屍人荘の殺人のレビュー・感想・評価

ゾンビ映画としては、それなりに面白かったです。が、普通のミステリーを想像して見に行ったので、かなり裏切られた感じ…。
予告にはゾンビが一言も出てこないのは、ネタバレだからなんでしょうねぇ

予告を見る限りペンションで普通に殺人が起こりそれを3人で謎ときをしていくと思っていたけど、全く違った。予告にゾ〇〇を出していない所が怪しい感じがしました。中村倫也さん目当てで行く方はお勧めしません。犯人を突止める時もあれ？って感じでした。それに神木隆之介くんが役に立った場面があまりない(汗)ほとんど浜辺美波ちゃんの役の方が謎ときしていました。最後に中村倫也さんが言った言葉もウィルスを流したのも誰なのかわからないまま..面白かったか面白くなかったで言えば面白かったかですが、お勧めはしません。

ゾンビとミステリーの融合、実に面白くない！

神木隆之介…良い
浜辺さん…可愛い
犯人の子…可愛い
中村倫也…無駄使い、CM詐欺

やりたいこと全部入れて煮詰めたら何処かで見た設定、聞いた話、キャラがふんわりサクサクウエハースで出来上がりました(笑)何処かで見た設定でも面白い作品なんていくらでもあるので全てが噛み合ってないんだろうと思います。

浜辺さんのキャラは切れ者の変人なんでしょ？だったら雲竜型だっけ？ちゃんとガニ股でやろうよ…女の子だからねって言うなら変な人匂わせ相撲ポーズなんていらないような…取り敢えずキャラが弱い

逆に中村倫也はキャラが輝きまくってて…こっち主人公で見たかったわ！感(笑)

目薬のトリックの為に引き込もるアイツとか、消えた女子大生のくだりとか色々と安い薄い

ラストも何でもありありの詰め込み映画だから当然生きてると思ったらお前は死ぬんかい！！なんやかんや無事で、俺は自衛隊呼びに行ってたぜ！ｷﾗｯ

てラストだと思ってたよ(笑)

神木、浜辺好きな人か、ゾンビが出てきただけで怖がれる人など子供向けとして見る映画です。

浜田美波等俳優に期待しすぎた。まあ、ゾンビが出るの知らないで鑑賞したのでショックでしたが、分かって鑑賞したら、そこそこの作品だと思います。中村君は何だったのでしょうね。

ところどころ荒さが目立つが、B級作品だと割り切って観れば割と面白いなと思いました。

【良かった点】
⚫︎予告編にゾンビを一切出さなかったのが素晴らしいと思いました。意外な展開に映画館で興奮しました。
⚫︎ウォーキングデッド のように躊躇なくゾンビを殺すわけではないのが、日本人らしくてとてもよかった。
⚫︎浜辺美波の可愛さを堪能するには最高の映画。というかそれを第一に作っているのではないかと。
⚫︎演者が面白い作品にしようと頭を捻ってお芝居されているのが感じられました。

【悪かった点】
⚫︎そもそもなんであの場所に浜辺美波のスマホが落ちていたのか、未だにわからず。
⚫︎明智が死んだとは思ってないとはいえ、その直後に浜辺美波が隣に座ってひたすらソワソワしている神木君のお芝居は違うと思う。
⚫︎キャンプ場の情景のカットが、あきらかメインキャストの人たちが参加していない別撮り感が強く。いらなかったのではないかと思った。
⚫︎他にも多数荒い部分はあるが、面倒なので割愛させていただきます。
⚫︎あまりお芝居を見れる監督ではないのだなという印象。
⚫︎エンドロールで監督の名前だけ手書きなのが、寒いなと感じました。（監督に恨みがある訳ではありません）

