モンスターハンターのレビュー・感想・評価
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色々足りなかった気がする
、バイトハザード&モンハンだからバイトハザードを優先して物語を作ってるって事はわかるけど、一応モンハンの映画って言われてるから
もう少しモンスターと戦う場をうつして欲しかったかなと思います。
だけどリオレウスを出してくれた事は嬉しかったです(*^^*)
後半はギアを上げすぎ
ゲームを知らない者です。
前半は丁寧に世界観(砂漠地帯)と2人の関係を描いていくんだけど、後半は2、3倍速なの⁉️って感じで進みます。
この物語、元の世界に戻ることを前提としなくても良かったんじゃないかな。異世界に行ったものが、そこでどのように生きて行くのかってことだけでも。
続編を作れるなら、元の世界へってことでも。
なので後半は速度と情報量が比例してないです。
ナイワー、コレハナイワー
スーパー低評価だけども、クソ映画も4DXで見れば楽しめる!
ということで4Dで観ました。
座席はガンガン動くし、立体技術も一昔前だと酔ったけどとりあえず酔わずに見れたのは☆4
だがしかし、モンハンの世界を単純にハンターとしてあの世界を再現するだけで成功が約束されていたにも関わらず、ただ嫁が主役の嫁の為の映画にしたいが為に異世界転移にしてモンハンの世界で近代兵器を使い、メインのハンターはトニー1人だけ。
5期団のそっくりさん達を揃えたのに全く活躍せず、最後にちょい役出演。
出てくるモンスターもディアブロ亜種とネルスキュラ、レウス、あと最後に知らない飛竜の4種のみ。
アプケロスはやられ役での出演
塔を出すならさ、ミラバルカンでしょ
もしくはヤマツカミww
普通にモンハンワールドの冒頭もしくは、森丘から新米ハンターとしてスタートして、ランポスやクック、レウスを出すだけで良かったのに。
あの広大な世界を、モンスターをとんでもなく恐ろしい生き物としてモンハンの音楽にのせて描くだけで良かったんだよ。
次はないかもしれんが、あっても観ないかな
とりあえず、監督と主演には降りてもらってトニーを主役にモンハンワールドとして作り直そうか。話しはそれからだ。
もっと“モンハン"してくれ!
「モンスターハンター」と聞いて、反応しないわけがない。
私も学生時代には、友人と放課後にマックで一狩り行っていたし、最新作「モンスターハンターライズ」もプレイ中。
人生で一番と言っていいほど時間を捧げたゲームなのだから、アカデミー賞作品そっちのけで観るのも厭わない。
だが、結論から言えば「物足りないな…」という印象だった。
監督は実写「バイオハザード」シリーズを手がけ、主演のミラ・ジョヴォビッチの旦那でもあるお方。
映画冒頭、主人公アルテミスたちが異世界に飛ばされモンスターに散々な目に遭わされるグロ・ホラー描写は流石の一言だった。
ディアブロス亜種やネルスキュラも、実際に目の当たりにするとあんなにも恐ろしいのか…と身震いした。
個人的には、ゲームで慣れ親しんだモンハン世界の過酷さを再認識させるとともに、終盤にモンスターを狩るカタルシスのための布石と思ったので、ここまでは上々。
そして、予告時点で再現度が高くワクワクしていたトニー・ジャーのご登場。仲間とはぐれてしまいながらも、キャンプを立てサバイバルする姿がハマりすぎる。弓と大剣の二重装備もカッコいいので、許せる。
アルテミスと喧嘩しながらも打ち解け、ネルスキュラ・ディアブロス亜種と狩っていくさまは、なかなかアガッた。特にネルスキュラの針を剥ぎ取り→麻痺ビンに調合→ディアブロスを痺れさせ、討伐はモンハンならではの楽しさだろう。
私もディアブロス亜種の尻尾振り回しや突進に悩まされたので、思わず身を乗り出して応援していた。
そこから大団長らと合流し、ボスとも言えるリオレウスの討伐準備へ。双剣の鬼人化、大剣のため斬りなど、アイルー料理長など、モンハンならではの要素にニヤリ。
アルテミスらを元に戻すべく、天楼(?)の門番・リオレウスに立ち向かうも、火球ブレスの前に壊滅寸前のハンターたち。そして、必死で攻撃を避けようとハリウッドダイブをかましたアルテミスはうっかり現世へ戻る…が、何とそこにリオレウス襲来!!
