劇場公開日 2021年6月4日

  • 予告編を見る

猿楽町で会いましょうのレビュー・感想・評価

全69件中、61~69件目を表示

4.0役者さんたち凄い

2021年6月5日
iPhoneアプリから投稿

実力ある俳優さんたちの演技、本当に見応えありました。
東京の風景が映るシーン、エモいとはこういうことなのか…
東京に生きる様々な人たち、それぞれの生き様があることを凄ーく感じました。

コメントする (0件)
共感した! 50件)
I am R.

3.0本当の自分探し

2021年6月5日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

売れない写真家と駆け出しの読者モデルの儚い恋愛を描いたラブストーリー。3つのchapterから構成される展開が絶妙で新鮮に感じた。失敗を繰り返しながら本当に自分探しをする姿に共感する部分も多く、先の見えない展開も面白かった。
主演・田中ユカを身体を張って演じた石川瑠華の演技も素晴らしく、激しく揺れ動く感情がヒシヒシと伝わってきた。小悪魔な演技も魅力的で観ているこちらまで翻弄された。今後も注目していきたい女優です。
2021-72

コメントする (0件)
共感した! 53件)
隣組

3.5【”Night of the Living Dead” ”ぼんやりとした夢のため、嘘で塗り固めた空虚な人生を送る哀しき女性と彼女を愛してしまった男の物語”】

2021年6月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

ー 章立てで物語は進むが、徐々に明らかになる田中ユカ(石川瑠華)の”自覚なしと思われる”数々の嘘に塗れた涙の演技と表面的な友人との関係性、被写体だったユカに惚れてしまった小山田(金子大地)のユカの嘘に気付いて行く姿・・。
 嫌な気分になるが、何故か2時間強、大スクリーンに惹きつけられる・・。ー

◆猿楽
 ・滑稽な動作や曲芸を主とする日本の古代・中世に行われていたという芸能。

■感想
・ユカに初めて会った時に小山田が来ていたTシャツにプリントされた”Night of the Living Dead”のロゴ。
 新潟から上京時に停留所で会い、同居することになった北村の部屋にも、全く同じロゴの”Night of the Living Dead”のポスター。
ー 暗喩であろうか・・。二人とも、空虚に生きるユカに一度は愛され、最後はユカを見限る・・。ー

・カメラマンとして身を立てようとする小山田の写真を一瞥し、”パッションがないんだよ!人を真剣に愛した事があるのか!”と声を上げる愚かしき髭面の編集者。
彼は、”マッサージ屋”に通い、演劇学校の学費を稼ぐために働くユカに懇願され・・
ー この男の姿やユカの姿が愚かしくも、哀しい。ユカはそこまでして、トップモデルになりたいのか・・。けれども、それが実態なのかもしれないなあ・・ー

・ユカの嘘に徐々に気づいて行くカメラマンとしてのキャリアを挙げつつある、小山田の姿。涙ながらに、嘘を付きとおすユカの姿。

<嘘で塗り固めた空っぽの人生を生きるユカ。
 “貴女はどんな人ですか?”と言う問いに答えられないユカ。
 そんな女性を愛してしまった小山田と言う男。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 田中ユカを身体を張って演じた石川瑠華さんと小山田を演じた金子大地さんの魅力と、優れた脚本に敬意を表したい作品。>

コメントする (0件)
共感した! 10件)
NOBU

4.5すごい。身勝手とワルとグズばかり

2021年6月5日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

石川瑠華さん金子大地さん秀逸です。他の出演者も見事なほどの身勝手とワルとグズばかりです(褒めております)。
3部に話が分かれていますが、組み合わせが絶妙で、脚本の良さだと思いました。
カメラマンを描いているからでしょうか、画像が綺麗で、撮影が丁寧です。画像をぶらすところは、ぶらず必然性が読み取れます。
石川瑠華さんの虚無的な表情を見れたたけでも高い評価にしました。
ただし、全体にちょっと誇張しすぎな点が散見するので-0.5

コメントする (0件)
共感した! 52件)
PAK UNTIK

2.0「ガンバッタ」は人が評価すること

2021年6月4日
Androidアプリから投稿

悲しい

幸せ

駆け出しカメラマンの男と新潟から上京して女優を目指す読モの話。

スタジオで3年、独立して2年のパッションが感じられないとダメ出しされるカメラマンが、仕事で紹介された読モに惚れて交際を始めて…。

公私混同でチャラいしイマイチパッとしないながら、彼女を撮ることに意気込んで行くのかという主人公と、初めてのお宅訪問からもうビンビン伝わってくるあざとい女。

雨の夜のピンポン連打&すがりつきで、あれ?これって他にも…???

いや~嫌なヤツというかダメなヤツですね。
色が無いのは考えがないから、向き合わないから、自分がないからですよ。
そして、停滞する人と進み始める人ですね。

時間を戻したり視点を変えたりで、明かして行くつくりは良いけれど、結構読めてしまっているものをもう一度説明されて口説く感じるところも。

ストーリー自体は面白かったし、胸クソ悪さも良かったけれど、広げといて同じ様な展開だったり、堕とし方が物足りなかったり、ちょっとノリきれなかった。

ただ、これに近い人、結構現実にもいそうだよね…。

コメントする (0件)
共感した! 15件)
Bacchus

2.0一山ナンボのアホ女に惚れてしまった、憐れなカメラマンの話。

2021年6月4日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館

悲しい

難しい

ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 50件)
キングオ-バ-

5.0すごい

2021年6月4日
iPhoneアプリから投稿

主役から端役までクズしか居ない映画。(絶賛してます)
胸クソ悪過ぎる映画。(手放しで褒めてます)

主役の女の子の存在感がまた絶妙。

すごい。

コメントする (0件)
共感した! 63件)
カメラこぞう

4.5渋谷の街にありそうな物語

2021年4月12日
iPhoneアプリから投稿
ネタバレ! クリックして本文を読む
コメントする (0件)
共感した! 60件)
花散里

4.5お薦め恋愛映画

2020年10月4日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:試写会

熊本映画祭にて鑑賞。金子大地さんの目力に魅了されました。

コメントする (0件)
共感した! 46件)
jojoponta