劇場公開日 2019年5月24日

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「貞子の意味はない」貞子 克晴さんの映画レビュー(感想・評価)

1.5貞子の意味はない

2019年6月1日
iPhoneアプリから投稿

呪われる理由がはっきりしておらず、貞子らしい点と言えば外見とテレビから出てくるとこくらい。あとは貞子に似た何か別の悪霊とでも解釈した方がまだスッキリします。
YouTuberや児童虐待など新しい要素を入れてチャレンジングだったのは認めますが、言うてももはやその辺もやりつくされてるネタですし、根本的に貞子と関係ないので思いっきりから回ってます。
単純にホラーとして見ても、怖い、不気味、と感じる箇所はせいぜい最序盤くらいで、あとはテンポも悪く怖くもなく微妙でした…

中田監督の作品を並べてみると、はっきり言って微妙な作品ばかりなんですよね…
初代リングが奇跡の一本だったのかも知れません。それか脚本家の功績か…

克晴