このサプライズは本当に驚いたし、リオレウス無双からの再びハンターとの合流→討伐の流れは熱い。
しかし戦いは終わらず、今度はよりコアで渋いモンスターのゴア・マガラを相手にすることに…、ニャンターも参戦し、俺たちの戦いはこれからだ!!というクライマックス。
ここまで好意的な意見ばかり述べてきたが、本評の星が低いように、全体的には不満が多く残る出来だった。
まずなんといっても、狩猟時間が短いように感じた。アルテミスが狩猟を始めるまでの流れは、もう少しテンポ良く進めてもいいのでは?
間違いなくトニー・ジャーとの2ラウンド目はいらなかったし、親の仇設定も削ってよかったのでは…。あれだけ苦しめられたのだから、ディアブロス亜種の角2本目を折るとか、尻尾を切るとか徹底的にボコしてから討伐して欲しかった。あと、せっかく剥ぎ取った素材をそりにしか使わないのは勿体なさすぎる。
相性はイマイチかもしれないが、リオレウス討伐の武器や防具に使わないと…。そういえば、武器屋が出ないのも何だかなぁ…。
終盤のリオレウス相手に現代の武器を使うのもナンセンスだし、あの取ってつけたような黒幕は誰?
これは細かいかもしれないが、双剣や弓はまだしも、大剣やスラッシュアックス(?)、何よりモンスターの縮尺が所々あっていないかも。
大剣ちっちゃ!リオレウスでかっ!みたいな。
何より、『英雄の証』が吹替版エンドロールにしか流れないって、どういうことだよ!?
たしかにあからさまな演出かもしれないが、劇中でも不可欠のはず。スターウォーズやロッキーで例のBGMが流れなかったら激怒するだろうに、これはひどい…。
ファンムービーと揶揄されるのを恐れ、万人向けに調整したのだろうが、これではファンも門外漢も満足できないどっちつかずの作品である。
とりあえず、帰ってモンハンライズしよう。
前半は見る価値無いホラー映画。
前半はクモが大量に出てきて、人間を食い散らかしていくホラー映画。
「え?これ、モンハンじゃなくね?」という感覚と「この監督はホラー映画作りたいの?」という疑問。
正直な話をすると、前半は帰りたくなるレベルでつまらないです。w
ディアブロスとリオレウスも特段面白くありません。何か、怪獣映画観てる感じ?
ちなみに私が行った映画館では、お客はわずか10名しかいませんでした。
「うわぁ。微妙な映画やなぁ」という空気でした。
最後にゴアマガラが出てきて戦うところで映画は終了するんですが、隣で見てた子供が「えー?何で終わっちゃったの?敵出てきたじゃん」と、当然の感想を口にしてました。
全てが中途半端なクソ映画ですので、お金の無駄です。
To kill the monster, you need a monster. 察して‼️
劇中でリオレウスが炎を吐いているのを観て「果たして生物が火を吐く事は可能か?」という疑問が頭に浮かびました。見てると爆弾が体の中に誘爆していってたし、体内で可燃性ガスを生成してるのかな?ん、体内でガス・・・オナラか⁉️あれは口からオナラを出して、歯で着火させて吹き出しているのでは?
なんてくだらない事を考えてしまった「モンスター・ハンター」です。ゲームは全く知らないので「あれあれ!」等と盛り上がる事もなく、「違ーう!」となる事もなく、非常にフラットな状態で観賞すると・・・まぁ、可もなく不可もなくっといった所でしょうか?
もともと本作はバイオハザードと同じ系列で、ポール(ダメな方の)アンダーソン監督が自分の奥様ミラ・ジョボビッチをカッコ良く撮る事が目的で作られた?作品なので、それに対して「モンハンぽくない」と言うのも野暮ではないかと思われます。いや、モンハン・ファンからすると「だったらモンハンを題材に使うなよ💢」ってクレームが入りそうですけど。だって、あんなに綺麗な奥さんいると自慢したくなるって。察してあげて‼️
という訳で本作もミラ・ジョボビッチ無双でしたね。強い女性が似合うミラ姐さん。傷の手当てもランボー流ですし、とってもたくましいです。なんだかんだでピンチっぽくなっても全然ピンチに見えない。傷口も何故か治るし、見事な主人公補正でした。そして、本作のトニー・ジャーは無駄使いなのでは?