序盤こそ主役2人のドタバタ感が強く押し出されたオモシロ作品なのかなという印象だったのですが、あの要素が加わったあたりから怪しくなり…最後のオチもちょっと無理矢理すぎんか？という感じでした。最初の2人のバディ感に引っ張られているのに、期待させて後味悪く終わるというか…それなら引っ張らなくてよいのでは？あと、この監督フェス行ったことないよね多分。ボーっと手を振ってる観客が次々に喰われていくとかどんなセキュリティ感覚してるフェスなんだこれは（笑）カメ止め以降、この手の映像をやってみたいという人は多いのでしょうが、おそらく中高生のファンの皆さんが観られるようにするためグロ表現を抑えたあのシーンも白けてしまうし、どっちつかずの作品と思わずにはいられませんでした。

いろいろ予想外の映画です。

予告では推理もののような扱いになっていますが、実際はゾンビ映画。
ゾンビ事件に紛れて起きる殺人のみ解決していますが、ゾンビの方は一体なんだったの？状態。

序盤で人々のゾンビ化が始まった時点からもう帰りたいと思うようになり、
映画ではめったに寝ないのですが、退屈で途中何度か寝てしまいました。
ゾンビを倒す際のレントゲンのような映像とSEにもしっくり来ず、不快に感じてしまいました。

99.9の監督さんだそうで、99.9は楽しく見ていたので期待していたのですが、
いろいろと寒いなぁというシーンばかりで私は笑えるところがありませんでした。

中村さんもメインキャストのように扱われているにも関わらず序盤の設定だけで使われ、
ラストシーンだけ復活しますが、ラストシーンのひどさ、不要さは怒りを覚えるレベルです。

エンタメ色が強いのかと思いきや、解決した事件の起因理由も重いものだったり、
館の持ち主たちの自業自得だったり、見ていて全く気持ちのいいものではありませんでした。

ひどい映画とはどういうものか、という意味でとても勉強になるかと思います。

よかったところをなんとか挙げるのであれば、
お屋敷が美しいこと、美波さんの衣装がかわいいこと…
あと犯人役の女優さんのお芝居はとてもよかったと思います。

原作はいいのかな？
逆に、読んでみたくなりました。

キャストのかたみんな好きな方ばかりだし、ミステリーとしても私はそんなに、ってところでした
ただゾンビは個人的に好きじゃないので観たくなかった…

そして結局ウイルスは誰がまいたの？？？

最後中村倫也さんはなんて言ったの？？？

誰かわかる方教えて頂きたいです…

映画の予告編の情報だけで見ました。
まさかのゾンビ映画とミステリ映画のミックスとは…

いきなり紫甚荘に行くバスの中で悪魔の手鞠歌のオマージュ？とか変な方向に期待したのに…
ゾンビとは斜め上過ぎる。
なんかヤケクソで浜辺美波の変な動きの美少女探偵でも楽しもうかと言う感じ。
ゾンビが無ければオーソドックスな推理物になるかも知れないが…なんか置いてけぼりにされた気分。まあ笑いどころは多かったから良かったのかな？

それにしてもゾンビウイルスとは何だったのか？バイオ兵器のテストなのかテロなのかその後なんの解決もないまま救助されて終了…いいのかそれで？
エンドロールの後に何か後日談でもあるのかと期待したが何もなし。

それとゾンビの弱点を何で皆知ってるんだ？経験則かもしれないが皆的確にそこを突くのは何故か？必殺仕事人かと思ったわ(笑)。いちいちレントゲンも出るし。

まあ笑いが取れて変な意味で意外性のあるミステリ映画って事でいいのかな？？？
思ったより面白かったから許してやるよ。

普段は殆ど暗い映画しか見ない私ですが、正月早々暗い映画を見るのもな…と思い、以前何かの映画を見た時の予告で気になってたこちらを鑑賞する事に。結果、見事に予告に騙されました！いやぁ、あの予告を作った方を表彰したい。木村ひさしお得意のドタバタコメディミステリかと思いきや、B級ゾンビホラーでした。もう開始30分程で何これどんなバイオハザード？となり、見る気力を失くしましたが、浜辺美波を見たいが為に鑑賞続行。一応、ミステリー要素もあり、ちゃんと謎解きもあるのですが、如何せんゾンビが現実離れし過ぎてて頭に入って来ない。普段は面白さを遺憾なく発揮しているちょいちょい挟まれる小ネタ演出も、この世界線ではクスリとも笑えない。原作が本格ミステリ大賞受賞って日本ミステリは大丈夫か？と心配になる始末。で、結局、バイオハザードを引き起こした人物なり組織なりの情報は全く明らかにならず。一番残念だったのは、神木くんと中村さんの掛け合いが殆ど見られなかった事です。中村さんの退場が早過ぎる。ホラーとミステリーは相性良さげに見えて、取り扱い要注意な代物なのだと気付いた作品でした。

