劇場公開日 2019年9月13日

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「悲しい事でもどこか救いのある着地に〜」僕のワンダフル・ジャーニー 星のナターシャnovaさんの映画レビュー(感想・評価)

3.5悲しい事でもどこか救いのある着地に〜

2021年6月15日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

泣ける

楽しい

幸せ

《お知らせ》
「星のナターシャ」です。
うっかり、自分のアカウントにログインできない状態にしていまいました。(バカ)
前のアカウントの削除や取り消しもできないので、

これからは「星のナターシャnova」

以前の投稿をポチポチ転記しますのでよろしくお願いいたします。
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犬好きの涙腺を刺激しまっくった前作の続編です。
今回も犬好きの涙腺を容赦なく刺激してくれます。
とにかく全てのワンコが可愛い!!
ワンコ飼ったことのある人にとっては全シーン、ヨダレもんです!

ああ、早く帰ってウチの仔をモフモフしたい!!(笑)

犬好きな人は無条件で観てください。
ヒットすれば犬映画は安定した数字が取れる!と言うことで

定期的に良い映画が作られる指標となるので〜〜

犬はそうでも無いけど、観てて辛く無い、
気持ちが楽になるものが観たい方にもお勧めです。

で、月に8回程映画館に通う中途半端な映画好きとしては


前作に比べると、
ちょっと人間様に都合が良すぎる話に思えます。
前作では飼い主次第で犬の幸不幸は別れるよね〜って
割とはっきり描かれていたけど
今回は飼い主は基本みんな良い人で
良い飼い主である人間のドラマの方に重きを置いてる感じで
犬の幸不幸とはあんまり関係無い〜〜

もちろんよくできた良い映画ではあるけど

前作の犬視点の人間観察が案外斬新で面白かったから

今作は普通の人間ドラマになっちゃってて少々残念。

ラッセ・ハルストレムと言う前作の監督さんは

結構悲惨な話でも
どこか暖かい気持ちで終る映画を作る名人なので
その人が製作総指揮をやってるので
安心して観られるかな〜〜

星のナターシャnova