ジョン・ウィック パラベラムのレビュー・感想・評価
全353件中、301~320件目を表示
毎回期待を裏切らない
ジョン・ウィック:パラベラム R15+
続編としてスケールアップもしてるし、ナイフや拳銃アクションも申し分ないし期待通りの作品。
2時間10分の上映も長くは感じなかったです。
ただし、映画を見終わると全て忘れて残るものはないです。
ストーリーが全く意味がない作品。
でも続きができたらまた見てしまうのだろうな。
ジョン・ウィックに興味のある方だけにお勧めします。
日本好きなキアヌ―の配慮か、日本人の殺し屋の妙に軽いノリが不自然過ぎて笑えてしまいました。
昔のヤクザ映画にあったゾ
深作さんか中島さんか忘れたけど
ヤクザが6畳位の畳の上で 拳銃を撃ち合ってたけど
この監督さん アレ観たと思うなぁ
1作目からこの調子の撃ち合いだし
最大の特徴になってるし
今回は指はツメルし忍者まで出てくるし
アレ観てると思うなぁ
今年のベスト1です
アクション、世界観ともにグレードアップ!
ジョン・ウィックファンとしてはたまらない演出、脚本でした!
アクションやエグさもパワーアップし、それが初っ端から最後まで続く!
例えるなら焼肉屋で休まずひたすらホルモン食ってる感じ(笑)
ストーリーが微妙とか言ってますけどそれは今に始まったことではないでしょ(笑)
とにかくガンアクション、格闘、殺陣を楽しむ映画だ!
あと2回は観る!!
内輪揉め!?
前作にて主人公がコンチネンタルで人を殺したことにより、追放されて1400万ドルの懸賞金をかけられたことで巻き起こる話。
大男との差しでのバトルから始まり多勢相手の柄物勝負。いや~いきなりみせてくれる。
そこから主人公のルーツに迫る様な組織も出てきてちょっと回り道がありながらも、激しいドンパチと伝説の殺し屋という立ち位置らしいちょっとユニークなやり取りも。
シリーズ当初と殺し屋やホテルや組織の設定が大分違うし、仰々しく膨らませ過ぎてちょっと面倒くさい感じは否めないながら、ガンや体術&刃物は勿論。バイクに馬に犬にと様々な激しいアクションの連続で非常に面白かった。
ただ、最後の最後の展開でストーリーとしては結局振り出しに戻った感じ!?…ちょっとがっかりかな。
ところで、ストーリー的にはどうでも良いことだけど、渡辺裕之のそっくりさんはどこの国の人の設定なんだろう…。
次回はすごくなりそう…
アクションの種類は良かった。
バイク、馬、犬、ガラス張り…
これ以上どんなシチュエーションあるの?ってくらい、盛りだくさん。
でも、シーンによっては長過ぎたかな。
敵がいっぱいいるからしょうがないけどね。
ガラス張りのシーンはもうちょっと短くてもよかったかな?
でも、あの二人は次回で助けに現れるのかな?
うーんいろいろ楽しみになるなぁ
それから、全体的に暗い!