ゾンビ出てくるって予告にありましたっけ・・・？
単純にあの館での殺人事件を推理するみたいな話かと思っていたので
「このゾンビはみんな演技で」とか
「明智さん実は生きてるでしょこれ」とか
変な事考えすぎて楽しめなかったです(笑)
結局あのゾンビ大量発生はテロだかなんだか
そういった感じの大事件だったっていう解釈でいいんですかね？
小説のほうが面白いのかもしれないですね。

原作を読んでなくどんな作品なんだろうと思い
映画を見に行きました　するとまさかのゾンビ映画という驚きと展開はどうなるんだろうという好奇心が来ました　ゾンビ映画ということを隠してこその面白さだと思いました
しかしゾンビということを隠していたために好き嫌いが分かれると思いました　恐らくゾンビということを隠すためにコミカルな感じにしたんだと思います
評価を星4つにしたのは中村倫也さん目当てで行った人がなぁと思ってしまったからです
しかしゾンビを使ったトリックとは斬新なので原作も読んで見たいと思いました　あと続編希望です　あと浜辺美波さん可愛い

何度も予告を見ていて、出演者の方々も好きだし、コミカルなミステリーだと思って観たら。
まさかのゾンビ映画！！！
そういえば予告でネタバレ厳禁とか言ってたなーと過ぎりました。予告が本編と多少違う風に仕上がってる盛ってる作品があるのもわかる。けど、なんだかコレは本当に騙された気分になりました。大きな理由としては、わたしがゾンビやホラーが大の苦手だからです。ゾンビが始まった序盤から気分が悪く観てられなくなりました。
ストーリーも惹きつけられるような展開はなく、なんでゾンビテロが始まったのかもわからないまま、最後まで残虐なシーンが映されていて、、予告だけでやめておけば良かったと思ってしまいました。

屍人荘の殺人の本が好きで映画を観に行きました。友人は面白いと言っていたので期待して観たのですが、コメディが強く、ドキドキ感や恐怖感がありませんでした。
急にゾンビになるし、剣崎さんのキャラがおかしいし、この人誰だ…っという人がいるし残念でした。原作が好きな方は見に行くことを勧めません。

俳優陣はとても素晴らしかったです！

原作を以前読んでスリリングあったので映画版も、同じなのかと思ったらまさかのゾンビも出てきたので逆にパニック系でした❗️
ラストでは生きていたはずの明智さん(中村倫也)が最後の最後でゾンビでもう、衝撃でした❗️

この映画を見る前、殺人事件が起きて、推理していくのだろうと考えていましたが、まさか、結構初めの方からゾンビが出てきて驚きました。私が見た予告にはゾンビは一切出てきませんでした。なんかゾンビ映画みたいに思います。

神木隆之介が本当に面白かったです。浜辺美波を見て、「かわいい」と言うのには、その度に笑ってしまいました。ちょっと情けない感じがなぜかカッコよく見えてきました。相方のことを本当に大切にしていることがわかって、心温まりました。しじんそうでは、剣崎を守ろうとするシーンはかっこよかったです。

テレビや、ネットニュースでは、神木隆之介と浜辺美波と中村倫也の3人で出てきますが、中村倫也は正直あまり登場は少なかったです。でもこの映画で重要な役割をしていることは確実だと思います！

