劇場公開日 2019年4月20日

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「途中から変遷する」主戦場 neoさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0途中から変遷する

2019年9月2日
iPhoneアプリから投稿

前半は中立、客観的に思えたが、途中から「歴史修正主義」など、明らかに片方にマイナスのラベリング呼称を用い始め、とても違和感を感じました。

もし、事実を積み上げて、広く理解を進めることを目的とした映画ならば、このような呼称は用いないはずです。

「中国からお金をもらっていますか?」
と議員本人に聞くあたりも、知性を疑います。
聞けばなんでも本当のことを教えてくれると思っているのでしょうか?

事実から、何か新しい局面を導き出す内容と期待して観ましたが、それ以前に、裏付け取材の方法など、素人の私が観ても稚拙と思える手法から結論を導こうとするあたり、これを観た方をミスリードする危うさを感じました。

neo