いかにも続編やりますよって感じで終わるのですが、本国アメリカでもそこそこコケているので、続編は難しいでしょう。となると次に監督が狙うカプコン作品は「ストリート・ファイター」シリーズでしょうか?ミラ姐さん45歳。動ける内に実現して欲しいものです。
モンスターハンターではない何かでした。
これがモンスターハンターだ!と言われるとなんとも納得がいかない。
モンスターハンターに出てくるモンスターと、武器と防具を使ったSFアクション映画、ならまぁ……理解できなくもないです。
モンスターハンターって、なんだかんだ人は死なないんですよね。
瀕死になっても回復薬でぎゅーんと回復するし、毒も解毒薬でスッキリ直る。ものすごい攻撃受けて死んだ!と思ってもキャンプに帰るだけ、もしくは、クエスト失敗するだけ。
なのに、この映画では思いっきり最初からフラグ立てた人が死ぬし、大変グロい描写が出てくるしで、キツかったです。
ネルスキュラの巣は、ロードオブザリングの大蜘蛛シェロブの巣を思い出しました。
全体的に構成が雑で、どこを見せたいのかわからなかったです。
異世界に飛ばされて、そちらの世界の人や生き物との交流を描きたいのか、アクションをやりたいのか、CGを見せたいのか、元の世界に戻る過程を描きたいのか……どれもやりたくて、どれも中途半端に終わった感じがします。
また、最後あたりのゴアマガラとの戦いは、CGもちょっとちゃっちくて、「最後は(クリエーターが)疲れちゃったのかな」と思うレベルでした。
一番気になったところは、ミラが、異世界のハンターに対して、何か信仰しているようなものを蔑ろにしたところ。ここは、ほんとイラッとしました。(そういうひどいことをしてしまうような精神状態だったというのを表したいのかもしれませんが……)
ゲームをプレイしたことがあるので、映画のストーリーもゲームのストーリーのように、もっと爽快で面白く、でもちょっと感動するストーリーなのかな!と勝手に期待していたのがよくなかったのかも知れません。
久しぶりの感覚
久々の洋画鑑賞だった、中国企業の名が気持ちを萎えさせるのが嫌だったが、中国映画が凄く嫌なわけではないがハリウッドにお金だけで入り込むと原作が歪になるような気がする、日本?原作だから問題ない。中国映画もちゃんと歴史があるんだからそれを伸ばせ!キョンシーで良いじゃないか〜
と、前置きは終わります。
正直ゲームはしません、だから余計な感情や期待もないなかでの鑑賞でした、ただ単に洋画が観たい一心よ、この劇場版モンハンにストーリーは期待しない方が良いかな、リアルさやアイデアはハリウッドの技術の高さに裏打ちされており飽きさせない展開は本当に良かった!
バイオハザードも面白かったがモンスターがなにより見応えありだね蜘蛛?はエイリアンの卵や幼虫ようであまり好きじゃないが、ツッコミどころも満載だが観る人によるからコメントは避けます。賛否両論のある作品だが十分に楽しめると思います、保証はしません 個人により感性が違うからね。
最後にこの場で、、DVDにしても何にしてもハリウッド映画と思わせる作品が多い!特にロシア中国映画だよ、独自路線を築きなさい!
