劇場公開日 2020年7月3日

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カセットテープ・ダイアリーズのレビュー・感想・評価

全123件中、61~80件目を表示

4.0ジージャンを羽織り、コンバースを履いて音楽を聴きながら歩きたくなる、ドストレートな青春映画です♪

2020年7月18日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

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松王○

3.5いつの時代も言葉と継続が最大の武器だ

2020年7月17日
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泣ける

楽しい

音楽の歌詞がいつも教えてくれる。背中を押してくれる。人生を支えてくれる大きな存在である。

ミュージカルではなく「Music Movie」という新しいジャンルを確立した。直近では「イエスタデイ」みたい。どちらも名作だ。(まだ観れていないけど、「WAVES」もそのジャンルに入ってくるのか)曲を知っているともっと楽しめるはず。

人種や貧富など生まれ育った境遇関係なく、言葉は立ち上がる武器になる。(そうなると最低限の教育は必要)
そして、たとえ卑下されたり嘲笑されたとしても、日記を毎日書き続けた、自分の信じるものを継続することの力が勇気を与えてくれる。

反抗の手段は非難や暴力ではなく、言葉と具体的な行動だ。

根っこではずっと支え合っている家族の物語に最後必ず涙するだろう。

それと、この映画をパキスタンを植民地支配していたイギリスが製作した意義がある。

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もの語りたがり屋

4.0旅立ち

2020年7月16日
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イギリス ルートン
事実に基づく

1987年代ウォークマン世代の若者と、家族の話し。
パキスタンからの移民家族と、息子さんの自立のお話し。

バランスの取れた良くできた映画です。ご家族でどうぞご覧ください。

字幕

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じろ

4.0白い暴動もご一緒にどうぞ!

2020年7月16日
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白い暴動もご一緒にどうぞ!

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きょん

3.5悪くないのは知ってるけど

2020年7月16日
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テツ

3.5The Boss ✖️ A Pakistan English

2020年7月15日
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保守的なJavedの父親は、決して彼や家族に手をあげたり、酒溺れ自己逃避に走らない。すべては家族のため。家族はそれを分かっているし、Javedも父の考えを否定しつつも、父の存在を否定しないし尊敬している。

この映画はJavedのサクセスストーリーであるとともに、彼の家族賛歌の物語だと思う。
家族愛は英国でもパキスタンでも日本でも共通する価値観がある。

子供の頃はThe Bossの田舎っぽい米国ロックが好きではなかったが、今の自分にはとても心地良い。

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atsushi

4.5好みの作品

2020年7月15日
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前半、少し不安になりながらも、後半は釘付けに!とても好きな作品の1つになりました。

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ほし

5.0ジャングルランド、バックストリートをBGMに。なんて贅沢な映画‼️

2020年7月15日
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泣ける

楽しい

興奮

スプリングスティーンのファンだったら、泣いて喜ぶ展開。
最後は人生のきっかけ程度の存在になる展開。素晴らしい‼️
出ている役者すべて良し👍
以外な掘り出し物!‼️

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おさむ

1.5私にはいまひとつだった

2020年7月15日
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本作品、評判が良いので見に行きました。

また、私自身、「ブルース・スプリングスティーン」自体、好きでも嫌いでもない感じで、ブルース・スプリングスティーンの歌詞と言うか音楽でインスパイアされた少年のお話と言う事で、ブルース・スプリングスティーンの歌詞的な事も含めて興味を持って臨みましたが・・・

私的には、全編、何も刺さりませんでした・・・・・

内容的には、よくある話ではありますが、実際、青春映画で有り、ミュージカルの要素や、イギリスを舞台に異国の人パキスタンの人への偏見とか、色々な要素が混じっていますが、作り手が作りたい、伝えたい事が有り、それをお話にして映画にしたのは分かりますが、何ともポイントと言うのかな、焦点が分からず、私的には、テンポが悪いと言うか・・・・

どのシーンも何とも中途半端で、ミュージカル風になるシーンなんて要らないんじゃない・・・・

主人公が、ブルース・スプリングスティーンの曲にインスパイアされた時だけ、プロモーション風に描かれてましたが、その路線で、何処までも、差別にあるシーンなど織り交ぜて作れば良かった気がするかな・・・・

ま、相性だとすると、私的には、相性が悪かったかな・・・・

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sally

4.0アメリカの長渕剛。音楽と青春と夢と。

2020年7月14日
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興奮

ブルース・スプリングスティーンのことはよく知らない。
カセットテープが主流だった時代を生きたわけでみない。
けれども、主人公のジャベドの気持ちに感情移入できました。

私自身同じように、学生時代に育った環境にコンプレックスがあったわけではないが、あるアーティストの音楽を指針に自分勝手に共に生きているつもりの時が何度もありました。

支えになる音楽に出会い、夢を目指し、今ある環境を飛び出したいと走る続けるような時に、自身で忘れていた1番大切な者に気づく。

多少ベタな太刀筋かもしれないが、ボスの歌詞が駆け回るシーンや音に自身の状況を重ねる演出に若々しさを感じ、うっかりしてたらラストシーンで泣いてしまいました。。。

多少無知だとしても充分に楽しめます。
youtubeのコメント欄に"ブルース・スプリングスティーンは日本でいう長渕剛"と書いてあったと友人から聞きました。ジャベドからもらった熱が冷めないうちに"彼ら"の音楽を聴こうと思いました...