せっかくかっこいいアクション見たいのに、目が疲れる。
私の感想はそんなとこです。
邪悪なあばれる君に笑っちゃうが……
アクションは相変わらず面白い。最初の古武器店?でのその場にあるものでお互い命を狙うアジア人との戦いが個人的に二番目に好き。一番はソフィアの犬×銃の犬銃戦法。やっぱり犬なのか。自分でネタにしちゃってる。
話もちょっとしたどんでん返し(かもしれない)展開が待っていて、思ったより楽しめた。まあでもそこはこの映画のサブの部分だけど……。
笑っちゃったのは邪悪なあばれる君みたいな日本人板前暗殺者。日系人なのか日本語は達者じゃなく、キメのシーンで日本語の台詞を言うのだが、急に締まりがなくなり悪いが笑ってしまう。戦闘狂のようなキャラもハマりそうでハマらない……。あばれる君みたいな見た目も良くないかもしれない。ガラス張りの部屋で浮かび上がっては消えるあばれる君……。ほかにもヤクザのように指を詰めたり、コンチネンタルホテルの最上階が日本の鎧兜の展示場みたいになっていたり。邪悪なあばれる君の弟子として妙にフェアな暗殺者(シノビというらしい)も現れる。邪悪なあばれる君が現れるシーンは『ブレードランナー』冒頭の日本のようなどこかで飯を食うシーンを彷彿とさせるが、21世紀にもなって負けず劣らずの「日本のような何か」を見られるとは。あと、あばれる君のお店の名前が「平家」でBGMが「にんじゃりばんばん」なのは、追放された暗殺者という彼のイメージに則っているのだろうか。微妙な日本観のせいでよくわからない。
アクションは上記のほかにも『悪女』ばりのライディングチャンバラもあり、馬に蹴られて死んでしまえもあり、前半は大満足。ただ後半はあばれる君一派との戦闘も含め少し退屈だった。続編作る気満々のラストだったし、ストーリーも悪くないんだけど、これ以上悪い意味で面白くならないでほしい気も。やっぱりソフィアの犬銃戦法もっと見たかったなあ。
なんか慣れてきちゃったのが怖い
スタントシーンだけで作るという画期的なこのシリーズ、1作目はジョンの哀しみと世界観が見事にマッチしてとても良かった。が、2のストーリー二の次感がかなり増して心配だった。今回は上手くバランスをとった感じです。
今作は2からの続きなので手負いで、動きにキレはなく鈍重ですが銃器や撃ち方も進化しており、最後まで楽しみました。しかし段々と慣れてきて、もっとキアヌの困った顔が見たくなるのが怖くなりました。
話は次作に上手く繋げてまた見るしかないです。
ひたすらひたすらバイオレンス
シリーズ物なのは承知の上で、前2作は未観賞のまま突撃してきました。序盤からアクションの連続で、予想以上の激しさに驚きました。銃撃戦、肉弾戦、バイクアクションと、なんでもありの迫力のバトルは圧巻でした。
しかも、これでもかというほど敵に銃弾を撃ち込んだり、執拗にダメージを与え続けたりとなかなかエグかったですし、ジョン・ウィック自身が激痛に顔をゆがめるようなシーンも何か所もあり、見ているこちらにも痛みが走りそうでした。とにかく全編にわたってひたすらバイオレンスで、本作がR15+なのは納得です。
そんな見ているだけでも疲労感を覚えそうなアクションシーンを、50代半ばのキアヌ・リーブスが演じているのは本当に驚きです。多彩なアクションを堪能できるので、彼のファンなら見て損はないと思います。
ただ、ストーリーは完全に初見殺しです。冒頭でさらっとおさらいシーンっぽいものが流れますが、それだけでは到底理解できません。我慢して見ていればそのうち理解できるのかとも思いましたが、わかったのは「組織の掟を破ったジョン・ウィックが刺客に狙われ、許しを請おうとしている」ということぐらいでした。ストーリー上さまざまな人物と絡み、彼らは過去に因縁のあった人たちばかりのようですが、それがわからない自分には意味不明なシーンの連続でした。というわけで、アクションは楽しめても、単品ではストーリーの良さを味わえない印象の作品でした。
更なる飛躍があるのか?
面白かった!
3作目にして更なる進化を遂げたのか、私がやっとジョンウィックの世界観に馴染んだのか…映画館での臨場感も良かった。
銃に詳しい訳じゃないけど、銃撃戦で弾を装填するときの"もたつき"とか"間"がリアルすぎて、見てて焦るし焦りすぎて何ならちょっとシュールさすら感じて笑えたりした。
防弾チョッキの威力が高すぎて、何発も撃たないといけなかったり、首を狙わなきゃいけなかったり、そのフラストレーションを経ての威力増し増し銃が出たときの爽快感()よ!痺れるわ!
