十二人の死にたい子どもたちのレビュー・感想・評価
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ラスト辺りが泣けます
最後の決をとったときに12人全員がどんなことを思ってゆっくりと毛を挙げたのかその場面が泣けそうでした
特に黒島結菜さんの泣きの演技につられて泣きそうでした
誰にも相談出来ずに死に急ぐ子供達
1号は誰よりも死を身近に生きて来たが、命を救って来たはずの父親が自ら死を選んだ事によって、死とは?生きるとは何か?と悩んで、この方法を編み出したように思う。
ひとりで 悩んで死を選んだ子供達が、あの場を共有した事によって、生きる道を選び『友』という話し相手を得た事に安堵した。
出来ればもう少し時間をかけて、彼らのバックボーンが描かれていたら、と思います。
それからその後の彼らの人生を観てみたくなりました。
あ…新田真剣佑の顔が美しく、彼にはいつか三蔵法師役を演じて欲しいと思いました。
杉咲花が可愛かったので星3つあげます。
予告編観て連続殺人事件を期待していたのですが、全然違う内容だった。最後の決を取る時になった時思わず「なんだそれ?」って声出ちゃった。
エンディングの時系列追っての映像もイニシエーションラブとおんなじ手法。
まあ、全員死んだら映画にならないか笑
1人じゃ死ねなくて集団自殺しようとする子たちだから、みんなの境遇を聞いて、共感しあえば、みんなで生きるよなって、至極真っ当だった。
スリルとサスペンスがもっとあると思ったから星は2つ半。
死ぬほど寝られる
こんなディスカッションに二時間近く付き合わされ観客の身になって作られているのか?しかも密室で大したミステリーもサスペンスもなく!
名作「十二人の怒れる男たち」の面白さとは比べものにならない陳腐さ。演出と役者の演技でこうも詰まらなくなるものなんですね。
新年には似つかぬ淋しい内容にすっかり萎えてしまいました。
これがこの映画の全てです。したがって「ネタバレ」チェック入れておきました。
いまいち
人によるかもしれないけど、内容は普通で終わりかたは平和的な感じ。ホラーではないし、予告にだまされないように。期待してみてたらただ話し合いして謎解きしてるだけ。
映画でこんなつまらないの始めて。
金の無駄。
役者の力
役者の力が発揮された作品。
なので、逆をいうと、もっともっと凄い作品にもなった気がする。
リョウコに話題が行きがちだが、マイとミツエがいるから、現代の若者の「死にたい」になっているように思う。
シンジロウは身体がしっかりしすぎて、ちょっと違ったか?
むしろ、ノブオは北村で良かった。あの声と雰囲気は貴重。他の若手俳優だと最後まで持たせるのは難しかったかも。中盤からの思いきりの良さも含めて、只者ではないのだな、と感じた。
命について考えさせられる良い内容だと思いました。 しかし12人の死...
命について考えさせられる良い内容だと思いました。
しかし12人の死にたい理由の掘り下げが少し足りないと思いました。
キャストの演技力はとても高いと思いました。
それほど悪くはない
まぁ、堤幸彦作品としてはそれほど悪くはない。
これほどまでに探偵ミステリーっぽいとは思っていなかったけど。
設定上、なぜ死にたいのかを語らせざるを得ないのはしょうが無いが、それでもやはり語りすぎだし、いろいろな行動の動機がなかなか納得のいくものにはなりづらいのがしんどいね。
見応えはあるけど、ミステリーとしては肩透かし
CMも、序盤の雰囲気も、ミステリー要素強めだと思わせる。
しかし、提示された謎の種明かしは、若干入り組んでる割には、そんなことっ!?という肩透かし感が...。
大枠のプロットも、根底のメッセージも、嫌いじゃない。
だから、むしろミステリー感を煽らない演出の方が良かったかも。
また、個々人が死にたい事情は、大半が回想や再現映像なしで語られるので、信憑性に欠け、若干感情移入しにくかった。
見方による
ホラーサスペンスのようなものを想像して観ると「あれ?」と少しつまらない映画と感じる方が多いと思います。
この映画は命や生きるうえでの選択肢、大袈裟にゆえばそういったことを考えさせられる作品だと思いました。
本当に死ぬという選択肢しか無かったのか、自分でほかの選択肢を捨てているだけではないのか、、。
見方によっては内容が薄いと感じたり盛り上がりが足りないと感じるかもしれません。
悪い作品ではありませんでした。
死へのベクトル
タイトルはとてもセンセーショナルなので映画化が決まったことで本を読みました。
どのように映画化さらるのかと注目していました。
小説では死にたいと思う子どもたちの動機が様々。
やはり、現実でも死にたい動機は様々で重い軽いではないのです。
若さゆえ、死へのベクトルがロックオンした時、自分自身で外さないほどに周りが見えず一人で悩み込んでいくのではないでしょうか。
この映画では同じ死を求める子ども12人が集まり本心を吐露することで少しずつ流れが変わっていきます。同じ目的で同年代の集まった場所だったからこそ、お互いを尊重し合って本心が出せたようにも思います。
最後の場面で死へのベクトルのロックが外れる瞬間を12人の若い役者たちが好演しており、こちらの心に強く伝わり、良い映画だと思いました。
この映画のどこにフォーカスするかによって評価が大きく分かれるかもしれません。
微妙かな…
予告見て期待しすぎた。厚生労働省とのタイアップで自殺防止ポスターに使われるということからなんとなく察したけど、誰も死んでないし自殺もしない。推理もどんでん返しとかもなく単調に終わった。予告で期待してる人はあまり期待しすぎないほうがいいかも。出演者の演技は満点だと思う。皆さん上手くて素晴らしかった。
中途半端な映画
こんなあっさりやめちゃうんだ。
そう思いました。
でもそれは自分が大人になったからなのか、人それぞれ死にたい理由も違うし、思いの強さも違う、ましてや10代なら日替わりのように生死が頭ん中巡って、一喜一憂を繰り返して生きていたことを思い出した。
演技もみんな上手で良かったです。
リアルタイム型密室ゲームなんて売り文句つけたのは大間違いだと思いました。
推理ものとしても生死を題材にしたものとしてもどっち付かずで非常に中途半端。
凄い良いキャストなのになぁ。。。
このメンバーで違う映画やってほしい。
悪い意味で予想を裏切られた
ここまで予想を裏切られた映画は初めてです。
予告などでは殺人が繰り返されるようなバトルロワイヤル感のある宣伝をしていたにも関わらず、そのようなシーンは一切なくひたすら話し合いの連続。
俳優たちの演技は素晴らしいと感じましたが内容にあまりにも腑抜けてしまい、このような評価にさせていただきました。
原作読んでから映画
アンリの人物設定が変わっていたのは残念
だったけど、それぞれの若手俳優陣が光っていて
原作では分かりづらかった時系列も綺麗に
分かってスッキリ。
ノブオくん大変だっただろうな…(笑)
誰よりも私的にピッタリだったのはメイコ。
あの原作の鼻につく感じをみごとに表現していて
おおぉ、と1人で関心。
原作より、一人一人の死にたい理由が
薄かったのが残念かな。
面白かったです
小説は未履修です。
タイトルやポスターからホラーかと思っていましたが、ミステリーだと聞いて興味が沸き、見に行きました。
率直に言って面白かったです。
オープニングから端々に現れる伏線が見どころ。
ラストスパート、採決を取るシーンへの流れが若干弱かったかなとも思いましたが、個人的には満足です。
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