なパパなのかもしれないけど、映画の作り方が下手すぎて人の魅力をちっとも出せていない残念でもったいない作品。

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momo

5.0いろいろ

2020年11月10日
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お弁当の話ですが、家族、学校、友達、恋、仕事といろんな要素のつまったお話でした。
バンドシーンもかっこよくてお気に入りです。
いのっちの演技が自然体でよかったです。

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むっち

5.0Lunch Box De 461 Boxes!!!!???

2020年11月9日
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悲しい

知的

難しい

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a9y

5.0Lunch Pack Pour 461 Times!!!!!????

2020年11月9日
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笑える

知的

難しい

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OLDGoldenMobile

3.0悪くは無いけど

2020年11月9日
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演者なのか? 事務所に対してなのか?
ミュージシャンという設定からなのか?
PVシーンが幾つかあるけど
タイトル前のPVシーンに尺を取るなら
回想で済ませた成長過程をもっと見せれば
後半に生きる気がします

後半救われるのは同級生の演技ですかね…
森七菜の表情や演技でもっている

途中の福島や原発や東日本震災を思わせるカットが
ありますが、上部だけの扱いなので
この人はなんで? という感情です
そこを示すならPVカットを落としてでも
表現するべきだったと…

最初から弁当が整っているのも
違和感かな…

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フラフラタルト

3.5彩りの赤い梅干し

2020年11月9日
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泣ける

笑える

幸せ

イノッチ主演ということで鑑賞。
見るまいか見まいまいか迷っていたくらいなので、そこまで期待はせず。

予想を上回りました。
ほっこりするすごくいい映画に仕上がっていました。
やっぱり、ご飯の映画はいいもんだな〜

長年連れ添った妻と離婚をし、息子の虹輝(道枝駿佑)と2人で暮らすことになった一樹(井ノ原快彦)は、高校生になった虹輝に対して毎日お弁当を作るから毎日学校に行けという約束を交わす。

イノッチが料理→お弁当を写真に撮ってインスタにアップ→道枝が学校で食べる...の3連発で見事にお腹が空き、なんだか料理がしたくなった。こんな風に楽しく料理が出来たら幸せだな〜

ライブの演出、楽曲ともにすんばらしい。
普通にいい曲だらけでした。一回目のライブでの曲はめっちゃ好みでしたね。
料理も作りたくなる、ギターも弾きたくなるはで個人的にはいい影響を与えてくれた気がします。

主演のイノッチ、道枝駿佑はもちろんの事、友人役の森七菜,若林時英や家族にあたる倍賞千恵子や坂井真紀など出演者全員とてもいい演技だった。
道枝に関しては、今作で初めて知ったのだが中々良かったなと。これからが楽しみですね
森七菜は相変わらずホントにいい役者だなぁ。まだ3作品しか見たことないが、どれもすごく印象深いです。

The・高校生みたいなストーリーで、言っちゃえばありがちな展開。しかし、付箋で遠回しに恋愛について伝えたりする姿やインスタにはホッコリ。エンドロールではホロリと泣けました。

しかし、劇中に2回ほど出てくる「もっと詳しく話した方がいい?」という場面。流さずに話してくれよ!と思いました。離婚に関してはホントによく分からない

上の文と繋がるんですが、心情の変化の描き方が少し下手くそかな。何故思いを寄せているのか、何に惹かれたのか。それがあったらもっと感動したし、よりいい映画になっていたと思う。

白米のように何もしないと何も味がしない人生。
希望の光卵焼きだったり、個性の緑そら豆だったり、色々あるけれど、やっぱり情愛の赤梅干しが1番大切だ。愛があるだけで人生は彩られる。
おべんとうと人生は通ずるものがあるのかもしれないね。

月イチペースぐらいに見ているご飯関連の映画。
その中でも去年公開されてかなり評価が高い、「今日も嫌がらせ弁当」が今作と似ているとの事だったので見てみようかしら。

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サプライズ

5.0食を大切にすれば全て上手く行く!

2020年11月9日
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三輪

4.0穏やかでほっこりする作品

2020年11月9日
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 松本穂香主演の「みをつくし料理帖」と同じく、観るとお腹のすく映画である。「みをつくし料理帖」が時代考証を踏まえた料理づくりだったのに対し、こちらは現代劇で、おべんとうという制約はあるものの、比較的自由自在に作ることができる。フードコーディネーターの腕の見せ処であり、主人公鈴本一樹を演じた井ノ原快彦が練習の成果を発揮するシーンであった。
 卵というのは万能の食材で、至る処で使われるし、どんな食材との組合せでもそれなりに美味しい。ハンバーグやトンカツにも使われるし、お菓子にもたくさん使われる。最近はTKGなどと言って、そのままご飯に割り落として食べる昔ながらの食べ方が見直されている。しかしなんと言っても玉子焼きとオムレツだ。最も卵のそのままに近い料理でありながら、最も作るのが難しい料理である。はじめのうちはテフロン鍋で焼いていた一樹お父さんも、こだわりが高じて銅鍋に手を出す。銅鍋で作る玉子焼きは大変に難しいが、テフロンに比べて熱伝導がいいので短時間でホワッと焼ける。その食感の違いに、使い方が難しくても後戻りできない。ちなみに当方の卵と玉子の使い分けは、材料は卵、料理は玉子の漢字を使っている。

 さて思春期は自意識の肥大に理性が追いつけなくなってしまう年頃で、本作品の虹輝のように高校入試を失敗してしまうと人格が崩壊してしまう例もある。当方の知り合いにも高校受験に失敗して自殺した女の子がいた。普段はそんなふうに見えなかったので衝撃を受けたが、真相を確かめる術がなかった。
 本作品の虹輝は割と弾力的な精神性の持ち主で、親に反発する部分と尊敬する部分を合わせ持ち、それを自覚している。精神的に余裕があるのだ。だから自殺したり自棄になったりグレたりすることなく担々とやり直しの努力ができる。その余裕は親が経済的に切羽詰まっていないことと、既存の価値観を押し付けず、好きなことをとことんやれという自由主義的、個人主義的な教育方針であることから生まれていると思う。
 しかしそれでも思春期だ。自分の人生を生きるのは自分しかいないという覚悟がいまひとつ出来ていない部分がある。後押しをするのは親の役目だが、ともすれば価値観の押しつけになるところを、何も言わずに弁当を作り続けるところが素晴らしい。虹輝にとってゴールのないマラソンのように見える将来だが、走り続ければ見えてくる景色もある。結局は本人の足で走るしかないから、親は自分の価値観で風を送るより、倒れないように横について並走するのがいい。それが親の優しさであり愛情だと思う。

 井ノ原快彦は普段着の人間を演じるのがとても上手い。アド街ック天国の司会をやっている雰囲気と殆ど変わらないのがいい。虹輝を演じた道枝駿佑は歌が上手い。思春期の少年は自意識にとらわれすぎて、逆に無表情になる。しかし納得したときはとても元気に笑顔で返事をする。その落差がそのまま物語のメリハリになる。なかなか気の利いた演出だと思う。森七菜は最近あちこちで見かける。物怖じしない演技は今後も期待できるだろう。

 本作品には一樹お父さんの愛情が満ちていて、それがお弁当の形をとって出現する。「みをつくし料理帖」ではごりょんさんが「料理は料理人の器量次第」と啖呵を切るが、お弁当も、食べる人のことを思う作り手の愛情次第なのだろう。抱えきれんばかりの愛情を漸く受け止めた虹輝は、感情が溢れてもう泣くしかない。全体に緩やかで穏やかでほっこりする作品だった。ああ、お腹が空いた。

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耶馬英彦