あと犬~~~
馬~~~
それから、ジョンウィックは完全無欠のスーパーヒーローではないのだな、と今作を見て納得しました。
2作目の展開は自業自得では?と思ってもやもやしていたので、今作での政治的な駆け引きの弱さや先の見通しの悪さ、意思薄弱さを鑑みるに、ジョンウィックは指示されたことは完璧にこなせる便利な"道具"だけど、自分の意志で何かを成し遂げる能力は低いお子ちゃまぽい。
道具に頭は必要ないからね!
海千山千の爺婆共にやられるのも、権力に押し潰されるのも、道理である。
今後、ホテルおじさんが"頭"になり、ジョンウィックとタッグを組む展開になるのか胸熱と思いきや、魑魅魍魎はまだまだ先を読ませない。面白い。主人公の成長はあるのか?続きも期待。
殺しをエンタメに昇華!!
アクションと殺しのバリエーションが凄い
まさにエンターテイメントだ
しかし一作目にあった悲しみを背負う男感がだんだん薄れていくようで少し残念。
ジョンに堪え性がもう少しあればもうちょっと楽に生きられたのに
本作には和テイストもあったが現代社会においていまだに誤解されたジャパン表現があった。最近いろいろうるさいからこういうの差別にならないの?と心配になるが
個人的にはハリウッド的なジャパンは大好物だ笑
これは昔の日本のヤクザ映画と、もしかしてマトリックス へのオマージュでしょうか
全編、息もつかせぬアクションとドンパチ、斬り合いの繰り返しです。
そして、アクションはマトリックス ばり。
更に、組織を抜けただの、戻るだの、仇を撃つだの、親分に直訴させろだの。
これだけだったら、マフィアものでもありそうなもんですが、最後には指詰めろだの。
まさにヤクザ映画でしょ!
最後にジョン・ウイックとバワリーが会って、組織に立ち向かって、それを解体しようと話す場面は、ネオとモーフィアスが戻ってきた感があって(まあ、ずいぶん老けまくってますけど)、なんか嬉しくなります。
アウチッ
142本目。
ツカミのアクションがスゴイ。
いやスゴ過ぎて笑ってしまう。
アクションのテンポが心地良かったり、ウワッアウチッ。
でもお金を払うだけの価値はある。
キアヌ・リーブスがカッコいいのは今更だけど、走ってる画がカッコ悪いんだよな。
昔から気になってる。
アクションは最高! 気分はモヤモヤ⤵
アクションは最高だね。ジョン・ウィックⅠを見たときの衝撃はないけれども今回も最高のアクションをみせてくれた。特に、馬をつかったアクションがよかった。襲ってくる殺し屋に対して、タイミングよく馬をひっぱたいて、強烈な馬の足蹴りを食らわせるシーンも面白かったし、西部劇よろしく、馬に横乗りしながらガンショットするキアヌも新鮮味があってよかった。
ジョンが命からがら向かった先は昔、メンバーだったベラルーシマフィア。バレエを指導する東欧マフィアの女ボスが、いかついタトゥーだらけの子分を従えて登場。女ボスへのチケットの支払いが、いかにも東欧マフィアの掟でありそうで、ジョン試練が続く。
チケットの行き先は、なぜかカサブランカ。カサブランカでは、因縁のある女性支配人とのやりとりもハードボイルドでGood。ハル・ベリーがかっこいい。ワンちゃんもお股ガブリを連発して大活躍。
ここから反撃かとおもいきや、物語が突然、まさかの迷走。「ジョンと一緒に溜め込んだ俺の怒りの気持ちをどうしてくれるんだよ。」と叫ばずにはいられないシーンも。まさか、マトリックスと同一ユニバースってことはないよね。
それでも、「Guns! Lot of guns」のセリフを聞いたときには、マトリックスの見たときの衝撃も蘇り、気分は最高潮に。流れるヴィヴァルディの冬がマッチしていてぞくそくする。マガジンを神業のごとく取り替えながら弾丸をぶっ放して、丁寧に敵を倒していく。やっぱりジョン・ウィックはこうでなくっちゃ。
