劇場公開日 2020年1月31日

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「パットもビリーもハマりすぎ!」スリー・ジャスティス 孤高のアウトロー MARさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5パットもビリーもハマりすぎ!

2020年2月3日
Androidアプリから投稿

興奮

今年の未体験ゾーンの中でも推されている感のある本作。

家庭内暴力の父親を殺害してしまったことにより、無法者の叔父から追われる身となった姉弟が、道中でパット・ギャレットやビリー・ザ・キッドと出逢う物語。

ウェスタンアクションと聞けば童心がくすぐられ(言うほど若くはないですが笑)、とても楽しみにしていた作品。

序盤からパットとビリーの激しい銃撃戦で、気分はMAX!・・・だったのだけれど、それ以降はどうにもテンポが良くない。。ビリーのテンションが安定しないし、無法仲間のデイヴが何故か主人公の少年に優しいし、手紙が届いた・・・って、さっき別れたばかりでは?
ちょっと、?が多い感じ。

昨年公開の、 荒野の誓い もウェスタンアクションを期待して観に行ったが、あの作品は良い意味で期待を裏切られたが、本作は素直にストーリーよりもシンプルに激しさが見たかったかも。

ただ、イーサン・ホークの保安官姿と、デイン・デハーンの無法者のカウボーイ姿はとにかく本当によく似合っていてカッコ良かった。おまけにお姉さんはマジで可愛かった(笑)

キャストも豪華だったし、キャラクター指標は満点なので、それを見るだけの為でもDVD欲しい。

MAR