「心臓が止まっていたのに活動していた人の物語」世界から希望が消えたなら。　nicknameさんの映画レビュー（感想・評価）

心臓が止まっていたのに動いており、思いの力で驚異的な回復を成し遂げた人の実話を映画化したものだそうです。現代医学を超えた力を使ったということです。常識では考えられないことですので、最初は信じられない人が多いでしょう。この映画は、現代医学の完全否定ではなく、現代医学と、「思い」「信仰」の力、のどちらも大切であるということです。この映画は北朝鮮の独裁者が自己顕示欲のために訳の分からない作り話の伝説を広げるのとは違います。この奇跡は実話であり、救世主が生まれたということです。救世主は過去にだけ存在するのではなく、現在にも存在するのです。