モンハンをそれなり以上にやり込んだ人は見ない方がいい作品です
お金を払ってでもクソ映画を映画館で見たいという方にはうってつけの作品です。
もしそうでなければ今一度考え直してください。1800円ないしは1500円と時間の無駄と言わざるを得ません。
30分ほど前に静かにしろと言っていた人間がマジックテープでバリバリ音鳴らしていたり、他人の信仰していると思しきものを薄ら笑いを浮かべて壊そうとする主人公の頭のおかしさ、リオレウスと戦っているとわかっているはずなのにのこのこ広場で索敵する味方、そもそも野蛮人のように描かれたハンター…etc。
気になるところを上げるとキリがない程度には作品として薄っぺらなものに仕上がっています。中でもハンターーと主人公の長々とした格闘戦は必見です。くどすぎてイラつくこと必至です。映像化するモンハンには対人要素は全く不要ということが身を以て証明された瞬間だと思います。
良かった点を敢えて上げるならモンスターのクオリティだけは高かったです(小学生並みの感想)
モンハンが好きな人ほど見るべきでは無いです。
タイトルにある通り、モンスターハンターの、特に"世界観が好きな人"は見るべきではないです。ゴア・マガラ目当ての人も見に行かないのが得策です。
まずモンスターの生態について。この映画にはディアブロス亜種、ネルスキュラ、リオレウスが登場します。ディアブロス亜種は、特に気になるところは少ないですが、角で人間を刺すなど、困惑する戦い方をします。リオレウスは、独自の設定が存在しているため、ある程度納得はいきます。この2頭はまだ許容範囲でしょう。
しかし、ネルスキュラは酷い。まず、砂漠に群れで生活している。本来、砂漠で生活するのは亜種のみで、その亜種も本拠地ではありません。ゲリョスの皮も被っておらず、日光にも何故か弱く、挙げ句の果てには餌として捉えた人間に卵を産みつけています。この映画のネルスキュラは、監督の一般的なホラー要素が欲しいという、エゴにより食い潰された悲しいモンスターです。
次に、ハンターと主人公アルテミスの格闘戦についてです。アルテミスは軍人なので、対人戦が強いのは当たり前です。ハンターも、まぁ原作をプレイしていれば余り疑問には思わないでしょう。しかし、あまりにもこの2人の戦闘パートが長すぎる。近年のバイオハザードに見られるようにもなった、アクションシーン好きな監督のエゴの餌食になっています。モンスターが近くにいるのにそんなことしてる場合じゃ無いでしょう。
料理長のアイルーについても、よろしくないところがありました。映画で大団長のビール(?)をつまみ飲みするシーンがありますが、やたら長い毛が混入しています。彼らは料理のプロです。いくら飲んだとはいえ、ふざけすぎかと。ギャグシーンではありますが、気になったので記述しました。
ただ、この映画にも良いところはあるでしょう。綺麗なCGや、細部まで作り込まれたセット。モンスターとの一瞬の駆け引き(特にディアブロス)。コラボしたモンスターハンターワールドIBのイベントクエストでの伏線もきちんと回収されています。"モンスターハンターを知らない人"ならば、楽しめるとはおもいます。
しかし、私はモンスターハンターを知らない人に、異世界転生だとか、人対人のアクションゲームだとか、蜘蛛のホラーゲームなどといった、間違った印象を植え付けることが許せません。
最後に、PVで一瞬映ったゴア・マガラについて。もしゴア・マガラを目当てにこの映画を観に行こうと考えている人がこのレビューを見ているなら、その足を止めて引き返してください。海外映画によくある、「ここから戦いは始まる。」(続編を仄めかすようなアレ)といったシーンを想像していただきたい。その敵役がゴア・マガラです。映画の一番最後の1分程度しか登場しません。映画の疲れでCGのグラフィックに注目する暇もありません。高画質のゴア・マガラが見たいのであれば、今すぐSwitch版XXを開きましょう。高画質のモンハンが見たいなら、モンハンワールドIB、もしくは最新作のモンハンRISEを購入しましょう。映画を見るだけ時間の無駄です。
普通におもろい、そして見た人に質問
個人的にミラジョボビッチが好きなんで映画としてはとても面白かったです。内容的にはホラーも混ざっていて見てて『ゾワッ』とする場面もありましたね。
見た人に聞きたいんですけど、兵隊さん歌がすごく頭に残ってますwどなたか覚えていたら教えて欲しいです!ちなみにそのためにもう一回見に行こうと思ってますw
モンスターハンター?
アクション映画としては面白かった。
なぜ現代世界から飛ばされる設定が必要だったのか疑問に思う。
その描写だけで1時間近く時間が取られておりモンスターハンターの醍醐味である狩りやアイルーなどの魅力的なキャラクターが申し訳程度しかない。
もっとモンスターハンターという作品を活かせる作り方は出来なかったのかと残念に思う。
令和のスカイライン。
つい先日、かの伝説の映画「スカイライン」の最新作、「スカイライン3(原題skylineS)」を観た。
スカイラインの1作目は洋画にありがちな便乗当て馬(どころか一部CGは流用疑惑)で話題になったものの、派手な予告編と裏腹に結局何が起きてるのかさっぱり分からないままスパッと良いところで終わった。
今、モンスターハンター映画版を観た直後の感想があの時のそれと全く同じである。
今回の、モンスターハンター、映画化にあたり監督と主演を聞いて頭を抱え、現代兵器が出ると聞いて天を仰ぎ、公開された予告編を観て少し正気を取り戻したものの、上映終了後に放心状態となり、とぼとぼと駅にたどり着き、電車に乗った。
うっかり4DXで観ちゃった事も影響しているのだろうが、終始何が怒っているのか訳わからないし、音楽も何が盛り上がってるのかさっぱり分からない。
前半のトニージャーとの殴り合いのシーンは全く不要だったのではないか?
