Re:ゼロから始める異世界生活 氷結の絆のレビュー・感想・評価
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映画として十分
前回のOVAは、キャラたちがたくさん出てきて遊んでるだけだったので、アニメを観てない者としてはかなりキツかった。
しかし、今回はきちんとしたストーリーが設定されており、予備知識がなくても十分に映画として楽しめた。(エミリアの心情、パックとの絆の深まり方、迫力のある戦闘シーンなど)
たしかに、キャラは2人しか出てこないし(敵は別として)、場面もすべて雪深い森の中なので地味な印象を受ける人も多いのでしょうが、個人的にはまったく気になりませんでした。(80分だからかな。150分ならきびしかったかも)
敢えてマイナスポイントを挙げれば、この作品中でエミリアが数回ピンチに陥るのですが、そのピンチの形態がどれも類似しており、ピンチの脱出法も毎回同じパターンなので、そこはもうちょっと変化が欲しかったところです。
明かされていない謎もまだまだ残っているので、劇場版の続編を楽しみにしています。
面白かった!でも消化不足、、
原作未読。アニメ鑑賞済みです。
ストーリーはとても面白かったです!
倒せそうにない強敵が出てきて、最終的にはなんとか倒して大団円で終了。
ただ、その他のところで説明されないことが多く、消化不良でした。
なぜエミリアは眠ってたのか?
なぜパックは泣いていたのか?
なぜ他の森の住人が凍っているのか?
敵の正体は誰だったのか?
映画は初めて見る人向きに作られているのでしょうか?
2期で説明されることを祈っておきます。
初見置いてきぼり
初めの5分がクライマックス。
前提知識をある程度知らないとついて行けない内容。
前に座っているおじいちゃんが可哀想でした。
スタッフロールにレムラムスバルと出てたから上映中に写ってたかな?と思ったらスタッフロール後にエピローグ的に数分出演。
EMT以外の人は楽しめないかもしれません
終始よくわからない。
ストーリーが薄い。原作未読だからなんともいえないけど、わざわざ劇場版にしなくても良かったかなと思いました。なぜ敵と戦わせられてるのかも曖昧、パックがなぜエミリアの元に現れたのかも結局不明、色々説明不足でした。唯一良かった所は冒頭のペテルギウスだけ。
冒頭のペテルギウスが居ないと星が一つ減る
シッカリと造られているし、終盤のエミリアとパックの声の演技には迫るものを感じたけれど、いかんせんエミリアとパックが正直どうでもいいと思っているので感情の波が低空推移。
誰かが観たかった話、作りたかった話なのだろうが、残念な作品だった。
ペテルギウスの鑑賞マナーは、とても面白かった。奴の言うことには一考以上の価値がある。
上映中の私語についてのツッコミは正に的確である。
ナツキスバル ifルートが映像で観たいぜ。
萌えは無いよ
今回はエミリアとパックのお話なので、萌えはありません。
でも、二人の絆に的を絞った話になっていましたので、話の脱線も無く、良い話に仕上がっていました。
まあ、TVシリーズは見ておかないとダメですが、基本ファンの方しか観に行かないから問題無いかな。
入場特典のノートは、絵柄が可愛すぎて使えません(^_^)。
もやっとする
前回のOVAの翌日に、エミリアが自分の過去を回想する映画
森で引きこもっていた頃のエミリアとパックの物語
2人の仲睦まじく信頼しあう関係を築き上げるまでのいきさつが描かれます。
ただ、肝心な生い立ちや謎の部分はなんとなく描かれはするけど、やはり謎は謎のまま。
たぶんみんなが一番知りたいのはそこなのに。
だから観終わった後にもやもやした気持ちが残ってしまいました。
パックやエミリアのファンなら大満足でしょう。その代わり他の登場人物はほとんど出てきません。その点でも前作のMemorySnowと比べて物足りなさを感じてしまうので評価が低めになりました
わかんない
一応、ネコ型精霊が健気で可愛かったから、わからないなりにそこそこ楽しみました。
とはいえ、レビューサイトのように、予告編や公式webも「スピンオフOVA」と明記しておいて欲しかった。
だったら観なかったのに。
観る前は、「映画」だと勘違いしていて、フラットに単品で楽しめるのかなと思ってしまった。
原作未読どころか、TVシリーズは見ておらず、ネットであらすじをチェックもせず、予備知識なしで観るのはつらい内容。
というか、入場特典ミニ文庫のあとがきによると、原作の地の文にある設定と、Blu-ray特典短編がベースらしく。
この映像作品単体で、設定に関わることをなんのフォローもしていないため、まったく状況がわかりませんでしたよ。
良かったです
二期ではこの話の前の話をやるので楽しみです!パックがエミリアのために生きて、エミリアのために戦うのがすごく良かったです、正直泣きそうになりました!何故パックはエミリアの事をリアって呼んでたのか分かってスッキリしました!二期楽しみにしてます!
