配信開始日 2019年7月16日

「もしかしたらこれは高級なコントなのかな」フランケンシュタインの怪物の怪物 野川新栄さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0もしかしたらこれは高級なコントなのかな

2023年12月31日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:VOD

難しい

32分の短編
かつて父がフランケンシュタイン博士として主演を務めた舞台劇『フランケンシュタイン博士の怪物』について語る息子も俳優
劇中劇とドキュメンタリータッチ
フランケンシュタイン博士がフランケンシュタイン博士の怪物を殺したのではなくフランケンシュタイン博士の怪物がフランケンシュタイン博士を殺したのか
最後までよくわからない
激しいカメラ割り
映像は悪くないが
Netflixの海外短編映画は今のところこんなものばっかり
タイトルは惹かれるのだが
うーん残念星一つ

ちなみにフランケンシュタインといえば怪物くんでお馴染みの「フンガーフンガー」傷だらけの怪力巨大男を想像する日本人は多い
しかし原作の怪物には最後まで名前がない
藤子不二雄A先生のせいで勘違いしている人は多いが原作のフランケンシュタインは彼を作った博士の名前だ
付け加えると『フランケンシュタイン』の原作者は意外なことに女性でメアリー・シェリー
彼女を主人公にした映画『メアリーの総て』もあるのでご存知の人も多いだろうが

野川新栄