気分がすっかりあがってきたのに、ストーリーはまたもやダッチロールを始めてしまう。
おいおい、殺し屋同士の真剣勝負もいいけど、俺の気持ちはどうしたらいいの。
下手な日本語をしゃべるんじゃない。なぜ、真田広之をキャスティングしない。
微妙な気分でエンドロールを迎えてしまったが、ジョン・ウィックは好きだから次も見るよ。
無双
3作目になって、2作目の欠点と感じた部分(※敵が戦闘のプロだと、組み技や騙し合いが増え、殺すのに時間がかかる)は補正され、ノンストップ・アクションは進化し、見応え増し増し。
軽快かつリズミカルに無双状態で殺しているので、怠(だる)くはないです。
ただ、どんなに素晴らしいアクションシーンも、あまりに続くと飽きて、眠くなりますな。
それと、2の直後から物語がスタートするのに、怪我以外は元気過ぎますけどねw
戦っていないシーンの時間の方が短いくらいで、あまりちゃんとしたストーリーはないです。
今回の一番良かったシーンは馬を使ったバトル。
「パラベラム」は、「銃弾の名前」またはラテン語の「戦争の用意をせよ」の意味になるかと。
「4は戦争だから、3は繋ぎね」と、タイトルで宣言しているみたいに、すごく尻切れトンボです。
1作目の凄さと面白さが際立つ3作目
彼の人気シリーズは、回を増すごとに話が複雑な展開になっていく^^;
ある意味、007やMiシリーズのように、必要以上に話を繋げない完結タイプにして欲しかった。
相変わらずガンフーアクションは最高ですが・・・・
今回は、場面は変わるのに、同じようなシーンの連続で正直飽きてしまった。。。。
キアヌさん日本好きなら、日本人!?ぽい役の俳優は、本物の日本人俳優を起用して欲しかった。
この先、ラスボス篇まで行くのか?
逆に今回明かされた生い立ち篇まで逆行するのか?
前者な感じで、まだまだ続きそうなシーンで終わります^^;;;;
【肥大化する <ジョン・ウィックワールド> に一言。】
<制作陣の方々へ>
「ジョン・ウィック パラベラム」 面白く拝見しました。
1.チャプターⅣに向けて改善していただきたい点
1)これは、観た方全員が思った事だと思いますが、怪しげな日本語はそろそろ何とかしてほしい。「Kill Bill」の時代ではないのだから
2)アクションシーンは進化していて相変わらず素晴らしいのですが、一部他の映画とそっくりなシーンあり。「ジョン・ウィックシリーズ」は最先端のアクションをとことん追求していただきたい。(「悪女/AKUJO」ですね。)
3)ジョン・ウィックワールドを広げる際には、贅肉をつけずにお願いします。
4)「ジョン・ウィック チャプターⅣ(仮称)」は出来るだけ早く公開してください。間を空けると今作みたいにおさらいが必要となります。
2.良かった点
1)魅力的な新しいキャラクター
(1)ソフィアも愛犬好きが過ぎるところ。不謹慎ですが、笑えました。
(2)裁定人
(3)ジョン・ウィックLOVE溢れる殺し屋達。ここも、笑えました。
(4)序盤の馬の使い方。ここも面白かった。斬新。
2)旧作からの魅力的な人・モノ
(1)コンチネンタルホテルの慇懃なコンシェルジュ”シャロン”いよいよ、前面に出てきましたな。
(2)キング 次作、更なる活躍が期待できそうですね。
(3)様々な殺し屋ガジェット、ホテル内の装飾
<「ジョン・ウィック チャプターⅣ」は、今作で広げた部分をどのように収束させるのか・・・。 楽しみに待ちます。>
アクションは凄いと思うけど
「狼 男たちの挽歌」で最強の殺し屋を観た者としたら、
ボロボロで、相手に情けを掛けてもらう主人公はとても“伝説の殺し屋”に思えないのところが、本シリーズを好きになれない理由だ。
全353件中、301~320件目を表示