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じっぽ

4.0「Boss」の歌声は止まらない!

2020年7月13日
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泣ける

楽しい

知的

この映画の背骨となってる
ブルース・スプリングスティーンの曲

真面目に生きようとする者に対して
この社会は過酷すぎ、夢は打ち砕かれ、
なんて生きにくい世の中なんだ!!
みたいな歌を歌い続ける「Boss」

その内容に感動したパキスタンからの移民2世の若者が
自分の生きる道を模索しながら、様々なマイナス要素
移民であるとか親の価値観を押し付けられるとか
そういうものと戦って活路を見つけた事実を元にしたお話。

今、高校生とか大学生とか
もうちょっと年齢が上でも派遣とか契約とか
不安定な生き方を余儀なくされている若い人たちに
ぜひとも観て欲しい!!

そこそこ年長でこの映画を観て感動した人は
ぜひ若い人に勧めてあげて欲しい!!

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては

洋楽に疎い私が初めて
ブルース・スプリングスティーンを聴いたのは
あの「ウイ・ア・ザ・ワールド」での
絞り出すような「ウイ・ア・ザ・ワールド〜」の一声!
この人は「タダ者じゃない!」と確信させられた!

そのくらいインパクトと表現力のある声の
ブルース・スプリングスティーン!
ちゃんと英語が解れば、私もこの映画の主人公の様に
ブルースにハマったかもしれない。

ブルース・スプリングスティーンの歌を聴いて
たとえ難民の子供でも、育って来た国なのに
何の発言も許されない風潮はおかしい!
一人一人が自分のアイデンティティを見つけるために
自由に生きられる社会でなければならないことに
気がつく本作。

いろんな「音楽が良い」と言われてる映画を観たけれど
正直、英語がわからない私には、
どんなに主人公の心情にぴったりのBGMが流れても
その深い意味がいまいち理解できずに
感動しきれないことが多かったけど
今作は主人公の心情にぴったりの曲が流れる時に
ちゃんとその歌詞の日本語字幕が出るので
意味が解ってさらに深く心が揺さぶられます。

そこはすごくありがたい!!

若い人はぜひ、観て下さい!!

@おすすめ鑑賞方法は?
「ブルースの曲に合わせてみんなで歌うシーンなどが
ミュージカルではないけど、かなり楽しい!ぜひ映画館で!!」

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星のナターシャ

4.0単なる青春ストーリーでなく

2020年7月13日
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 「爽快、感動の青春音楽ストーリー」というキャッチコピーとのギャップを感じるほど、序盤から中盤にかけて当時のパキスタン移民差別やムスリムの家族観がしっかりと描写されている。主人公ジャベドがB・スプリングスティーンの歌に惹かれていく背景の描き方が、作品に厚みを与えている。
 とはいえ、作品全体の雰囲気は教訓的なものではなくあくまで明るく、内気だったジャベドが歌に力をもらって閉塞的な環境を少しずつ打破してゆく姿が観る側に元気をくれる。夢や希望を阻む現実の様々な問題や自分の内面の弱さとどう向き合うか、というテーマは、世代を超えて響く普遍性がある。
 ラストまで観ると、原題の「BLINDED BY THE LIGHT」が腑に落ちる。元の曲の歌詞は物語と無関係だが、言葉のイメージの妙だ。キーアイテムは確かにカセットテープだが、登場人物の髪型や服装、流れ続ける音楽がいちいち80年代こてこてで、明るさとレトロ感に微笑んでしまう。ウォークマンにVHSテープにラジカセ、学校の先生が平野ノラばりで使う箱型携帯電話。
 ジャベドのご近所友達マット役のディーン=チャールズ・チャップマンは「1917 命をかけた伝令」で主役の兵士を演じた俳優だが、シリアスだった前作と打って変わってすだれ前髪とちょいぽちゃボディで気のいい遊び人を好演。彼の次の作品も観たいと思わせてくれた。

 結論としては冒頭のキャッチコピーに偽りなし。でも決してありきたりではない良作。

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ニコ

3.5大好物です。

2020年7月13日
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ほぼ主人公と同世代の私は、音楽映画が大好きです。雰囲気は「シングストリート」と似ていたかも。親友のお父さんが良い人だった。予告編にも出てくる税関職員の一言も素敵。
思わず、学生の時に買った「The Live 1975-1985」をまた聴きたくなった。

