イン・ザ・ハイツのレビュー・感想・評価
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真夏のミュージカルでレッツダンス
これぞ真夏に相応しいミュージカル。全体的にまとまりがあってストーリーもしっかりしている。設定と構成が良かった。歌も上手い。
観ているだけで旅する気分とお祭りを味わえる秀作。
2週目早々にして上映1回は勿体無いと思います。
是非映画館で🎦
後半が良い
音楽は凄く良い、ノリノリになれる。
ただ前半の方は少し退屈してしまったなぁ、
曲は良いのに内容が入ってこなかった。
後半の良さが最初から最後まで有れば凄く良い作品だと思いました。
グレイテスト・ショーマンのような映画を期待して観に行ったら少し期待外れでした。
良い映画だけど素晴らしいまではいかない映画かなと。
全然悪くはないけど頂点には登れない映画。
個人的な意見です。
基本的にミュージカルは好む私だが…
私個人の勝手な思い込み〜ミュージカルの唄は,上手くて格好良くないといけない❗️というジンクス?みたいなものは、常に付いて回るものだと思い込んじゃっている私だが…。
一寸(キャストが)多ければいい!というものでは無い。という,嫌だが最初の第一印象だったのが辛かったΣ(-᷅_-᷄๑)
一応?ストーリーありのハッピーエンドで,良かったんとちゃうの?何て他人事のような想いで終わっちゃったなぁ〜悔しい処…。
ミュージカルっておもしろい
暑いところってこんな風に陽気なのかな。憂鬱なところが全くない。少し、自分の人生に被せて、さびしくなる部分もあったけど、それでも繋いでいく希望があった。人生がこんな風に、過ごせたらと思わせる映画。久しぶりにエンドロールを聴いた。
思い出は思い出のままで
あの夜さえなければ…。以降ずっとムカムカが残ったままにラストへと到着してしまったので、後半は空々しい気持ちが拭えぬままでした。それ違くね?な感じが、主人公含め多かった印象。ラテンな楽曲達は良かっただけに残念。
ベニーのお陰で観られた。というか、ベニーが主人公だったら良かったのにな。
「ヌエバヨ−ク」で生きていく、これからも
1 ニュ−ヨ−クの一隅にあるワシントンハイツ。そこで暮らすヒスパニック系の移民たちの夢と苦悩、成長を圧倒的な群舞とともに描いたミュージカル映画。
2 映画は、食品雑貨を営むドミニカの青年を主人公に、移民の子としてアメリカで育った若者と若い頃新天地を求めアメリカに渡り、言葉や生活に苦労を重ねてきた親の世代に焦点をあてる。若者たちの夢は、大学進学、ダウンタウンへの引っ越し、デザイナーへの転身、地位の向上・・。そして親は子供に自分の夢を託す。しかし、市民権を持てなければいずれも儚い夢。また、白人の色眼鏡や差別意識が障壁となる。
皆がもう一歩踏み出せない中、大規模な停電が起こり、それが明けたとき物事が動き出す。
3 そのきっかけを生み出したのは二人。一人は主人公の世話をしてきた老婦人。故国を離れお屋敷の床を磨き続けてきた半生。皆に忍耐と信仰を説き、尊厳や誇りを見失わない生き方や佇まいが主人公や街の人々の精神的支柱となる。そして、とびっきりのプレゼントをもたらしてくれた。もう一人は、美容院の女主人。街の淀んだ空気をかき混ぜ、湿った人心に火を付ける。
4 群舞が圧倒的に素晴らしい。筋肉が暴れまくる動きは動物的。ダンサーが必ずしも美男美女でなく踊りも洗練されていないが精気が溢れ出している。また、美容院の女主人が扇動して始まる、旗を掲げろのナンバーが国の違いはどうあれ、自我と故国を見つめ直し、連帯の強さを示すメッセージを力強く伝えてくれた。終局では、この地で生きていくこととした主人公から子供たちへの魂の伝承が見て取れた。
爆発しきれないもどかしさが残る
日々を愉快に軽快に過ごすその裏には、
移民と言う重荷が、違法移民と言う後ろめたさが、
その軽快なリズムと踊りに爆発しているように見えるのは、
ストレス発散なのように見える。
故に、リオのカーニバルの様なはちゃめちゃな突き抜けた爽快さと熱狂がNYの裏町では爆発していない。
この映画の流れも、いくつも盛りが盛られて感動的に仕上げたいのだろうが、
仕組まれた盛りだけに疑問が残る。
もっと盛らずにシンプルに映画らしく速い展開で疾走すれば痛快で終われた思われるが、
トコトン排斥されたトランプ政権時代の作品ではそうも行かなかったのだろう。
時代が作品をもっと良くすることもあり、
曇らせることもあるのを見た気がする。
ミュージカルにしては物足りない
長い割にはミュージカルとしては弱い気がしてしまう
面白い題材とは思うが、色々入れ過ぎでどうも焦点がぼやけて長くなっている
登場人物にそれ程魅力が無いのも一因かな?
