「楽しく味わえなきゃ、、、」劇場版 おいしい給食 Final Battle しゅうへいさんの映画レビュー(感想・評価)
楽しく味わえなきゃ、、、
"おいしい給食(映画)" シリーズ第1作。
サンテレビ「特別ロードショー」で鑑賞。
ノベライズは未読、テレビシリーズは視聴済みです。
給食愛に溢れる作品でした。給食あるある、激しく同意。
甘利田先生と神野くんの給食バトルがコミカルなのに対し、後半の軸となる給食廃止問題には考えさせられました。
給食の食べ方を真剣にこだわる姿に、楽しく味わって食べることこそ、最良の食育なのかもしれないなと思いました。
テレビシリーズと違い、泣かせる展開も良かったです。
[余談]
中学校は弁当だったので、給食があったのは小学生の時。
ソフト麺やミルメークはありませんでした。
食器が小2の時にアルマイト製のものからプラスチック製の耐熱食器にマイナーチェンジしたことを覚えています。
私の好きだった給食は、黒糖パンとミネストローネ。
黒糖は給食で初めて食べたのですが、とても甘くておいしかったです。ミネストローネはトマトの酸味がアクセントになっていて、これまたおいしかったんだよなぁ…
[以降の鑑賞記録]
2023/12/22:Lemino
※修正(2023/12/22)
コメントありがとうございます。父親は鯨肉が給食に出ていた世代なので、満塁本塁打さんと近い世代かもしれません。私の食べていた給食は、親に言わせればかなりおいしい給食だったそうで、実際とてもおいしかったです(笑)。
イイねありがとうございました。😊ジェネレーションギャップと申しますか、捕鯨の是非の問題、アメリカ産安価な牛肉の輸入自由化という非常に大きな政治問題も絡んで「クジラ肉の南蛮漬け、ないしケチャップ漬け」ご存知かどうかで、世代が分かれますね。今でも「鯨ベーコン」はありますがすごいクソ不味いですが、鯨肉のケチャップ漬けは再現できないくらい美味かったです。松坂牛和牛なんてお呼びでない。・・大人になって安価な給食には豚肉すら厳しい苦肉の策、栄養士さんの苦労を知り愕然としました。当時1日当たりの単価@150円くらいでしたし、親の世代が戦争時児童なので食事のありがたさを皆知っていて、給食代を払わないモンスター親は皆無でした。黒糖パンもあったような気もするのですが、印象的なのは「砂糖を大量にまぶした揚げパン」です。不健康そのものですが、美味かったなぁ。ミネストローネは大学卒業して、社会人になって名前を知りました。長文すみません。失礼します。😊😊😊