それよりも、もっと僕達のロンパールマンを出そうよ!
新旧ヘルボーイの主要役者が集うのは個人的に胸熱だったものの、全く心に残らない残念な映画だった。
当時、インディペンデンスデイで知名度が良くてゴジラを撮らせた二の舞が今回の作品なのではないだろうか…
このままひっそりと上映も終わり、来月のゴジラVSガッツ石松で記憶から消えてしまうのだろう。
幸い家には、先日発売されたSwitch版モンハンライズがあるので、それで可愛いニャンコ達に癒されよう…
p.s. 職場で干されて席が無かったのですが、4/1付でデスクが復活しました(喜)
ミラ最高‼️
ミラジョボビッチが出たらバイオ感がどうしても出てきてしまうのはナゾです笑
一部グロテスクなとこはありますがモンハンの定番のモンスターが出てきているのでゲームなどをやってる方は見やすいと思いました‼️
またモンスターもリアルに作られているので本物かと思いました‼️
またやらかしやがった
バイオの反省を活かし、心のハードルを物凄く低くして臨んだ。
もう〝英雄の証〟を聴ければ許す位の気持ちで。
異世界ものだとか
誰がミラとトニーのバトルを望んだんだ?とか
全然〝狩り〟しとらんやんかとか
もうね、『モンハンのモンスターがゲスト出演するただのアクション映画』程度に思ってて間違いない。
だからゲーム知らん人にはそこそこ刺さるかもね モンスターの動きは迫力あったし。
あ ゲームの曲とか音とか全然ないんでそこに期待しちゃダメ
まさかエンドロールの日本語吹替の声優さん流れる時に無理矢理英雄の証をぶっこんで来るとは思わなかったよ…
そんな使い方するくらいなら肉焼きの曲の方がまだマシw
この監督の映画は二度と見ない(決意)
誰に向けたのかわからない作品
原作のヘビーユーザーには世界観やモンスターのデザイン・設定、武器の取り回しやデザイン等あらゆる面で違和感が強く、ライトユーザーには知らないモンスターや俳優の人選で違和感があり、原作を知らない人には圧倒的説明不足でよくわからないという、正に誰得な作品。
現実世界の軍人がモンスターハンターの世界に転移してしまう、というのは良いのだが、機関砲やロケットランチャーやグレネードの0距離爆発でもマトモにダメージが通った描写が無く、主人公のアルテミス以外はあっさりと全滅してしまう。
そしてモンスターハンターの武器(双剣や弓、大剣等)は簡単にダメージが通る。
では何か特別な力が宿った武器なのか?と思うが、現実とMH世界の言語が違うので説明出来るキャラクターも居ない。
そしてお互い襲う理由も特に無いまま唐突に始まる主人公とハンターの格闘戦と、本気で殺しあってた所から唐突に和解するという意味不明な展開。しかもこのシーンがそこそこ長い。見てる側としては「モンスターハンターなんだからモンスターとやりあえよ」という感想が出てくる。
加えて、原作ありきのモンスターハンターという作品なのに、モンスターの生態が違う。
作中序盤に出てくる「ネルスキュラ」という蜘蛛型の大型モンスター。このモンスターはNintendo 3DSのゲーム「モンスターハンター4」及び「4G」「XX」にのみ登場するモンスターで、この3作品を触った事の無いユーザーはそもそもこのモンスターが何なのかわからない。
かといって、ゲームだとこのネルスキュラは群れる設定も無く、作中程巨大な巣を張る設定も、地下に巣を作る設定すら存在していない。何なら原作で巣があるのは森の中の洞窟だ。作中のネルスキュラは太陽光を嫌って日の下へ降りてこないが、原作では太陽光を嫌う描写こそあれ、場合によっては普通に日の下に出てくる。
加えてゲームとは眼の配置が違い、更にネルスキュラの特徴とも言える鎌状に変化した前脚も無い。
次に角竜「ディアブロス」。このモンスター、耳が非常に良く「砂漠の暴君」と言われる程気性は荒いものの、サボテンを主食とする草食モンスターのため、ゲームでは無差別に生物を追い立ててまで攻撃する程では無いのだ。
