劇場公開日 2019年4月19日

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「宇宙空間と男女と性と罪と」ハイ・ライフ Jiroさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0宇宙空間と男女と性と罪と

2019年5月9日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館

怖い

難しい

寝られる

2001年宇宙の旅を彷彿とさせるような均整のとれた美しい閉鎖空間
特にファッションや主舞台となる宇宙船内部のセットが、「閉鎖空間での臨床実験」という設定と相まって、非常に得体のしれない感じを演出していて、それが非常に美しい
また、宇宙船または宇宙空間での「音」についても非常に宇宙的な響きがあり、無常観を出していてよい

画面と音に関しては非常に気に入りました!

シナリオに関してはエンターテイメント的なプロットが弱いため、サスペンス的な楽しみ方をしようとすると肩透かしを食らう

閉鎖空間で、無限の時間を前にした男女が「性」と「罪」を抱えてどう生きていていくのか

視聴者は自身の経験にある「性」と「罪」とを照らしながら、ラストシーンがハッピーエンドなのかバッドエンドなのか、それぞれが異なるストーリーを紡ぐだろう

くくぼぼ