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hanataro2

5.0しみじみ良い映画だなー

2020年7月12日
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貧しいけど夢があって、友達や周りの人に恵まれて支えられて、人種の壁も厳しい父親も乗り越えて幸せを掴んで行くサクセスストーリー。
こういう映画大好き💕良い曲が流れて若さがいっぱい詰まっているのも大好き💕ホント良いもん見させて貰いました。もう1回は必ず行きます。

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ダリア

5.0生きることの辛さと音楽の素晴らしさ

2020年7月12日
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実話を基にした映画だそう。主人公は恐らく私と同い年位で、学生時代のシーンで流れてくる音楽がペットショップボーイズやデビーギブソンなどで、懐かしくなりました。歌詞の日本語訳が字幕で出てくるので、それらの意味が分かったのも良かったです。が、何といってもこの映画のメインは、「ボス」ことブルース・スプリングスティーンの歌。彼の歌は古臭いと思っていたけど、詞を読むと実に良いことを歌っています。彼の歌に刺激を受けた主人公が文章を書き、それを周りの人に見せ、父親には理解されず辛い思いをしながらも、少しずつ人生が良い方向へと向かっていく様子が感動的でした。「生きて行くには夢も大事だけれど、まずは目の前の生活をきちんとすることが大事。」「何かやりたことがあるならば、具体的に動こう。代償は甘んじて受けよう。」「夢が叶うかは分からないが、それに向かって走り続けよう。」というようなメッセージを受け取りました。私にとっては大切な映画です。

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山田一郎

4.0音楽って凄い

2020年7月12日
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ビートルズであれ、ブルース・スプリングスティーンであれ、とにかくその時の言葉にできないモヤモヤを、音楽ってやつで表現してくれると、これが妙に心に刺さるわけです。
なぜブルースだったのか、それはもはや出会いとしか言いようがないのだけれど、とにかく時代を超えて愛される曲なんでしょうね。
いや、まさにこの時代に生きていたから、わからないでもない。
それでも人は、自分の気持ちを代弁してくれる曲に出会うと、なんともハイになるものです。
信じるものが見えて、追いかけずにはいられなくなる。追いかけながら、自分と重ね併せてさらに歌詞を深く考えるようになる。
音楽って、凄いですよね。
ときどき、その音楽に向かう情熱がなくなっていくように思うけれど、やっぱり音楽にトキメク気持ち、大事にしなきゃ〜と思いました。
ブルースも、最高!

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ミツバチば~や

3.0何度も見たことのある内容

2020年7月11日
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実話なのに驚くほど目新しさがない。

パキスタン人、ロック、ブルース・スプリングスティーン、イギリスの田舎町、という要素を同じような別の何かに置き換えたら、過去に作られた映画になってしまいそうなくらい既視感のある話。

別に悪い映画じゃないし、内容的に嫌いじゃないけど、おそらく数週間後には見たことさえ忘れてしまうと思う。

好きな人には申し訳ないけど、個人的には、普通オブザイヤーの一本でした。

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ただの映画好き

4.0パキ野郎

2020年7月11日
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泣ける

楽しい

興奮

人種差別の時代、白人至上主義はとうに過ぎていた時代じゃなかったかな、ボヘミアンでもパキ野郎って言われてたな クィーンの方が少し前だと思うが ウィーアーザワールドにはどちらも出ていたから同じ時代か

ブルーススプリングスティーンの1ファンの実話を元にした作品、映画を観て初めて知りました。
映画全編にブルースの曲が流れノリノリ
主人公がこんなにも陶酔し自分の人生と重ねて親や周りの人達をも巻き込み幸せにしていく、良い人生を生きていたんだな。

信念とか純粋な心とかそういう 自分には無くなってしまったモノを思い出した

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izumi

3.5スプリングスティンの曲がたくさん!

2020年7月11日
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大阪ぶたまん

4.0ブルーススプリングスティーンの歌がすばらしい

2020年7月11日
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70年代のロックスターといえばボブかブルースか、20代の頃よく聞いていたころは英語の歌詞をあまり理解していなかったが、こんなに深い物語があったのかとこの映画で知った。
父との固執はどの男子にもあるものだが、大人として家族から独立していく心の変化がよく捉えられている。
日本人には英国でのパキスタン移民へのヘイトはうまく理解できないところもあるが、人種問題・移民問題はどこの国でもあるもんだと思いつつも、人間の尊厳は必ず守られなければいけないと感じさせてくれた。
貧しさの中に、世を売れうる心、自由でありたいと心より叫ぶ・ほとばしる感情を表現したブルースの歌が全編にあふれていて感動しました。

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ごったま