カリブの海をもっと!
とても魅力的な映画だったけど緩急のつけ方が弱い気が
実に今日的題材のミュージカルだった。南米系移民の暮らすコミュニティの過去現在未来。混沌と希望。クレイジーリッチも好きだったので予告編で舞い上がるほど期待してたのだけど、ちょっと編集がよくない。カッティングではなくて緩急のつけ方。
大学で外に出ていた娘が地元に戻ってきて近所を散策してこの街を紹介する件は本当にいいんだけどな。で、キャラクターも語り口(あとでサプライズありの昔話的な)もいい。
大停電で何か起こることはテロップでずっと出ててひっぱってくれるのだけど、大停電がそれほど機能してない。ストーリーではなく演出で。特にメインのふたりの恋愛ネタのピークと残念な感じで終わる盛り上げがあまりよくない。ここから離れ離れの章に入っていくのだけど、そこが完成度の別れ目だったなぁ、と。
故郷への熱い想い
ほぼ引っ越しをしたことのない人生なので、想像の中でしか移民の想いはわかりません。
でも日々の仕事を過ごしていく中で夢を抱くということは、素晴らしいことだと思いました。
ミュージカルパートはララランドばりに感動し、ウエストサイドストーリーを連想する場面もありました。
役者、撮影、ストーリー、すべて良し‼️
ドルビー・シネマで鑑賞。
期待せずに見ました。
始まってニューヨークの俯瞰からのめり込んでしまった。
音楽が踊りが本当に素晴らしい‼️
ミュージカル好きな人は必見です。
歌と踊りは良いが……
ちと長い。
ミュージカルなので、一つの話が始まったと思うと歌い始めてしまう笑
歌詞に集中し、字幕を追っかけてるとダンスと音楽が見られなくなってしまう💦
これはしょうがない事だけど、自分は楽しみきれず……残念。
離れたら故郷の芝が青く見えた話
分かりやすいラテン形ミュージカル。
IMAXで観たから☆3 もう少しストーリーに展開があっても良かった。
2時間半と言う長尺の割にはエピソードが少なくて中弛み
した。
移民と言う出稼ぎ労働者が不法滞在→子どもが増えて第五世代くらいまでいる→国籍は与えられない
移民の問題も難しいよなぁ。住み着いたから国籍寄越せって言うのも違うんだろうし、強制送還するために税金を使うのも違うんだろうし、他所の国から来た人に仕事を取られるって危機感もあるのだろうし。
なら、貧しい国で生まれた人は一生貧しい暮らしをしていろって話でもないし。
今まで生きてきた中で国籍で苦労したことない自分にはピンとこない点も多かった。
故郷を離れ、言葉も通じない国での生活を選択したのは自分なのに、帰郷も叶わず思い出ばかりは故郷にあるなんて。まるで、死んだ途端に良い人でしたって言われる故人みたい。
いっぺん、日本から離れてみたら祖国を思う気持ちが強まるのだろうか?
