劇場公開日 2019年6月7日

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「実写化の良さを感じられた」アラジン 奥嶋ひろまささんの映画レビュー(感想・評価)

3.0実写化の良さを感じられた

2019年11月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

想像してたより面白かった。

初めて青色のウィルスミスを見た時、
これはヤバイなと思ってたら興行収入も良かったし
評判も良く、映画館に観に行った娘と妻も
面白かったと言うので、いざ観てみたら
オリジナルへのリスペクトと実写化して、
さらに増したファンタジー感と迫力と美しさを
感じられて楽しかった。
やはり、元はアニメだし実写化したら
これどうなってんだ?とか
ランプみんな擦ればご主人様になれるのでは?
とかツッコミどころも多かったけど、
宝石箱みたいな映像と、
インド映画とヒップホップの良いところ取りみたいな
ダンスシーンも良かった。

美女と野獣はオリジナリティが強すぎて、
これじゃないんだけどな、と思ったけど、
アラジンはオリジナルの良いところは良いんだから
そのままやります。と言う姿勢が良いなと思いました。

ジーニーの魔法はそりゃアニメには劣るけど、
ウィル・スミスのジーニーはとても良かった。
ジーニーなんか出来るわけないだろ!と思っていたら
ちゃんとジーニーで驚いた。

ジャスミンもとても美しかったし、
オリジナルよりビジュアルは好きだったな。

だけど、ロックストック〜で衝撃を受けた世代の僕
には「これ、ガイ・リッチーなんスか?」とは
思っちゃいました。

奥嶋ひろまさ