極めつけは作中ディアブロスが居た場所は小高い岩山の近くだが、周囲は見渡す限り砂漠という状況で、主食のサボテンどころか草の一本すら見当たらない。
主人公がMH世界に迷い込み、ネルスキュラに襲われ、ハンターと出会って殺し合い、和解して双剣の扱い方を学び、倒したネルスキュラから睡眠毒を剥ぎ取るまで、少なく一週間以上は経っているだろう。
ディアブロス何食ってたんだよ。
ネルスキュラもネルスキュラで肉食なのだが、数百数千匹もの群れが砂漠のど真ん中で、ディアブロスと主人公とハンターくらいしか肉が無いのにずっと前から暮らしているような描写がされている。
そして強大とはいえ数の暴力と毒で比較的簡単に相手でき、かつ食える部分も多そうなディアブロスがすぐ近くにいるのに執拗に小さな人間を狙ってくる点も謎。
そしてディアブロス戦だが、銃弾すら弾くディアブロスの、縄張り争いで思いっきり打ち付け合うため最も硬い頭骨の、更に最も負荷が掛かるために更に強靭であろう角と角の間に簡単に突き刺さる大剣。
甲殻の隙間を狙った・皮までは入ったが骨に阻まれた等でここまではまだ理解出来るが、その後主人公が支えや力を掛けられる物も無く、自分の体重のみで簡単に頭蓋骨に刺さるという展開。いや、ディアブロスの頭蓋骨そんなに柔らかくないだろ。と言わざるを得ない。
せっかくスリンガーという、「鉄の楔を打ち込んで、そこから伸びたワイヤーを巻き取る事で立体機動すら可能にする装備」があるのだから、せっかくなら頭に打ち込んだスリンガーを巻き取って支えにしながら、腕力と巻き取る力で無理矢理大剣を押し込む。
若しくはディアブロスが岩に頭を打ち付ける時、頭頂部にスリンガーを打ち込んだままダイブすることで無理矢理ディアブロスの頭の向きを変えて岩山で大剣を押し込む、といった事も出来たであろう。
そして砂漠を抜け出し調査団と合流することが出来たのだが、この調査団の大団長は現実世界の言葉を話せる。曰く「お前の前にも現実世界からMH世界に迷い混んだ人はいる」と言うのだ。
普通ならここで今までされなかった説明がある程度されると思うのだが、一切されない。代わりに主人公は出会い頭に殴られて気絶し、牢にぶち込まれる。
その後脱走するのだが、即見つかる。しかも御咎め無し。そして大団長の元へ連れていかれると「誤解をハンターが解いた」と言われるが、何を誤解していたのか、ハンターから何を聞いたのか、前に来た現実世界の人達はどうなったのか等、何も説明されないまま話が進む。
そして何もかもが説明不足のまま、「古代文明の遺跡が暴走してお前の世界と繋がった。元の世界に帰りたいなら、遺跡を守るリオレウスを狩るのを手伝え」と言う。
が、しかし、モンスターハンター公式の有名な裏設定として、「古代文明はモンスターとの戦争で滅んだ」というものがある。超技術を持った人間と、「移動する天災」とすら呼ばれる古龍を含むモンスターの間で戦争が起きていたのだ。
人間の対モンスター兵器の中には、「イコール・ドラゴン・ウェポン(龍に匹敵する兵器)」と呼ばれる、一体作るのに数百体のモンスターの素材を必要とする生体兵器が存在する程。
だというのに、大団長は「古代文明は遺跡を守る為にモンスターを利用した」という。
特に改造された様子も無く、敵対していた古代文明に利用されているモンスター。しかも古代と言うからには相当な年月が経っているだろうに、代替わりしても尚守り続けているのか、それとも何らかの処置によって延命されているのかすらわからない。
そして更に、作中序盤で主人公達αチームが追っていたβチームが、砂漠の中でリオレウスに襲われて全滅したかのような描写があるが、遺跡から砂漠までは相当な距離がある上、リオレウスが遺跡から大きく離れる描写も無い。
加えてハンター達の武器だが、予算削減の為か変形しない上、背負えない。