国民を顧みない政治家の采配と無理矢理開催したグダグダのオリンピックが物語るように、こんな小さな島国でさえ問題が山積していて、日々辟易している。そんな中でも毎日なんとか暮らしてる。土着には土着の苦労もある。
自分にとっての祖国とは場所ではなくて、誰と生きたいかなんだと思う。
隣の芝生はいつでも青い。
自分の芝生は足元の今いる場所だと自覚して、腹を括って生きる覚悟が必要なんだと改めて意識することのできる映画でした。
ラテン形音楽が好きな人にオススメ
曲調に変化がなく、飽きる。
ミュージカル映画なので、突然歌い出すし、場面展開も舞台のようなカメラワーク。舞台苦手な人は楽しめない。
逆に大きなスクリーンで観ないと価値が下がる映画。
気になる人は劇場へ!
ミュージカル最高
ストーリーも歌も踊りも凄く良い!出演者も全て魅力的な素敵なミュージカル。幸せな気分になっちゃう。映画館の人には悪いけど、前にも両横にも全く人がいないのって最高!スクリーン独り占め!。ミュージカルは観れば観るほど良くなる事多いから、あと2回は観に行きたいな。
暗いテーマと明るいミュージカル。
久しぶりにミュージカル映画を観たいなぁと予告につられての鑑賞でしたが、
しっかりとミュージカル観たい欲を満たしてくれる良い作品でした。
ミュージカルには、歌と踊りを魅せるために物語が停滞するタイプと
歌と踊りの中で物語を進めるタイプの2種類があるものと勝手に思っているのですが、
本作品は後者でテンポ良くストーリーが進むため退屈しません。
ミュージカルシーンも規模の大きなものから一人にスポットを当てたものまであり、
それらが休む暇もなく畳みかけてくるため、ここもまた観ていて飽きない作りとなっております。
あとは物語の構成も中々Good。最後のシーンはふぁーー!となりました。
逆に気になった点というか、個人的にちょっと苦手だった部分はストーリーのテーマ。
あまり良くない状況の中でも明るく元気に頑張る人たちがテーマとなっているため、
全体的に闇を感じるというか、かなり暗めなテーマとなっております。
また、ミュージカルの歌詞自体で会話する様なシーンも多いのでそこは好き嫌いあるかも。
暗い状況をラテン風で明るい音楽と踊りで乗り切っていく人たちのミュージカル。
ミュージカル映画を観たい方、おすすめです。
RENTラテンアレンジはハミルトン前夜か
リン=マニュエル・ミランダさんファンとして、期待モリモリで鑑賞。
圧巻の歌唱力、映画だからこそ出来る群舞、ちょっとした遊びのCGも気が利いていて良い作品。
西洋の歌唱は声がウルウルしていて、包まれるだけで幸せ❤️
だとは思ったけれど、
群像劇は感情移入する先が迷子になるせいか、
移民のバックグランドをいまいち飲み込めないせいなのか、
これはRENTかな!?ときづいてからミミでエンジェルでなどと考えてしまったせいなのが、
感涙まではいかず不完全燃焼。
終わった後にサントラ落とそうと思える曲もなかった。
ラップでミュージカルをつくったのは、ラテン系演出だったと思われるが、それが良かったから名作ミュージカルのハミルトンに続いたと思うと偉大な一歩の作品なのかも。
舞台初演はリンさんが主役も勤めてたんですね。
動画漁りにいってきます。
心の居場所を求める物語
アメリカにたどり着いた移民たちが歳を重ね、そこで生まれ育った若者たちの心の居場所(故郷)を求める物語。
彼らの感情を音楽に乗せることで、その思いのパワーを上手く表現しています。ただ誰しもの心を鷲掴みするほどの曲がないことが悔やまれます。
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