劇場公開日 2019年10月11日

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「ビートルズを履き違えてる」イエスタデイ 山下敦史さんの映画レビュー(感想・評価)

0.5ビートルズを履き違えてる

2019年11月6日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

監督はビートルズをいいメロディをかいたバンド程度の認識しか持ってない人だと思う。
まず主人公は一人でコーラスはなし。
ビートルズがいなかったらなくなるバンドはオアシスくらいじゃないと思う。
曲のアレンジも最悪。
そんな感じでビートルズを曲にしてもバンドとしても表面的な事しか見ていない人が作ったとしか思えない。
ビートルズの声、コーラスワーク、演奏、佇まい、ファッション、思想も含めて少しでも知ってる人とか愛している人にとっては
ただのつまらないラブコメです。
唯一良かったのは「ビートルズの居ない世界は退屈だ」ってセリフです。
監督の考えている退屈がどれくらいかはわかんないけど。
自分がどれくらいビートルズが好きかを測るために見るのはいいかもね

あ