浜辺美波は、かわいくて、不利になるとおどおどしだすところにキュンキュンします。剣崎の秘密を知った時は、驚きと切なさが同時に感じました。

面白い映画ですが、ゾンビは脳を破壊すれば殺せるということで、目から剣を刺したり、頭に突き刺したりするシーンは、CGの映像が出てきますが、気持ち悪くて見ていられませんでした。

ゾンビは、結局テロってことかな？と思いますが、ゾンビが出てくることでハラハラドキドキの映画です。

割と犯人が分かりやすいのではないかと思います。だからこそ子供から大人まで、葉村や剣崎と一緒に推理をしながら見れると思います。

予告の内容と、登場する役者さんから、久々に期待して映画館に足を運びました。
え？本気？
良いところがひとつもない。
中村さん神木さんコンビが、推理で事件を解決していくストーリーだと思いますよね？
まさかの内容ペラペラなゾンビ映画。
主役だと思っていた中村さんが早々にゾンビに襲われ、出てこなくなり、
結局何のどんでん返しもなくエンディング。
推理も何もあったもんじゃない。
時間とお金の無駄。
期待してた気持ちが大きかった分、がっかり感が半端ない。

2020年の一発目はこれ！正月ボケの頭で、ボッーと観るには、ちょうど良い作品でした（笑）

ミステリー好きでホラー好きだったら、二度おいしいかも…(あくまでもミステリー寄りの作品ですが)
まぁ、…勘の良い人には早々に犯人が分かってしまうのかも知れません…（笑）

劇中、神木隆之介演じる葉村が、浜辺美波演じる剣崎比留子のことを、「かわいい！」と連発するんですが、…

…いや、浜辺美波…ホントかわいいです（笑）

＊明智君には、生きていてほしかった…たぶん生きてるんでしょうけど（笑）

予告編の謎解きに惹かれて鑑賞したのだが、いまだかつてない裏切りの内容。
まあタイトルコールまでの流れはややいきなり感はあるが、推理ものを予感させ期待は大。ところが、それ以降の展開が唐突すぎて、もはや予告編は予告にあらず。なぜにゾンビ。なんの脈絡もなく突拍子すぎ。
浜辺が神木に接触した背景や理由も軽薄で深みがない。肝心の謎解き解説は良いとしても、犯人はそれを待つことなく分かってしまうレベルの低さ。地名だしたらアウトでしょ。
そもそもあれだけ大量のゾンビがいたら、館に隠れていたってすぐ捕まるわ。
それに最後屋上からどうやって救出されたのか、そして救出された先の屋外にはなぜゾンビがいないのか。雑な演出や構成は挙げたらきりがない。
最大の欠陥は、屍人荘での殺人なんかよりはるかに大事で物語の大方を占めるゾンビをなにゆえ発生させたのかの理由とその犯人が分からずじまいでのエンディング。
何より悲しいのは、途中でフェードアウトしてしまう中村倫也。最後復活したと思ったら、そのまんまの登場で愕然。抗生剤かなんかも出てこず、中途半端なまま映画も終結。
消化不良も甚だしい。テレビで十分。ゾンビ必要？ゾンビ出さずに推理ものだけで勝負して欲しいわ。でも屍人ってゾンビのことを指してるとすればタイトルで謳ってたのね…
浜辺美波のかわいさと中村倫也のカメレオンぶりが確認できる点だけがポイントかな。

俳優の無駄遣い。
展開の消化不良感。
ややしつこい小ボケ。
映画の印象と異なる予告編。。

小ボケに関しては監督の持ち味で、この監督の他の作品を見た時もイラッとしたので単純に自分とは相性が悪いと思う。
同じ理由で福田作品も苦手。
監督を確認せずに見てしまったことは反省。

とはいえ。相性抜きにしても酷いと思う。。

ホームズとワトソンというくらいだからシリーズものの序章なのだろうし、だからこそゾンビ映画の印象をつけたくなかったのだろうという制作側の意図も想像できる。
だけど1作目がこれでは続編はないでしょう。作らないで欲しい。

もっと頭脳派の浜辺美波ちゃんが見たかった。
これから始まる連ドラの方がマシだろうな、と思った。