劇場公開日 2019年12月13日

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「英雄、勇気、愛国心は愚かな戯れ言」再会の夏 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0英雄、勇気、愛国心は愚かな戯れ言

2019年12月14日
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悲しい

興奮

原作未読

第1次世界大戦直後、フランスの田舎町の収容所に入れられている男モルラックをめぐり、軍事裁判にかけるか否かを軍判事のランティエ少佐が彼の過去を調べる話。

収容所の外で昼夜問わず吠えるモルラックの犬に対しても関心を示し優しく接する少佐。
まぁこの犬に嫌悪感を示すのは看守だけな訳だけども。

話がよく見えないところからはじまり、少佐が語らないモルラックと向き合い、周囲から聞き出し、戦時の活躍や犬とのこと、収容所に入るに至った経緯と共にモルラックの想いを引き出していくストーリー。

過去の話を小出しに語っていくという見せ方だから意外性は余りないけど、真実がみえてくると戦争の虚しさと悲惨さと共に温かさも感じられて、なかなか面白かった。

Bacchus