地味&スッキリしない
ほぼ95%、森のなかでエミリアが生活したりパックと一緒に戦うという、スバルと出会う前のお話。
エミリアの過去に何があったかは、ハッキリと説明がないので、想像するしかなくモヤモヤする。
ストーリーと作画に問題はないが、物語の舞台が森なので全体的に地味な印象。
あと、終盤の戦闘長すぎて飽きた。
良かった点は、パンフレットの表紙デザインと紙質及びエンディングの声質。
それに、スバルが出ないのでウザくないこと。
エミリアさまのおみ足をたくさん拝めるので、白ニーソ好きにはたまらない。(決して私のことではないがっ❗)
パンフ込みで2800円だったので、個人的に高かった。でもまあ、円盤を買う内容ではないことが判ったので、半額以下ですんだと思えば相応の出費であったかな。
切ない!泣ける。。。。エミリア。
エミリアの過去の話は少しずつ語られているけど、映像化されると切なさが半端ないね。。。
村の住人にハブにされているのに、商店のおっさんに一声かけられただけで一喜一憂する可愛いのと同時に不憫。
見た目で差別される辛さよ。かわいいのに!胸が締め付けられるようでした。
結局あの裁定者みたいなやつは、もう出てこないのかな。。。
結局世界の均衡を乱すものとみなしているのだとしたら誰が?神?今までそういう存在って出てきたことあったっけ。。。ってちょっと??
なところはありましたが。
作画的にもパックもエミリアも可愛いので満足。
エミリアのまつ毛が長くてきれいなんだけど、黒いのだけが非常に違和感・・・・生物学的にあそこまでプラチナブロンドでまつ毛だけがダークなのかおかしいだろう。。。って思いましたがw
結局最後まで少し切なくて涙が出ましたが・・・その分これから幸せになってほしいっていうパックの願いには賛同。
「高橋李依声が抜群」
今年118本目。
高橋李依、水瀬いのりは生で会った事もありますが、手を振ったら会釈もしてくれて本当に清楚で可愛い。
今作は高橋李依の声が抜群。
「からかい上手の高木さん」の高木さん役など、今売れに売れている声優さんですがエミリア役も凄い。
アニメ1期の前日譚と言う事で、アニメは少し見た程度ですが登場人物が少ないので、初見でのハードルはやや低めだと思います。
エミリアとパックが主役ですが、しっかり感動もあります。そしてやはり歌がいい。歌で評価がまた上がりました。
最高だった。
タイトル通り最高でしたね。
説明不足等の感想が見受けられますが、近々始まるアニメ二期で全てが分かります。
これを見てからならアニメ二期がより楽しめる映画でした。
だから説明不足ということで低評価という安直な考えに走らなければ幸いですね。
たんぱくな・・・
ストーリーを重視する者としては、淡白な映画と感じました。
なんと言うか、特段つまらなくはありませんでした、前作のメモリーオプスノーは私には近年目を見張る駄作でありましたが、今作はそれより大分マシだったでしょうか。
とはいえ、今作はエミリアとパックの出逢いのなれそめを描いた物語だと思いますが、その途中から話が始まっている為、それ以前の過去が全く解らず、ストーリーの中での二人の行動の根拠が見えず、どうしても二人の気持ちに重なりませんでした。どうして氷塊みたいな所にエミリアが閉じ込められていたのか?、どうしてパックがそれを救いだした?のか。そもそもパックがエミリアと最初どういう出逢いがあったのか?、私には全く解らずじまいでした。パックがエミリアを救いだして契約するまでが描かれてますが、その話は解りました、でもそれでは淡白で、「そういう事があったのね」みたいな感じにしかなりませんでした。深みが無さすぎなのは物語があまりにも途中だけすぎでしょうか。
その辺りを二期でするという話もありますが、話って順番が大事で、そうでないと伝わるものも伝わらなくなってしまうんですね。
なので、印象が「悲しい」くらいしか思い当たりませんでしたね。
映像や音楽はまぁいつものReゼロという感じで特段良くも悪くもなかったです。
TVシリーズの本編は面白かっただけに残念です。
びっくりするほど響かない
スバルくんの薄ら寒いコミュ努力をみなくて済む分、純粋にRe:ゼロの世界を楽しめるかと期待していたが、レム・ラムをはじめとする味のあるキャラクター達がほぼ出演せず魅力のない作品でした。
エミリアがなぜ世界の均衡を崩す存在で消されようとされているのか、パックがなぜエミリアを大切に思うのか、その背景がないし、説明が説明になって無い。
だからこそ、劇中でいくら叫んでも泣いてもまったく心に響いてこない。
TVアニメ版では気づかなかったけど、エミリアを主人公にしたことで、これ程につまらないキャラクターだったんだなと認識するに至りました。
もともと正ヒロインとは思っていないにしても、映画化によって本編の脇役としての地位が固まるという皮肉。
少なくとも監督にはエミリア愛などなく、魅力を伝える気がなかったのだと思う。
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