弓は二つ折にして背負えないし、片手剣と盾から、結合させることで巨大な斧になるチャージアックスも、斧形態から変わらない。斧形態から変わらないから、私が最初見た時は大剣かと思った。変形しないから小型化も出来ず、小型化出来ないから背負えない。
加えて斧形態のチャージアックスは、装着されたビンの中身を消費することで爆発を起こせるのだが、何故かこの爆発が熱波の様に表現されている。
更に言うと、登場人物達がこういった対モンスター用の、大きく、重く、一撃でモンスターの甲殻を割る程の質量の武器を、余りにも軽く持っている。まるで重さを感じさせずサーカスの様にぐるんぐるんと大剣を振り回し、高密度の巨大な骨と鉄の塊をまるで発泡スチロールの様に担ぎ、先端に質量が偏っている斧を、柄の端を持って簡単に振り回す。
如何にも「実は発泡スチロール製です」と言わんばかりの演出。
見ている途中だというのに、完全に冷めてしまった。
本作はバイオハザードシリーズの監督が作ったと聞いて、妙に納得した。対人戦・ネルスキュラの演出・常に気を抜けない状況を作る事。
確かにこれらの要素はパニックやホラー要素のあるバイオハザードという作品には必須と言える物だ。が、モンスターハンターにはこれらは無駄でしかない。
モンスターハンターにはサバイバル要素はあっても、パニックやホラー要素は無い。モンスターとの戦闘はあっても、対人戦は必要が無い。
監督はひたすらに、バイオハザードを意識したのだろう。世界観やモンスターの生態等に詳しく無く、武器の取り扱いも良く知らず、モンスターハンターという作品の表面だけ掬い取って、そこから下をイメージで作った。と感じる作品。
現実とMH世界の二つの要素を出した意味も対して感じられず、ただ監督が現実世界の要素を入れたかっただけにも感じられた。
主人公が持っていた指輪、なぜモンスターにはMH世界の武器だけが効くのか、古代文明とは、最後のモンスターは何なのか、この映画は伏線を仕込めるだけ仕込んでほぼ全てを未回収のまま終わってしまった。モンハンの良さを何一つ表現出来ずに終わってしまった。
続編が出るかも!と思うが、こんな出来では制作されないだろう。
同じように伏線を仕込めるだけ仕込んで炎上した映画にエヴァンゲリオン新劇場版シリーズのQがあるが、あちらは元々で謎の考察がメインとも言える作品で、かつ元々4部作として制作されたものの3作目であり、事実としてシン・エヴァンゲリオン劇場版で全ての伏線が回収された為しっかりと丸く収まったが、本作は何作作るか、そもそも2作目を作れるかわからない状況で全てが伏線にされているせいで、余計に質が悪い構成になっていると思う。
アクション映画ではあった
モンハンではない
キャラクターの性格がゲームと乖離していたのでゲームのキャラに思い入れある人にはお勧めできない
ゲームした事無くてアクション好きなら楽しめるんじゃないかな
気持ちが収まらなかたので追加
気分を悪くされた方ごめんなさい
大団長、ニセモノでも良いから仕事しろ
仲間を3人殺されてからのこのこ出て来て
「俺が相手だ」?ふざけんな本物だったら1人殺される前に岩持ち上げてでも助けてるぞ
ドジだけど観察眼に優れてモンスターに詳しい私の相棒がリオレウス見て隠れないどころか無防備に双眼鏡覗いてる?ありえないでしょ
出発の夜に馴染めない私を気遣って酒を奢ってくれた子も新大陸が楽しみで食い気味に話しかけて来た奴も牢屋に入れられた人を馬鹿にする様な奴じゃない
確かにただのNPCだ
でも私の仲間であり先輩だった
文化も世界観も(モンハンには無いけど)祈りですら足蹴にして踏みにじって尺が長いのは喧嘩か指輪を見つめるかで一体この映画は何を伝えたかったのか
リアルに近づけたらこう?知りもしない奴らが仲間のことを憶測で悪く言っているのを見て不快にならない人いる?
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